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協会からのお知らせ : 「オービックを招いてのクリニック開催」 東日本支部
投稿日時: 2008-7-2 12:23:33 (1589 ヒット)

協会創立30周年記念事業の一環として、Xリーグの強豪チームであるオービックスシーガルズの全面協力で、6月29日川崎球場でポジション別のクリニックが開催された。
あいにくの雨にもかかわらず、シーガルズからは、大橋誠ヘッドコーチをはじめ、若手選手、ベテラン選手11名とスタッフが講師として参加JPFF東日本支部からは、各チームのコーチおよび選手ら50人が集合、指導を受けた。
クリニックは、QB、RB、OL、DL、WR、LB、DBの7つに分かれ、まず、座学で練習方法、強化すべき点、選手たちの質問に答えるかたちで1時間行われた。指導は社会人の現役選手だけに、プライベートの選手たちは興味津々。選手としての心構えを熱く語るオービックの選手に、クリニックも熱を帯び、1時間があっという間に終了。続いて、グラウンドでの実技指導が行われた。これもポジション別に日頃オービックの選手たちが行っている練習と同じ練習メニューが披露された。最初は、初めての練習方法に、とまどい、うまくいかないJPFFの選手たちもコーチ役の現役選手たちの熱心な指導に、徐々に練習メニューに慣れ、クリニック終了時点では、GOODの声が飛ぶほどに上達した者もいた。Xリーグの強豪チームとプライベートチームとレベルの差は歴然としているものの、オービックの選手たちに、プライベートの目線での指導をしてもらったことで、非常に有意義なクリニックだったとの感謝の声が多く聞かれJPFFの選手たちからは、”目からウロコ”との声もあり、是非次回の開催を熱望する声の中、3時間のクリニックはあっという間に大成功のうちに終了した。
今回、東日本支部からのお願いに応えていただいた、オービックの事務局に感謝いたします