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2010年 5月 16日(日)
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 10時00分〜12時00分
札幌ベンガルズVS札幌ノースカウボーイズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ
0
6
6
0
12
札幌ノースカウボーイズ
0
0
0
0
0
得点経過
2Q 11:52 B #7→#8 14ydsパス(#12キック失敗)
3Q 6:16 B #4 4ydsラン(#12キック失敗)

ノースランドリーグの春のトーナメントであるハマナスボウルが開幕。そのオープニングゲームは、昨秋のリーグ戦優勝チームである札幌ベンガルズと準優勝チームである札幌ノースカウボーイズとの組み合わせとなった。
序盤、両チームとも一進一退の攻防でゲームは進んだ。1Qに、ベンガルズがファンブルリカバーでターンオーバーすると、すぐさまノースカウボーイズがインターセプトで攻撃権を奪い返す。2Qに入り徐々にオフェンスが機能しだしたベンガルズが敵陣深くに攻め込み、2Q終盤、WR#8への14ヤードTDパスで先制、そのまま前半終了。
3Q、勢いに乗るベンガルズは最初のシリーズに約50ydのドライブで、最後は#4の3ydランで加点。キックは失敗したが12-0とリードを広げた。
4Qにはノースカウボーイズが随所に良いプレーを見せ得点を狙う。しかし、ベンガルズの守備陣にことごとく阻まれ、得点を挙げることができなかった。
結局、12-0でベンガルズが勝利。決勝戦へと駒を進めた。

 
 12時00分〜14時00分
アグレッサーズVSマーベリックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレッサーズ
7
6
6
6
25
マーベリックス
0
3
0
0
3

MVP アグレッサーズ#11 阪本 智章
敢闘賞 マーべリックス#92 辻 泰司

前半 かわきたグラウンドにて12時アグレッサーズのkickoffにより試合開始。
アグレッサーズはQB#11のパス攻撃、#40、#28をターゲットとしてゲインを稼ぎ 、#43へのランによりTDを獲得。#15のPATも決まり1Qにて7-0と先制する。
マーべリックスはQB#14のオプションプレーや#33のラン、#15のダイブのオプ ションプレーが果敢に攻める。
2Qが始まりマーべリックス敵陣12yd付近より#23のフィールドゴールが成功し3点 獲得。
両チームともにいくらか反則が見られたが白熱した試合を展開しながら13-3でアグレッサーズがリードしながら前半終了。

後半 アグレッサーズはQB#18に交代しながら要所要所でランやパスなど使い分けて攻撃。
マーべリックスもQB#8に交代し攻めるが3QにアグレッサーズがTD獲得。
その次のマーべリックスの攻撃でアグレッサーズ#28のインターセプトにより攻守交代になりアグレッサーズTDを獲得。
マーべリックスも多彩なプレーで攻めるがアグレッサーズのディフェンスが防ぐ。
試合は25-3で終了。
試合当日は汗ばむような晴天で日差しも強い中行われたが両チームともにこまめに水分補給をとっていた。
試合開始から両チームともに士気が高く観戦している側も大いに盛り上がりを見せていた。
双方多彩な戦術で試合を展開しとても良い試合だった

 
 13時00分〜15時00分
クルムスイーグルスVS札幌ギャンブラーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
クルムスイーグルス
0
3
7
0
10
札幌ギャンブラーズ
0
0
0
2
2
得点経過
2Q 11:48 E #34 21ydsFG
3Q 8:33 E #89→#1 7ydsパス(#34キック成功)
4Q 0:00 G セーフティ
ハマナスボウル1回戦の第2試合は、昨年同大会2位のクルムスイーグルスと3位の札幌ギャンブラーズの試合。
イーグルスは昨年とほぼ同じようにIフォーメーションからのパワーランを中心としたオフェンス。一方、ギャンブラーズはビアTからのバランスの取れたオフェンス。
前半、お互いの特徴を出したプレーを中心にオフェンスを行うも、途中でディフェンスが踏ん張り、得点を奪えない状況が続く。しかし、2QにイーグルスK#34の21ydFGで先制する。
後半、イーグルスが効果的なオフェンスを展開し、最後はQB#89からWR#1への7ydTDパスが決まり、追加点を加える。
ギャンブラーズは反則でリズムをなかなか作れなかったが、4Qにイーグルスのパントのスナップミスによるセーフティで2点を返す。しかし、ギャンブラーズはインターセプト等でオフェンスでリズムを作れず、得点を奪うことが出来ないまま、タイムアップとなる。

 

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