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2011年 5月 29日(日)
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 10時00分〜12時00分
札幌ベンガルズ 対 札幌ギャンブラーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ
7
0
0
9
16
札幌ギャンブラーズ 6
0
0
2
2
今年のハマナスボウルトーナメントが開幕を迎えた。
一回戦第一試合は、昨年のトーナメント優勝の札幌ベンガルズと同4位の札幌ギャンブラーズとの対戦となった。
1Q開始のキックオフで、ギャンブラーズはオンサイドキックを成功させるが、ファーストダウンを更新できずパントに。1Q中盤、ベンガルズのオフェンスが火を吹く。#14のラン、#7のランとパス、ギャンブラーズの反則もからみ、自陣深くからわずか4プレイでタッチダウンを決める。TFPも決まり7-0とする。
その後一進一退の攻防が続くが、2Q終盤、ギャンブラーズは#31のインターセプトから好機を得て敵陣12ydまで迫るが、得点に結びつける事ができず、前半終了。
後半に入り、再び両者ファーストダウンを重ねる事ができず、一進一退を続けるが、3Q終盤にギャンブラーズが#16のインターセプトにより再び好機を得る。
4Qに入り敵陣10ydまで迫り4th downギャンブルに望むが、ベンガルズ#51にインターセプトされ得点できず。
しかし、ギャンブラーズは自陣深くからのベンガルズのシリーズをパントに追い込み、パントブロックがセーフティとなり、7-2となる。
点差が縮まり緊張感が高まるが、それを破ったのはベンガルズであった。4Q終盤、#1のパスを受けた#17がサイドラインを駆け上がり、81ydのタッチダウンを決め試合を決定づけた。
ベンガルズはその後さらにフィールドゴールも決め、16-2でベンガルズが決勝戦へ駒を進めた。

 
 10時30分〜12時30分
名古屋ブルータス 対 新潟Fシャークス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
名古屋ブルータス
7
0
0
8
15
新潟Fシャークス 0
0
0
0
0
雨の為、ターンオーバーが多く頻繁に攻守の入れ替えがあった。両チームとも攻め手を欠いていたが、要所でブルータスにビックゲインが出てタッチダウンに繋がったことで勝利を収めた。

 
 13時30分〜15時30分
長野ブルーパーズ 対 ドラスティックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
長野ブルーパーズ
7
13
7
41
68
ドラスティックス
0
0
0
0
0
台風の影響で雨が降り続く中、ドラスティックスのキックオフで試合がはじまった。
1Q、両チームともランニングプレーを中心に展開するもグランドがぬかるんで滑るため、なかなか思うようにゲインできなかった。しかし、長野ブルーパーズは大型RB#7築地、#42渡辺が着実にゲインし始め前半3TDを上げた。後半も長野ブルーパーズのペースで試合は進み3Qに2TD、4Qに入りドラスティックスも一死報いようとQB#3後藤のランなどでゴール前まで攻め込むも得点にはいたらなかった。
最後に長野ブルーパーズが1TD上げて試合終了となった。長野ブルーパーズはユニフォームを新しくして気合いの入ったプレーで今年の意気込みを感じさせる試合であった。

 
 14時30分〜16時30分
近大医学部ザルトリウス 対 ブートレッグス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
近大医学部ザルトリウス
0
0
0
0
0
ブートレッグス 7
20
13
12
52
前半雨が降る中の試合はBL#19(園田選手)のキックオフで開始。KSは1stシリーズでパントを蹴るも、BLはこれをブロック。絶好の位置でボールを獲得し、そのままTDを決めるBL。KS#33(橋本選手)のラン等でゲインを試みるも、BLのディフェンスが前進を許さない。一方BLは第2Qの2度目のパントブロックからのTDや、#9(田原選手)のパスを中心としたオフェンスにより得点を重ねる。
後半
前半では雨が弱まることもあったものの、強さを取り戻した雨の中後半が始まることとなった。 BLはQBを交代し、#16(片桐選手)率いるオフェンスで前半同様KSを強烈に攻める。対するKSオフェンスは再びランを中心とした攻撃を見せるが、BLディフェンスの堅い守備を崩せない。
最終結果は0-52ということになった。
総評
雨のためか互いにファンブルが多発し、ターンノーバーが頻発する試合であった。しかしそのような状態でもBLオフェンスのパス成功率は高く、安定した強さを見せつけることとなった。 KSにとってはインターセプト等ビッグプレーもあったが、人数不足も手伝って厳しい試合展開となった。
MVP BL 9QB 田原康平
敢闘賞 KS 1RB 吉川恵輔

 
 17時30分〜19時30分
リバーサイドジョーカーズ 対 大阪チェックメイト

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
リバーサイドジョーカーズ
0
0
7
0
7
大阪チェックメイト
6
0
0
0
6
激しい雨が降りしきる中で、大阪チェックメイトのランとパスを織り混ぜたターゲットを絞らない攻撃で試合開始早々タッチダウンを奪った。しかしリバーサイドジョーカーの激しいディフェンスによりトライフォーポイントのキックのトライを失敗に終わらせた。結果このキックの失敗が決勝点となった。チェックメイトのディフェンスがジョーカーのオフェンスを再三サードダウンに追い込むがジョーカーが引き下がらず再三ファーストダウンを更新した。しかしチェックメイトのディフェンスが踏ん張りタッチダウンを許さず、前半0―6で折り返す。後半始まると両チームの一進一退の攻防が行われる。しかし第4Qにジョーカーの39番のランと4番のパスキャッチにより均衡が破られタッチダウンが決まりトライフォーポイントも決まり7ー6となり逆転した。チェックメイトも再三チャンスを作るも、強力なジョーカーディフェンスに止められ決定力を欠いた。結果7―6のロースコアゲームとなり、この試合チェックメイトのフィールドゴールを全て止めたジョーカーのディフェン
スが光った。

 

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