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2012年 11月 25日(日)
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 10時30分〜12時30分
OFLプレイオフ OFL Aブロック2位クェーサーズ VS OFL Bブロック2位アグレッサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
クエーサーズ
0
0
0
0
0
アグレッサーズ
0
7
0
14
21
[前半]
西日本プレーオフの大阪2枠目をめぐる戦いはクエーサーズ(以降QS)のリターンからスタート。
2プレー目にQS#11WR一色へのバックパスからQS#32片瀬へのロングパスを仕掛けるが、ここはアグレッサーズ(以降AR)#24CBがしっかりカバー。
対するアグレッサーズもAR#17WR大庭へのリバースを仕掛け、ロングゲインを稼いだかに見えたが、ホールディングの反則を取られてしまう。
以降、QSは#20FB藤原、ARは#21TB木虎のランで両チーム攻勢をかけるも、途中に織り交ぜるパスが決まらない。
お互いにQS#6LB篠原、AR#90DE金田のQBサックや、QS#11FS一色、AR#43CB中矢のパスインターセプトで攻撃権がめまぐるしく入れ替わるシリーズが続く。
前半終盤になり試合が動く。AR#5LB西口のパスインターセプトにより自陣22ydからAR#21TB木虎のランを軸に敵陣に入ると、ロングパスがショートになったところをAR#17WR大庭が上手く前に入り込んでキャッチ。ランアフターによりそのままエンドゾーンに走り込んで先制のTD。PATも決めて0-7。
そのまま前半終了。

[後半]
ARの攻撃からスタート。ここでARも仕掛ける。
オフェンスに入ったAR#5LB西口へのリバースから#17WR大庭にロングパス。QSディフェンスの裏をつくもこれを補給できない。
意表を突かれたQSディフェンス陣はこの後ARのランプレーで時計を進められてしまう。
畳み掛けたいARだったが、パスのタイミングが合わず、QS#33CB山本、QS#20LB藤原に立て続けにインターセプトを許してしまう。
Q4最初のターンノーバーにより攻撃権を得たQSは、QS#11WR一色へのフックコースのショートパスを選択。
これを読んでいたAR#24FSが素早い上がりでインターセプト。そのまま50ydを走り抜けてTD。
0-14と突き放す。
残り4分、AR#21TB木虎の中央突破によりゴール前3ydに迫り、最後はオプションプレーでAR#10QB眞貝がそのまま持ち込み駄目押しの3本目。0-21とし、試合を決めた。

[総評]
両チーム合わせてインターセプト7つをマーク、QBサックやファンブルも多く、めまぐるしい試合展開となったが、その中でもARのディフェンスがQSオフェンスを封じて試合の流れを引き寄せた。
QSのスペシャルプレーにも動じず、経験の差を感じさせる試合であった。

アグレッサーズは12/9 13:30長浜ドームにて最後のプレーオフの枠をかけて大阪チェックメイトと対戦する。

MVP:AR #21 TB 木虎 義貴
100ydを超えるラッシングヤードでオフェンスを牽引
敢闘賞:QS #6 LB 篠原 秀彦 マイクとしてディフェンスの柱となる活躍

