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予定表 -詳細情報-

対戦カード キングゲーターズ VS 近大ザルトリウス
開始日時 2012年 6月 10日 (日曜日)   10時30分 (GMT+09:00)
場所 三田グランド
ゲーム名 第33回西日本支部オープン戦
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
キングゲーターズ
0
0
6
6
12
近畿大学医学部ザルトリウス
7
19
8
26
60
[前半]
近大ザルトリウスがファーストシリーズでランプレイを中心に快調に攻め込み、最後はゴール前インチのシチュエーションでギャンブルを選択。見事にRB#33橋本がランでタッチダウン。
TDを決めたRB#33橋本がFGも蹴って成功し、7点を先制。

2Qでも近大ザルトリウスの攻撃陣が猛攻が続き、LB#55鬼頭のインターセプトなどをきっかけに、立て続けにRB#33橋本が2本のタッチダウンを決め、前半終了間際にタッチダウンを1本追加し、26−0で前半終了。
両チーム共にパスに苦しみ、ランプレイ中心となるため、後半のアジャストに期待がかかる。
[後半]
キングゲーターズがランとパスを織り交ぜて、敵陣まで攻め込むが近大ザルトリウスの好守で自陣45ヤード付近まで後退。しかし、ここでQB#23山寺からWR#21誉田への46ヤードのロングパスが決まり、敵陣深くまで進める。
最後は#5森本がランで持ち込みタッチダウン。惜しくもFGは失敗。

直後のキックオフリターンで近大ザルトリウスの#4高が大きくリターン。敵陣深くより近大ザルトリウスの攻撃。QB#9新子からTE#84岡本への17ヤードのタッチダウンパスが決まり、得点を追加。

3Q終盤から4Qに入っても、近大ザルトリウスの好守が冴え、DB#84岡本、LB#33橋本のインターセプトから2本のタッチダウンを結び付け、直後にはDB#7山根の72ヤードのインターセプトタッチダウンで大きく引き離す。

キングゲーターズも、QB#23山寺からWR#21誉田への41ヤードタッチダウンパスを決めるも、トライフォーポイントのプレーをDB#7山根がインターセプトし、そのままエンドゾーンまで走り抜け、近大ザルトリウスが2点を追加。

試合終了間際にも、RB#33橋本がダメ押しのタッチダウンをあげ、12−60で近大ザルトリウスの勝利。

[総評]
好守に近大ザルトリウスが圧倒した試合となったが、キングゲーターズの#23山寺のパスも今後に期待できる内容であった。

MVPは5本のタッチダウンを決めた近大ザルトリウスのRB#33橋本慎也が受賞。敢闘賞は40ヤードを超えるロングパスを投げたキングゲーターズのQB#23山寺響が受賞。


MVP 近大ザルトリウス #33 橋本 慎也
敢闘賞キングゲーターズのQB#23山寺響
リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ
最終更新日 2012年 6月 18日 (月曜日)
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