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2010年 6月 5日(土)
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 10時00分〜12時00分
大津レイクランダースVS佛教大学ホークス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大津レイクランダース
0
0
0
0
0
佛教大学ホークス
6
7
0
10
23
前半

京都グラスリーグ所属の大津レークランダースと関西学生連盟所属の佛教大学HAWKSとの交流試合。

第1Q、大津のキックオフで試合開始。佛大のダイブプレーが、大津の強烈ディフェンスに阻まれ開始早々痛恨のファンブル。大津が敵陣からの攻撃で先制点のチャンスではあったが、ここは佛大ディフェンスが踏ん張る。佛大は自陣からのランとパスをバランスよく組み立て、最後はRB♯40田中選手のランプレーでタッチダウン。TFPは失敗に終わる。
第2Q、大津の攻撃、佛大の反則やファンブルで敵陣まで進むが、決め手に欠けまたしても得点ならず。逆に佛大は、うまくボールコントロールしながら大津の反則もあり、最後はRB♯4酒井選手のランプレーでタッチダウン。

後半

第3Q、佛大のキックオフで試合開始。大津は、ランプレーで攻めるが佛大ディフェンスを突破できず。大津はパントを蹴るが、ここで佛大リターナーがファンブルしてしまい、大津が敵陣20ydから再び攻撃。しかし、またしても決め手を欠け、ギャンブルプレーも失敗。

第4Q、大津のパントで佛大が、この試合2回目のラフィンザキッカーの反則。再び攻撃権を得るも得点には繋がらず。

逆に今度は、大津がレイトヒットとアンスポーツマンライクコンタクトの反則で痛恨の30yd罰退。これにより敵陣まで攻め込んだ佛大は、4downでFGフェイクから♯4酒井選手がランプレーを試み、フレッシュを獲得すると、最後はFGを決め得点を得る。さらに、大津の攻撃でパスをインセプした佛大はゴール前まで攻め込み、最後はRB♯中村選手のランプレーでタッチダウン。FGも決め、勝ちを決定づけるプレーとなった。

総評

人数が少ない大津に対し、若さ溢れる学生の勢いが目立った試合であった。両チームとも反則が多く、試合の展開に大きく影響したと思われる。

大津は、スタメン選手が揃っていない状況でありながら、プレーを組み立て最後まで死力を尽くしていた。佛大は、オプションの展開も早く要所できちんと得点を得ていた。両チームとも秋のリーグに繋がる課題が見つかったのではないだろうか。


 
 14時50分〜16時50分
同志社ウォ-リアーズVS早稲田レブルス(関東学生フットボール連盟所属)

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
同志社ウォ-リアーズ
0
0
0
0
0
早稲田レブルス
7
0
7
13
27
前半

早稲田レブルスは試合開始直後から、ランプレーを効果的に使い、確実にゲインを重ねて先制タッチダウンを奪った。
そして、先制タッチダウンの良い流れをそのままディフェンスにもつなげ、リードを守って前半を戦った。
一方、同志社ウォーリアーズはラン・パスともに歯車が噛み合わず、苦しい立ち上がりとなった。

試合開始直後にタッチダウンを取られてしまった同志社は、オフェンス・ディフェンスとも厳しく、リズムがつかめないまま、前半が終わった。

後半

早稲田レブルスは♯44水垣選手の27yardパントリターンやタッチダウンラン、♯29横田選手の30yardタッチダウンランなど、両RBによるビッグプレーが目立ち、オフェンスで同志社ウォーリアーズを圧倒。
一方、同志社ウォーリアーズを第3Qに5回のファーストダウン更新を含んだ、ロングドライブをみせたが、最後まで得点につながらず、27-0で早稲田レブルスが勝利した。
しかし、早稲田レブルスは最終クォーターにレイトヒットなどの、危険な反則が何度かあったのが少し残念であった。次回の対戦では、よりクリーンで爽やかな試合を期待したい。



総評

選手達はとても暑い中、声をだして懸命にプレーしていました。得点差は開きましたが、ゲーム内容としては両チームともに、ターンオーバーを奪い合う白熱した試合を行っていました。

KGL加盟25周年という事で、同志社ウォーリアーズにはたくさんのOBが駆けつけ、スタンドの応援が盛り上がっていました。

早稲田レブルスの選手達は遠征の疲れを感じさせない、力強い試合展開を行っていました。


 

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