 
 10時30分〜12時30分
東海シーガル 対 所沢アウトローズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
東海シーガルズ
0
6
0
7
13
所沢アウトローズ
0
6
0
0
6
1Qは東海シーガル#32(16)乾の51ヤードリターンで敵陣ゴール前まで攻め込むがTDならず。FGを試みるがNG。そのまま1Qを終える。2Qは東海シーガルが細かくヤードを進めるが50ヤード付近でファンブルにより攻守交替。所沢アウトローズはこのチャンスを逃さず、#26河原の19ヤードパスキャッチ、#15渡辺の26ヤードランを重ね2プレイでTD、TFPはNGとなり0対6とする。東海もその後50ヤードからの攻撃権をランとパスでつなげ、最後はQB#42矢野自らTDを決める。TFPはNGとなり6対6と試合を振り出しに戻し、前半を終える。3Qは残り7分半の時点、50ヤードよりラン攻撃を積重ね、敵陣5ヤードまで迫るもTDならず。FGもNGとなったところで3Q終了となる。   4Q、所沢アウトローズがゴール前4ヤードまで攻め込むも、エンドゾーン内にて東海シーガルは#44松本のインターセプトにより危機を脱する。その後、両チーム一進一退の攻防を繰り返すも、残り時間2分、東海シーガル#32(16)乾への46ヤードTDパスが決まり、12対6。TFPを成功させ13対6とリードする。残り時間1分を切り、パス攻撃を主体に攻める所沢アウトローズだが、残り19秒東海シーガル#23吉井のインターセプト。その後のオフェンスはニーダウンとし東海シーガルの勝利となる。                                 

MVP:東海シーガルズ#42 矢野昌平

MIP:所沢アウトローズ#15 渡辺剛



 
 12時00分〜14時00分
中日本選手権(兼 西日本クォーターファイナル)東海1位静岡ファルコンズ VS 信越1位長野ブルーパーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
静岡ファルコンズ
0
0
0
0
0
長野ブルーパーズ
6
3
0
0
9
この結果長野ブルーパーズが来年1月6日大阪エキスポ
フラシュフィールドで行われる西日本セミファイナルに進出
KGL優勝チームと対戦する

 
           

 
 12時00分〜14時00分
絆ボウル北海道・東北王座決定戦 札幌ベンガルズ 対 秋田ラムズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ
13
7
13
7
40
秋田ラムズ
0
0
0
7
7
「絆ボウル 北海道・東北王座決定戦」(札幌ベンガルズ対秋田ラムズ)は、11月25日秋田市の八橋(やばせ)陸上競技場で行われた。
試合開始から2分ベンガルズは、#19伊藤から#5浜へのパスがヒットあっという間に先制点を挙げた。
続いて、6分には#12坂本へのパスが通り13−0とリード。なんとか攻撃の糸口をつかみたいラムズは、#21溝口のランにより攻め込むがベンガルズの強力なディフェンス陣の前にあと一歩のパスが的確性を欠き、得点できない。
Q2入ると一進一退の攻防が続く。ラムズは、フォースダウンギャンブルでタッチダウンを狙うが失敗。
一方ベンガルズは、前半終了間際にタッチダウン。前半を20−0で折り返す。
後半もベンガルズは、5分過ぎ伊藤のキープでタッチダウンを重ねる。一矢を報いたいラムズは、
#3QB川端諒から#12坂本へのタッチダウンパスが決まり、33−7とするがベンガルズは、#1藤澤潤から#5浜へのタッチダウンパスが決まり40−7となりこのまま終了。
ライン戦では五分の戦いであったが、パスの正確性に勝ったベンガルズが勝利した。



