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2012年 12月 23日(日)
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 10時30分〜12時30分
浦和ウラワーズ 対 デイビージョーンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ




1
デイビージョーンズ




0
デイビージョーンズ棄権のため浦和の勝利

 
 13時00分〜15時00分
川崎グリズリーズ 対鎌倉ラザロ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
川崎グリズリーズ
7
0
0
0
7
鎌倉ラザロ
6
0
0
0
6

 
 18時00分〜20時00分
OFL第2代表アグレッサーズ VS KGL準優勝京都サウスベアーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレサーズ
0
6
0
7
13
京都サウスベアーズ
0
9
0
0
9
JP西日本プレーオフ初戦。この試合の勝者が準決勝へと進み、大阪第1代表ブートレッグスとの対戦となる。

[前半]
1Q
コイントスの結果アグレッサーズ(以下AG)が選択権を獲得し前半リターンをチョイス。
ファーストシリーズは1度のフレッシュで終了しパントにより攻撃権交代。
対する京都サウスベアーズ(以下SB)は敵陣46ydの好ポジションより攻撃開始。
このシリーズでは、敵陣28ydでランプレーによる4thギャンブル成功や、敵陣15ydのフィールドゴールトライでAGのオフサイドによりフレッシュ獲得をするなど、流れを掴んだまま。ゴール前9ydまで迫る。
しかし結局フィールドゴールトライを失敗し、得点に繋ぐことが出来なかった。
ピンチをしのいだAGだが、攻守交替直後のパスプレーをSB#75がインターセプトし、再びSBが好位置からの攻撃となる。

2Q
その後SBはゴール前2ydまで前進し最後はSB#5のQBスニークでTD。先制点を上げる。
前半終盤にAGが反撃に出る。
ランプレーでゲインを重ね、QB#10からWR#6へのパスによりロングゲイン。敵陣21ydまで攻め込む。
その後ランプレー押し込み、最後は#21が中央の密集地を押し込みTD。 6-7。
PATで同点かと思われたが、SBがこれをブロック。
SB#21がそのままエンドゾーンまで運び 6-9ととする。

[後半]
3Q
AGのリターナーがハードタックルを受けファンブル。それをSBがボールを抑え攻守交代。
敵陣29ydの好ポジションからの攻撃となるがARディフェンス陣が踏ん張り得点を許さない。
その後、AR#21が好ゲインを重ね敵陣30ydまで迫る。
ここで4th1ydとなりギャンブル。これが成功し、流れをつかむ。

4Q
開始後、AGはこのシリーズ2回目の4thギャンブル。
これが失敗し攻撃権交代かと思われたが、SBがオフサイドの反則を取られ、フレッシュを獲得。
その後、縦に走りこんだ#6がコーナーを抜き、TDパス。13-9と逆転する。
挽回したいSBは#6があわやキックオフリターンタッチダウンのところを、残り3ydで止められる。
絶好の得点機だが、反則が重なり、4th 7yd。
ここでSBはFGではなくギャンブルを選択するが、失敗し攻守交代となる。

その後、互いに得点の機会がなく、SBは残り2:10で最後のシリーズに挑む。
フォルススタートの反則もあり、1シリーズで終わってしまう。
試合残り0:55。AGがニーダウンで時間を消費し試合終了。

[総評]
SBはレッドゾーン圏内の3度の得点機会を生かせず、悔しい敗戦となった。
ARは4thギャンブル失敗が相手のミスでフレッシュするなど、好機に恵まれ、また、その勝負どころで絶妙なパスを通し、少ないチャンスをモノにした勝利となった。
ARは翌年1/6@エキスポフラッシュで、秋季リーグ戦スコアレスドローに終わったブートレッグスと対決する。

MVP:アグレッサーズ #85 居戸大典
敢闘賞:サウスベアーズ #28 蔭山徳久


 

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