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2012年 1月 8日(日)
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 10時30分〜12時30分
西日本支部セミファイナル リバーサイドジョーカーズ(KGL1位) 対 ブートレッグス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
0
6
0
0
6
リバーサイドジョーカーズ
0
3
0
0
3
リバーサイドジョーカーズは1Q16回攻撃した内、20番がほとんどランをした。
その時ブートレックスディフェンスは23番と45番の活躍によりリバーサイドジョーカーズの攻撃を無失点におさえた。
それに対してブートレックスの攻撃は2番のランと20番のパスを中心に合計7回攻撃した。しかし、リバーサイドジョーカーズのディフェンスにより点を入れることは出来なかった。2Q、試合は大きく動いた。リバーサイドジョーカーズが2番、20番のランで前進し、そのままフィールドゴールを決める3-0で一歩リードする。とこがその後。ブートレックスはパスとランを織り混ぜた攻撃により。見事にタッチダウン。トライフォーポイントのキックは失敗したが、3-6とブートレックスがリード。後半
3Qリバーサイドジョーカーズは逆転するために前半よりも多くパス攻撃するがブートレックスの守備陣にはばまれ、成功はするものの大きくゲインすることが出来ない。一方のブートレックスも前半よりもランがランが出るものの、リバーサイドジョーカーズのディフェンスラインの壁は厚くこちらもロングゲインは出来ない。一進一退の攻防は続き第3Q終了。
第4Qに入り、最初の得点チャンスはブートレックスに来るが34ヤードのフィールドゴールを外し、得点出来なかった。
リバーサイドジョーカーズはチャンスらしいチャンスが無く、最後のシリーズも逆転を狙ったパスをインターセプトされ万事休した。
MVP ブートレッグス
9 QB 田原康平
敢闘賞 リバーサイドジョーカーズ
24 DB 大亀貴久


総評
 予想通りロースコアの展開だったが、プレーオフから勝ち上がったブートレックスが勢いが勝った。お互い決め手を欠くなかパスの
精度が高いブートレックスが少ないチャンスを生かして得点することが出来た。それを全員で守りぬきリバーサイドジョーカーズをフ
ィールドゴールによる3点に抑え、勝利をもぎ取った。勝利したブートレックスは次の試合でも勢いと試合巧者ぶりを発揮出来るかがポ
イントとなると思われる。

 
 13時30分〜15時30分
西日本支部セミファイナル 大阪チェックメイト(OFL1位) 対 長野ブルーパーズ(中日本地区1位)

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト
0
7
14
0
21
長野ブルーパーズ
0
0
0
0
0
大阪チェックメイトのキックから始まり、長野ブルーパーズは7番築地選手のランを中心に攻めるがチェックメイトの堅い守備とゴール前1ヤードに蹴り込まれた絶妙なパントによってタッチダウンに結びつけず、対するチェックメイトもリズムのいい攻撃で順調にボールを進めていくも、ブルーパーズDB陣による3度のインターセプトで攻撃を阻まれ拮抗した状態が続いていた。試合が動いたのは2Q、チェックメイト76番廣田選手がブルーパーズオフェンスからボールを奪ってそのまま敵陣28ヤードまで走り込み、直後に10番土山選手へのロングパスを決め先制する。さらにチェックメイトは後半開始のキックオフリターンでまたも10番土山選手が80ヤードのビッグゲインを見せ、12番増井選手のランで追加点を奪う。チェックメイトはこの後もう1本タッチダウンをとり差を21点に広げるが、ブルーパーズが4Qに快進撃を見せる。タッチダウンこそ奪えなかったもののパスとランでどんどんボールを進め、ギャンブルを何度も成功させるなど最後まで諦めない勝ちへの執念が見られた。最後はチェックメイトが守り切って試合終了。チェックメイト21−0ブルーパーズでチェックメイトがウエストファイナルへの切符を勝ち取った。

MVP 大阪チェックメイト 10番 土山選手
敢闘賞 長野ブルーパーズ 7番 築地選手

 

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