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2010年 10月 24日(日)
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 0時00分〜0時00分
ブートレッグス VS 奈良ツインズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
7
6
7
14
34

奈良ツインズ
0
0
0
0
0
3連覇に向けて連勝を続けるブートレッグス(BL)に対し、攻撃陣の不調が続く奈良ツインズ(NT)が挑む。

前節のマーベリックス戦で奮闘した守備陣がBLの圧倒的な攻撃力に太刀打ちできるか。

前半

NTは、ランを中心に組み立てるが、これはBLの前衛に阻まれ、前進することができない。

逆にパントから攻撃権を得たBLは、#31中井のランを中心に組み立て、

最後は中井が9ヤードのランでタッチダウンを決め、先制する。

さらに、守備陣の活躍で敵陣からの攻撃権を獲得したBL。追加点に期待がかかるが、NT#50山口、#54西川が連続でQBサックを浴びせ、このチャンスはパントでしのぎ、ツインズも何とか踏みとどまる。NTはパス、BLはランで攻撃するが、双方の守備が粘り、得点に結びつけることができない。

そんな膠着を打破したのは、BL#21大黒のインターセプトだった。

ここでBLは初手に#22田部のランを選択。これが独走になり、待望の追加点を奪う。



後半

BLの攻撃にエンジンがかかってくる。

#16片桐から#8山本へのパスを要所で成功させて敵陣深くに入り、#5近藤のランでタッチダウン。

続くNTの攻撃をパントに抑えると、#20太田へのパスでさらに追加点。

さらに、パントでNTを自陣深くに押し込むと、ファンブルボールを奪取してそのままタッチダウン。

NTはこの後も、オンサイドキックを決められて追い詰められるが、#66滝田のタックルなどで最後まで喰らいつく。

しかし、一矢報いることができず、そのまま試合終了。



総評

攻守にわたりBLがNTを圧倒した。今年も、BLは安定したチーム力を保持しており、プレイオフでも大暴れが期待される。

一方、NTは随所で光るプレイは見られたが、それがつながらずにペースを掴むことができなかった。

 
 0時00分〜0時00分
関大クウェーサーズ VS マーベリックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
関大クウェーサーズ
0
7
3
0
10
マーベリックス
0
3
7
0
10
ともに1勝1敗で並び、勝てばプレイオフが見えてくるクェーサーズ(KQ)とマーベリックス(MV)。

