チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
ブルーパーズ | 7 | 21 | 7 | 0 | 35 |
ブルータス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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よく晴れた秋空も、目前には積雪鮮やかなアルプス連邦を臨む寒さ厳しいアルウィンスタジアム。長野ブルーパーズのキックオフ・リターンで中日本決戦の火蓋が切られた。開始直後、QB#17(中野)⇒RB#42(渡辺)⇒WR#80(椎名)フリーフリッカーでの秒殺TDによる奇襲攻撃。出鼻をくじかれ動揺した名古屋ブルータスはその後良く守るも苦しいオフェンスを強いられた。RB#18(高山)の再三に渡る果敢なラッシングも虚しく、厳しい寒さからボールが手につかなかったか、攻撃陣のイージーミスによるターン・オーバーの連発で2Qには痛恨の3TD、3Qにも1TDを献上。4Q終了間際にようやくペースをつかみ、パスがつながり出したが時既に遅く、万事を休した。奇襲戦略もさることながら、攻守に渡り一歩秀でた感の長野ブルーパーズが中日本を制した。