協会からのお知らせ : 「東日本オープン戦結果」 東日本事務局
投稿日時: 2007-6-30 2:58:30 (1484 ヒット)
日産スタジアム近くの横浜運動公園で、JPFF東日本支部のオープン戦3試合が行われた。時々小雨が降る悪条件の中で、試合は開始されたが、同じ支部同士の試合は今回が初めてということもあり、秋のリーグ戦をにらみ、熱戦が繰り広げられた。
第1試合は昨年の東日本決勝戦と同じ、川崎グリズリーズ対ワイルドギース。チーム人数も豊富な両チームは、オフェンスのプレーを確かめるように着実に試合を進めたが、先制した川崎が10対6とワイルドギースを破った。
第2試合は、東海シーガルズと横浜シーガルだったが、数少ないチャンスを生かした東海が14対7と横浜シーガルを振り切った。第3試合は、ウラワーズ対世田谷サウスランドレイダース。昨年ブロック2位のウラワーズが10対8と辛くも逃げ切った。3試合とも練習したオフェンスプレーを試合で試すといったケースが多く、スコア的には低く、各チームともオフェンスをどう仕上げていくかが課題と見られる。なお、当日は東日本支部審判部による審判試験が行われ、各チームから参加した20人ほどの受験者は審判部のサポート・指導をうけながら熱心に審判試験に取り組んだ。審判合格は、なかなかレベルが高く、数人が合格すると見られるが、発表は次回の運営委員会で発表される見通し。