この勝負の鍵は、KQ#5中丸とMV#18安田のQBが握っている。

安田が古巣相手に奮起するか、それとも中丸が得意のパス攻撃で安田を上回るか。

前半

MVは最初の攻撃シリーズで安田が#10平野へのロングパスを成功させ、勢いに乗るかと思われたがKQ#19柳のインターセプトで阻まれ、先制の機会を逃してしまう。

逆にKQは#26大嶋へのランと#8伊藤へのパスで時間を使いながら確実に前進。

しかし、ここはパントに終わり、ともに最初のシリーズは無得点。

続くMVの攻撃は安田からのパスでチャンスを作ると、最後は#23古荘が33ヤードのフィールドゴールを決め、先制する。

KQの反撃は直後、MVの反則で流れを掴むと、#37藤井がMV守備を突破し、43ヤードを走り切りタッチダウン。

PATのキックも成功させ、逆転に成功する。

その後、KQ#13吉田とMV#92辻がインターセプトを決めるなど、一進一退の攻防が展開される。



後半

MVのキックから試合再開すると、いきなりMVが仕掛けてくる。

#21武内のインターセプトで攻撃権を即座に奪うと、RBを使い分けてKQの守備を翻弄。

最後は一転してパス攻撃で、平野がタッチダウンパスを捕球し、マーベリックスが逆転。

KQもランで細かくつないで敵陣に攻め込み、#9東の32ヤードフィールドゴールで同点に追いつく。

勝負を決める次の得点をどちらが奪うのか。

最後まで目の離せない接戦が繰り広げられたが、この後も要所で守備が耐えて、そのままタイムアップ。

10対10の引き分けで終了した。

 
 10時00分〜12時00分
クルムスイーグルス VS 札幌ノースカウボーイズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
クルムスイーグルス
6
0
0
0
6
札幌ノースカーボーイズ
0
0
0
7
7
第5節の第1試合は、札幌ノースカウボーイズの最初のドライブからビッグプレーが飛び出す。4thダウンパントからクルムスイーグルスLB#90山田のパントブロックでチャンスを得る。そのチャンスを生かし、QB#19鈴木からWR#1川内へ20ydTDパスが決まり、先制する。その後はお互い決め手を欠く。
2Qはノースカウボーイズがランを主体に攻撃し、押し気味に試合を展開するも、イーグルスのディフェンスが踏ん張り得点を奪えなかった。
3Qはお互いのディフェンスが頑張り、QBサックの応酬となり互いに得点に結び付けられない。
しかし、4Qにノースカウボーイズにビックプレーが出る。イーグルスのパントで、DE#56星加のパントブロックが飛び出し、相手陣深くからのオフェンスのチャンスを得る。そのチャンスを生かし、QB#4松本からWR#80花田への7ydTDパスが決まり同点とする。TFPでは失敗し同点のままかと思われたが、イーグルスのオフサイドによる蹴り直しでTFPキックを決め、逆転に成功する。イーグルスも反撃を試みるが、ノースカウボーイズディフェンスに止められ、最後はノースのタイムコントロールオフェンスによりそのままタイムアップとなる。


 
 11時00分〜13時00分
福岡レイダース 対 連合ハドルス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
福岡レイダース
6
0
0
0
6
連合ハドルス
0
0
6
0
6

 
 12時00分〜14時00分
長野ブルーパーズ VS 日本歯科大

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
長野ブルーパーズ
21
20
6
7
54
日本歯科大
0
0
0
0
0
1Q  長野の攻撃、自陣48yd好ポジションから始まる。2ndPlay長野WR#25正木への48ydのパスが決まりTD。TAP成功。
新潟の攻撃。ランプレイで手堅く攻め、ファーストダウン奪うも、その後続かずパント。
長野2ndシリーズ。このシリーズも3rdPlayでRB#42渡辺へのオプション、45ydをはしり抜けTD。TAP成功。
新潟の攻撃。RB#42大熊のカウンター、一線を抜けロングゲインかと思われたがファンブル。
これを長野がリカバーし攻守交替。
長野のこのシリーズも効率よく攻めTDに結びつける。
2Q  2Qに入っても長野のランとパスを織り交ぜ3TDを奪う。
3Q  後半に入り、新潟の自力を見せ、DT#79本間のロスタックルやRBにはいっていた#58大沢のランで1stダウンを奪うなどで健闘、長野の1TDに押さえる。
4Q  4Q早々に新潟のFS#17石月のインターセプトでチャンスをつくるも、長野のDT#99菊池、DE#58中原などが新潟のランプレーを止め、流れを渡さなかった。
後半、長野にも疲れが出たか、1TDに留まり試合終了。

 
 13時00分〜15時00分
札幌ギャンブラーズ VS 札幌ベンガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ギャンブラーズ
0
0
0
0
0