 表彰選手
べストオフェンスバック賞
ベンガルズ#19伊藤祐哉

ベストオフェンスライン賞  
ラムズ #78大庭洋介

ベストディフェンスバック賞 
ベンガルズ#9浜谷保光

ベストディフェンスライン賞 
ベンガルズ#69横山修平

JPFF賞           
ラムズ #12本間久毅

グラビアフォトサービス賞  
ラムズ #63藤井永人

優秀選手賞         
ラムズ #溝口賢一

MVP            
ベンガルズ#浜悠輔
絆ボウル参加のラムズとベンガルズ

 
 13時30分〜15時30分
OFL Aブロック1位大阪チェックメイト. VS. Bブロック1位ブートレッグス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト
0
0
0
0
0
ブートレッグス
0
0
0
0
0
タイブレークでブートレッグス勝利[前半]1Qお互いランを中心に組み立てるが、決め手にかける展開に。
大阪チェックメイト(以降CB)が#12FB増井と#4TB小川の2枚看板で敵陣16ydまで迫る場面もあったが、得点につながらない。一方のブートレッグス(以降BL)は1Qでラッシングヤード40ydにとどまり精彩を欠く。
2Qに入り、CBはロンリーセンター体型を取り、ランニングバック陣にパスを投げてランを展開。
これにBLディフェンス陣はなかなか対応できなかったが、なんとかゴール前17ydで止めることができた。
実に9分間というCBの長い攻撃となった。
結局無得点で前半終了。
[後半]
序盤、BLはレッドゾーンからパントを選択。これをCMのリターナーが弾いてしまい、再びBLに攻撃権を与えてしまう。しかし、すぐさまCM#31LB中島のQBサックにより攻守交替。その後もBLは#21WR大黒に31ydのパスを決めるもCMディフェンスの強烈なタックルによりボールをファンブル。流れを引き寄せることが出来ない。
以降、お互い自陣の30ydに侵入させない好ディフェンスにより得点機会がなく、タイブレークに突入。

[タイブレーク]
先攻はBL。#5WR近藤へのショートパスを決めた後に#6QB松本が大外を自ら走りフレッシュを獲得。
最後は#2RB辻村がエンドゾーンに持ち込みTD。PATはCMの中央のプレッシャーに壁が潰され失敗。CMは逆転の可能性を残す。
後攻のCMは4th down 1ydのギャンブルで#4TB小川が右側に展開。サイドラインぎりぎりのところでフレッシュを獲得する。
3rd down 7ydでCMは左へのアクロス展開のパスを試みるも、フィールド中央の密集地帯に待ちかまえていたBL#4LB西宗がこれをインターセプト。勝利をもぎ取った。
[総評]
大阪決勝にふさわしい僅差の試合はオーバータイムまでもつれ込んだ。
CMはこの試合のために特殊な体型やノーコールパスなど多彩な攻撃を用意。
レッドゾーンに迫るシーンもあったが、BLの固いディフェンスの壁を超えることが出来なかった。
BLは優勝常連の経験を生かし、勝負強さを見せた。
2位となった大阪チェックメイトは3位のアグレッサーズとプレーオフ最後の枠を賭けて12/9 13:30長浜ドームで戦う。
MVP:BL #4 LB 西宗 直朗
素晴らしい読みにより試合を決めるエンドゾーンのインターセプトを決めた
敢闘賞:CM #31 LB 中島 佑樹
ピンチをQBサックで乗り切り流れを断ち切った
ベストオフェンス:BL #21 WR 大黒 暢久
ベストディフェンス:CM #33 SS 森田 潤


 
 13時30分〜15時30分
ワイルドギース 対 横浜シーガル

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ワイルドギース
0
0
0
0
0
横浜シーガル
0
9
0
0
9
 1Qは両チーム決め手を欠き無得点、パントの蹴り合いで終わる。2Q開始早々、敵陣ゴール前にて横浜シーガルズ#71(51)仲出川のインターセプト。直後の攻撃、敵陣12ヤードからの横浜シーガルズ、QB#23廣川が自ら12ヤードランでTD。TFPを成功させ0対7と先制する。その後ワイルドギース自陣エンドゾーン内の反則によりセーフティとなり、0対9とリードを広げる。一進一退の攻防を繰り返し前半を終える。 3Q、横浜シーガルズ敵陣40ヤードパントフェイクパスでFDを獲得するも、直後にファンブルし、攻め切れない。得点には結びつかないものの、フィールドポジションは徐々にワイルドギース陣内に。ワイルドギース陣内18ヤードよりオフェンスを行うが攻めきれず。   
 FGを試みるもNGとなり、その流れのまま3Qを終える。                       
4Q、逆転を狙うワイルドギース、このまま逃げ切りたい横浜シーガルズ。お互いに総力を尽くした攻防が繰り広げられが、ボールポジションはフィールド中央から大きく動く事は無く、ゲーム終了となる。                                MVP:横浜シーガル#23 廣川勇介

MIP:ワイルドギース#52亀岡健一

 

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