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2011年 2月 27日(日)
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 10時30分〜12時30分
札幌ベンガルズ(北海道・東北優勝) 対  東日本選手権準優勝チーム ブランディングス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ
13
0
8
7
28
ブランディングス
0
0
6
7
13


表彰選手
ベストオフェンス賞
ベンガルズ #7QB 柴田 大

ベストディフェンス賞
ブランディングス #61G 遠藤崇晃
敢闘賞

ブランディングス #5DB 柏原優昌

MVP
ベンガルズ #9WR 菅原隆宏

 
 13時00分〜15時00分
東日本選手権優勝チーム 川崎グリズリーズ対 西日本選手権優勝チーム リバーサイドジョーカーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
川崎グリズリーズ
0
7
0
0
7
リバーサイドジョーカーズ
7
6
0
7
20
2010年度プライベートチーム日本一を決定する第17回プライベートフットボール全日本選手権大会が2月27日晴天に恵まれた川崎球場にて開催された。
全国各地域のリーグ戦上位チームによるプレイオフを勝ち抜いて決勝に進出したのは、東日本地区代表が第10回・11回・13回大会の優勝となる川崎グリズリーズ、対する西日本地区代表は第9回・12回大会覇者の強豪リバーサイドジョーカーズ、この2チームにより行われた。
試合は、開始早々3分40秒に、グリズリーズ#9QB尾久のパスをジョーカーズ#9のLB廣野順也がセンターライン付近でインターセプト、そのままゴールへ持ち込み先制のタッチダウン。TFPも決まり7-0とリードした。なんとか同点にしたい川崎だったが、自陣での攻撃が続き、ファーストダウンが獲得できず、なかなかジョーカーズ陣内に入れない。
第2Qに入っても、川崎は、ジョーカーズデフェンス陣の前に、攻撃のリズムがつくれない。5分過ぎ、ジョーカーズは、川崎陣内43ヤードから始まった攻撃でファーストダウンを獲得したあとQB#4堀池から#1河原への25ヤードTDパスが成功し、その差を13点に広げた。
これ以上点差を広げられたくない川崎は、ジョーカーズのファンブルボウルをジョーカーズゴール前5ヤードで押さえターンオーバーこれを#8RBの滝澤がゴールに駆け込みTFPも成功し、13-7とし、前半を終了。

後半に入ると同点、逆転したい川崎は、滝澤、上良のRBが前進を試みるもののファーストダウンが取れない。ジョーカーズもチャンスはつくるものの反則で活かし切れないなど膠着状態が続く。残り時間3分余りのところで、川崎は#23DB石井がインターセプトし、絶好のチャンスを迎え、#85山田への24ヤードパス、#1神谷への25ヤードパスが続けてヒットしたが、ジョーカーズ#97中村のQBサックで得点機を逃した。
Q4は、ジョーカーズデフェンス陣#94小室、#42矢野の活躍で一進一退の様相を呈したが、残り5分のところで、ジョーカーズは川崎陣内28ヤードからRB#26古賀の連続3回のランで前進し、最後は#45RB西村の14ヤードTDランで、20-7として試合を決定づけた。このまま、試合終了。両チームとも強力なデフェンス陣活躍が見られたが、少ないチャンスをものにしたジョーカーズに軍配があがった。東西のチャンピオン同士にふさわしい好ゲームだった。


表彰選手
ノースランドリーグ賞 
ジョーカーズ #53LG 梅下博道
ベストオフェンス賞
ジョーカーズ #20RB 山崎武文
ベストディフェンス賞
グリズリーズ #59DL 板倉英力
敢闘賞
グリズリーズ #8RB 滝澤慶彦
MVP
ジョーカーズ #9LB 廣野順也

 

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