札幌ベンガルズ
0
7
0
0
7
ノースランドリーグ2010第5節、対戦は今シーズン4戦4勝と連覇に向け突き進む札幌ベンガルズと、なんとしても逆転での優勝を掴みたい札幌ギャンブラーズとの事実上の決勝戦となった。
1Qが始まり、両チームともにディフェンスの好守により膠着した状態で時間が過ぎていく。そんな中、1Q終盤、ベンガルズQB#7柴田のパスをギャンブラーズのDL#77松本がインターセプト、ベンガルズ陣内深い位置で絶好のチャンスを掴んだ。しかし攻めきれないギャンブラーズは23ydのフィールドゴールを試みるがK#1野中の蹴ったボールはゴールポストに弾かれ得点ならず。
2Qが始まり、序盤、両チーム我慢の試合展開となるが、しかし一瞬にして試合が動いた。
ベンガルズQB#7柴田の放ったボールにWR#17松波が合わせ、そのまま40ydTDパスに。ベンガルズが先制した。
このまま一気に流れが傾くかと思われたが、タッチダウン直後のギャンブラーズの攻撃でRB#6笹谷の51ydランのビックゲインにてベンガルズ陣へ攻め込む。しかし、直後のDL#52斉藤のファンブルリカバーや、更にその後もパントリターンのミスをDL#76湯浅がリカバー。ベンガルズが押し気味に試合を展開するが、しかしギャンブラーズディフェンスが強力な守備力にて追加点を許さず、7−0とベンガルズリードのまま前半終了。
後半に入っても力の拮抗した試合展開が続く。一進一退の攻防、3Qは両チーム無得点。
4Qに入り、このまま終われないギャンブラーズが奮い立つ。QB#8谷口からWR#16高橋、RB#39西野へのパス、#6笹谷のナイスランによりベンガルズを押し込む。踏ん張るベンガルズ。ギャンブラーズは更にWR#18笠井などへのパスでドライブを重ね、ベンガルズを追い込んでいく。しかしベンガルズが力を振り絞り、終盤ギャンブルに出たギャンブラーズをDL#52斉藤がQBサックし、ギャンブラーズとしては万事休す。
そのままベンガルズが時計をコントロールし試合終了、力が拮抗している印象の両チームの戦いであった。
この勝利を持って、最終節を待たずにNLL2010の優勝チームがベンガルズに決定した。
第5節までの順位
1位 札幌ベンガルズ 5勝0敗
2位 札幌ギャンブラーズ 3勝2敗
3位 札幌ノースカウボーイズ 2勝3敗
4位 クルムスイーグルス 0勝5敗


 
 13時00分〜15時00分
金沢ワイセンベルグ VS 富山ベアーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
金沢ワイセンベルグ 
0
0
0
13
13
富山ベアーズ
0
0
0
6
6

 
 14時00分〜16時00分
ワイルドギース VS 立川ファルコンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ワイルドギース
7
7
7
0
21
立川ファルコンズ
0
0
7
6
13
Q1ワイルドギース#86斎藤がロングランにより、先制。ファルコンズも負けじとパスを中心に攻め、#12から#81へのパスでゴールまで1ヤードに迫るが、エクスチェンジミスでターンオーバー。このミスが最後まで響いた。Q2ワイルドギースは、ラン・パスを織り交ぜ攻撃、#12のパスを#86へのタッチダウンが決まり、14−0とリード。
Q3に入ると、雨の影響もあり、ラン中心の攻撃に変わる。両チームとも1TDを挙げ、21−7とワイルドギースがリード、Q4に入るとファルコンズがリズムを作り、TDを獲得するも1歩及ばず、ワイルドギースが勝利した。ファルコンズにとっては、Q1のミスが勝敗の分かれ道かも知れなかった。

MVPワイルドギース#86斎藤俊和

敢闘賞立川ファルコンズ#12今川佳紀

 
 14時00分〜16時00分
オクトーバーベアーズ 対 CA・コルベッツ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
オクトーバーベアーズ
21
14
14
40
89
CA・コルベッツ
0
0
0
0
0

 
 16時30分〜18時30分
デイビージョーンズ VS 横浜シーガル

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
デイビージョーンズ
6
0
0
3
9
横浜シーガル
0
0
0
0
0
M激しい雨中でのゲームとなった試合であったが、Q1デイビージョーンズは、#16QBから#7WR喜多へのタッチダウンパスが決まり、先制。その後は双方のディフェンスが健闘し、膠着した試合となった。後半に入ると、横浜シーガル陣で試合が行われる状態。デイビージョーンズのFG失敗があるなどなかなか点数が取れない。結局、Q4にデイビーの#1キッカーがFGを決め、逃げ切った。

MVPデイビージョーンズ#34西山守
敢闘賞横浜シーガル#99バイロンマクレンドン

 

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