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両チーム合わせて反則13回、ターンオーバー7回と大荒れの試合となった。第2Q、チェックメイトがファンブルリカバーから得たチャンスにランパス織り交ぜたオフェンスで次々とファーストダウンを奪い、最後はQB17からWR10へTDパスを決め先制(TFP成功)。第3Qにも人数で勝るチェックメイトがファンブルリカバーから、ランプレーを効果的に進めてFGで追加点をあげた。一方のバイソンズは試合終了間際にインターセプトから59ヤードのビッグリターンを見せ、残り時間2秒からパスを成功させるもゴールラインギリギリ手前でダウン。一矢報いることはできなかった。

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勝って次へ駒を進めたいサウスベアーズは、第2Qに中央のフェイクからQB12中江がオープンに走りこみ1ヤードランで先制TDを決める(TFP失敗)。しかし直後アグレッサーズのQB11阪本からWR12舩木に10ヤードのTDパスが成功、TFPも決まりアグレッサーズが逆転。その後も両者譲らない緊迫した展開が続いたが、第4Qにアグレッサーズが8ヤードのTDパスを決め、その後、サウスベアーズ陣ゴール前に転がる好パントを見せ、これをアグレッサーズディフェンスが押し込みダメ押しのセーフティ。サウスベアーズの決勝トーナメント進出はならなかった。

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第1Q#7から#14への20ydPassによりベンガルズが先制すると、その後も#5の6ydRun、FG2本を成功させ、じりじりと点差を広げた。後半に入り、ノースカウボーイズは2本のインターセプトなどでベンガルズの攻撃を抑えていたものの、オフェンスが進まずその後も2本のTDを許し、札幌ベンガルズが2007年度はまなすオープントーナメントの優勝を決めた。