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10時30分〜12時30分
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西日本選手権準決勝 ブートレッグス VS 大阪チェックメイト
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 0
| 3
| 0
| 8
| 11
| 大阪チェックメイト
| 0
| 0
| 13
| 6
| 19
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前半 ブートレッグスのキックオフにより試合開始。タッチバックによりチェックメイトが自陣20yより攻撃。チェックメイトはブートレッグスのファンブル、反則等でやや優位に試合を進めるが、強力なDL陣を中心としたディフェンスに阻まれ、両チームとも得点なく1Qを終える。 2Qは対照的にチェックメイトにファンブル、反則が目立つも、こちらもディフェンスがブートレッグスのパス攻撃を機能させない。ブートレッグスはファンブルリカ バー後の敵陣41yからの攻撃をほぼランのみで敵陣5yまで持ち込み、#21大黒選手のFGで先制し、3−0のまま前半を終了した。
後半 後半に入ると両チームともオフェンスが機能しはじめる。チェックメイトは#12増井選手、#33森田選手のランを中心にブートレッグス陣まで攻め込み、森田選手の敵陣2yからのランでTD、#1吉川選手のPATも成功し7−3とリードする。その後のキックオフでチェックメイトは相手リターナーのファンブルを#31中島選手がリカバーし、ここでもランで敵陣2yまで進み、またも#33森田選手が持ち込みTD。PATは外れるも王者ブートレッグス相手に13−3とリードを広げる。 その後もチェックメイトの勢いは止まらず、4Q最初のプレーで#12増井選手が力強いランで持ち込みTD。ブートレッグスは4Qに入りテンポ良くパスが決まりはじめ、自陣からパスで相手陣内に持ち込み、#16片桐選手から#20太田選手へのパスでTD。2ポイントコンバージョンも成功するも、最後はニーダウンし試合終了。
総評 両チームともJPFF西日本セミファイナルにふさわしいプレーを見せてくれた。 チェックメイトはラン、ブートレッグスはパスを中心にオフェンスを展開するも、ファンブルリカバー、インターセプトを効果的に得点に結びつけたチェックメイトが 王者ブートレッグス相手に接戦をものにし、勝利した。
MVP:大阪チェックメイト #33 RB 森田 潤選手 選考理由 TDを二つ奪うなどスピードのあるランでチェックメイトに勝利をもたらした。
敢闘賞:ブートレッグス #2 DB 竹中 信吾選手 選考理由 チェックメイトのパス、ラン、それぞれの攻撃にすばやく反応し、タックルを量産した。
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13時30分〜15時30分
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西日本選手権準決勝 リバーサイドジョーカーズ VS 名古屋ブルータス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | リバーサイドジョーカーズ
| 7
| 6
| 6
| 7
| 26
| 名古屋ブルータス
| 0
| 0
| 0
| 12
| 12
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第2試合は赤のユニフォーム、強力なラインを有するリバーサイドジョーカーズと白のユニフォーム、バックフィールドに能力のある選手を持つ、名古屋ブルータスの試合になった。
前半 1Qは共にディフェンスが健闘し、なかなかゲインを許さない。その中で試合の流れを変えたのはジョーカーズのキックチーム。名古屋自陣34yからのパントをジョーカーズ#94小室選手がブロックすると、それを#11木村選手が20ydsのリターンTD。先制したのはジョーカーズだった。 2Q、人数が少ないこともあり、疲れをみせる名古屋に対し、ランで攻めるジョーカーズは#20山崎選手、#39大賀選手のロングゲインで進むと、最後は#26古 賀選手が走りTD。前半はジョーカーズが有利に試合を進めた。
後半 3Q、またもやジョーカーズのキックチームが活躍する。自陣からの#27原選手のパントを#6荒田選手の好プレーにより名古屋自陣1yに止めると、続く名古屋オフェンスがボールをファンブルしジョーカーズがリカバーする。名古屋は#28古谷野選手や#58篠田選手の粘りのディフェンスにより4thDownに追い込むが、ジョーカーズ#20山崎選手がエンドゾーンに飛び込みTD。追加点をあげる。名古屋は#77山田選手の好ブロックもあり敵陣まで攻めるがファンブルし、ジョーカーズ#23谷選手にリカバーされてしまう。 4Q、名古屋は山田選手をFBに配置し、パワープレイを試すがジョーカーズのディフェンスの集まりがよく、ゲインを許さなかった。時間が少なくなってきた名古屋だが、ここから#16戸田選手が何度もパスを成功させると、#81伊藤選手のランによりTD。続くキックオフでオンサイドキックを成功させると、勢いに乗って#18高山選手がTD。再びオンサイドキックを試みるも失敗し、名古屋の追い上げもここまでとなった。
総評 #18高山選手のランやショートパスを使い分けて攻めた名古屋だったが、ミスを犯したところをジョーカーズにつけ込まれてしまった。また、ジョーカーズのキック チームの完成度が勝負を大きく左右した試合だった。
MVP:リバーサイドジョーカーズ #26 RB 古賀 啓祐選手 敢闘賞:名古屋ブルータス #16 QB 戸田 武士選手
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