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予定表 -詳細情報-

対戦カード 第18回全日本選手権大会 ブートレッグス(西日本代表)対浦和ウラワーズ(東日本代表)
開始日時 2012年 2月 26日 (日曜日)   10時30分 (GMT+09:00)
場所 川崎球場
ゲーム名 第18回全日本選手権大会
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
7
7
7
10
31
浦和ウラワーズ
0
7
0
2
9
2011年度のオーシャンボウル、東日本支部からは創部45年にして初の選手権進出の浦和ウラワーズ、西日本支部からは2年ぶり3度目の日本一を狙うブートレッグスという顔合わせとなった。
試合開始早々、ブートレッグスのファーストプレー、#9QB田原のパスをウラワーズ#22岡本がインターセプト。
一気に流れを引き寄せたいウラワーズだったが、FD更新1回のみで結局パントに追い込まれる。その後は、ブートレッグス、ウラワーズ共にFD更新できずに1回ずつパントの蹴り合いとなる。
そして、ついにここで試合が動く。ブートレッグス#14DB竹中が自陣40ヤード付近でインターセプトするとエンドゾーンへ一直線。ゴールライン直前でなんとか追いついたウラワーズ#10QB鎌田のタックルを振り切り、そのままTD。先制の60ヤードインターセプトリターンTDとなる。TFPのキックも決まり、ブートレッグスが7-0とリードする。
第2Qに入り、早く追いつきたいウラワーズだったが、自陣でのファンブルから逆にブートレッグスにチャンスを与え、QB#9から#85紅屋に16ヤードのTDパスを通され、TFPのキックも決まり、14-0とリードを広げられてしまう。
この時点で前半残り40秒、このまま前半終了かと思われたが、その後のキックオフで、ウラワーズ#4田口が67ヤードのビッグリターン。一気に敵陣18ヤードまでボールを運ぶ。その後、相手反則などで残り3ヤードとなり、最後は東日本リーディングラッシャー#36小俣がTDラン。TFPのキックも決まり、7-14。あっという間に1TD差とし、前半終了となる。

後半に入り、ウラワーズの最初の攻撃シリーズはパントとなるも、ブートレッグスの最初の攻撃シリーズでは、#9QB田原が自らのランでTDを奪い追加点。TFPキックも決まり21-7と2TD差に。
第4Qには、ブートレッグス#21大黒の33ヤードFGが決まり17点差、更に田原に代わってQBで出場した#6松本から、#19園田へのパスが49ヤードTDパスとなり、残り時間2分を切ったところで23点差と試合の大勢は決してしまう。
しかし、前半終了間際の再現のように、その後のキックオフで#4田口が61ヤードのビッグリターンを見せる。ここでの攻撃は鎌田のパスをブートレッグス#27諏訪にインターセプトされるが、ブートレッグスの自陣深くからサイドに流れたプレーを、ウラワーズ#39中田がエンドゾーン内でタックルして、セーフティを獲得。9-31となる。
そしてその後のキックオフ(ブートレッグス#23上原のパントキック)を、ウラワーズ#4田口が三度ビッグリターンを見せ、敵陣まで入る。しかし、最後は鎌田のパスをブートレッグス#24小原がインターセプトし、試合終了。
2011年度オーシャンボウルは、ブートレッグスがインターセプトリターン、ラン、パス、FGと、多様に得点を重ね快勝、見事3度目の日本一に輝いた。一方のウラワーズは、前後半終了間際の粘りは見事だったが、ターンオーバーが多く、最後までリズムに乗りきれなかった。

ベストオフェンス賞 
ブートレッグス #9  田原康平

ベストディフェンス賞 
ブートレッグス#52 久岡育司

敢闘賞        
浦和ウラワーズ#4  田口 久

ノースランドリーグ賞 
浦和ウラワーズ#70 小地沢大輔

MVP
ブートレッグス#14 竹中信吾

リーグ 東日本支部関東地区,西日本支部中日本地区信越リーグ,西日本支部中日本地区東海リーグ,西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ,西日本支部中日本地区,西日本支部近畿地区,西日本支部
最終更新日 2012年 3月 2日 (金曜日)
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