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協会からのお知らせ : 「ロータスボウル大会レポート」   西日本支部
投稿日時: 2009-8-9 21:54:37 (1418 ヒット)

西日本オープン大会第30回記念試合ジャパンプライベートカップが
2009ロータスボウルのメイン試合として宝が池球技場にて、くもり空のもと開催されました。第1Q、NAVYTHUNDERSがQB6松本選手からWR5近藤選手へのタッチダウンパスにて先制すると間もなくWHITEKNIGHTSも反撃、敵陣1ヤードまでじりじりと攻めよりRB15増井選手のランにてタッチダウン。
キックも成功して同点に追いつく。
第2Q、最初の攻撃で会場がどよめく。NAVYTHUNDERS QB6松本選手がベンチへ駆け寄るふりをしたトリックランプレイでタッチダウンをあげ13-7としてNAVYTHUNDERSがリードする。
時折降る雨に負けず、時間がたつにつれ試合は白熱する。
NAVYTHUNDERSはさらにQB18鬼崎選手からWR3矢守選手へのパスにて47ヤード独走のタッチダウンで20-7として前半終了。
後半第3Q はNAVYTHUNDERSの強さが増す。NAVYTHUNDERS は三人目のQB4小山選手からWR佐渡へのパスにてまたもやタッチダウンをあげ27-7。試合を決定づけたかと会場全体が思い始めた。
第4Q、WHITEKNIGHTSにようやくエンジンがかかりだす。
WHITEKNIGHTS WR7白数選手への二度のロングパスが通り、チームを盛り上げる。
そしてQB17森選手からWR18福山選手への30ヤードのタッチダウンパスにて追い上げ開始。
再び森選手から福山選手のホットラインにてタッチダウン。27-21と詰め寄る。
リードがタッチダウン1本差となり会場全体がヒートアップする。
しかしWHITEKNIGHTSの追い上げをNAVYTHUNDERSの勝利への気力が勝り27-21で試合終了。
まさに手に汗握る好ゲームで、30回記念のオールスターゲームに相応しい素晴らしい試合であった。