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2012年 12月 2日(日)
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 10時30分〜12時30分
浦和ウラワーズ 対 川崎グリズリーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ
7
14
0
7
28
川崎グリズリーズ
0
0
0
0
0
ここまで3連勝のウラワーズとグリズリーズ、昨年王者と一昨年王者の全勝対決となった。
ウラワーズキックでグリズリーズ最初のシリーズ、ウラワーズ#8相原がファンブルされたボールを拾ってそのまま33ヤードを走りきってリターンTD、ウラワーズが幸先良く7点を先制する。
ウラワーズは2Q早々に#36小俣の11ヤードTDラン、その次のシリーズでも#18山村の4連続パス成功などで敵陣1ヤードまで攻め込み、最後も#4田口へパスを通し、21点のリードとなる。
なんとか前半に1本でも返しておきたいグリズリーズは、前半終了間際、敵陣2ヤードまで攻め込むものの、ウラワーズ#25久山にインターセプトされ、無得点で前半終了。
後半に入ると、どちらもディフェンスが踏ん張り、しばらく試合が動かず、後半は両チーム無得点で終了するかと思われたが、試合終了間際に#10鎌田が#11高に11ヤードTDパスを決めてダメ押し、全勝対決をウラワーズが意外な大差で制して、1試合を残してブロック1位通過を決めた。

MVPは、先制TDのウラワーズ
#8相原秀行。
敢闘賞は、インターセプトやタックル等で随所に好プレーを見せた、グリズリーズ
#33百田鉱二



 
 13時00分〜15時00分
ブランディングス 対 立川ファルコンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブランディングス
0
0
7
7
14
立川ファルコンズ
7
6
0
0
13
Bブロックのブランディングスと、立川ファルコンズが、互いにここまで4戦4勝で最終戦を迎え、ブロック優勝決定戦となった。
試合開始から共に譲らず、0-0で前半終了かと思われた第2Q残り2分30秒、敵陣でファルコンズQB#12斎藤が自ら7ヤードを、自ら走りこんで先制のTD、トラポンのキックも決めて7-0とする。更に直後の攻撃でブランディングスがファンブルで痛恨のターンオーバー。このチャンスにファルコンズは斎藤から#85葦原に28ヤードパスを通しTD。前半終了間際、2分で2TDを獲得するも、2本目のトラポンを外したことが、その後の勝負を大きく左右することになった。
第3Q、ブランディングスが#23RB長嶺が22ヤードのTDラン、トラポンのキックも決まり6点差とすると、第4Qには#16QB横井が、オプションキープから11ヤードのTDラン、この時点で13-13の同点となる。ここで、トラポンのキックを#89芹沢が落ち着いて決めて14-13、劇的な逆転勝利となった。
この試合の結果、Bブロックは、昨年のリーグ準優勝ブランディングスのブロック優勝が決定、ファルコンズは惜しい所でブロック優勝を逃すも、2位通過でプレーオフ出場となった。

MVPは、QBサックなど、ディフェンスラインで存在感を見せたブランディングス
#75東崎茂樹
敢闘賞は、TDを含め再三のパスキャッチを記録したファルコンズ#85葦原知

 

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