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10時30分〜12時30分
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マーヴェリックス VS ブートレッグス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | マーヴェリックス
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| ブートレッグス
| 0
| 7
| 7
| 13
| 27
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[前半] 雨が降る中、試合開始。マーベリックス(以下MV)、ブートレッグス(以下BL)共に1st downのとれない膠着状態が続く。 そのまま第1Q終了。第2Qに入り、BL#21へのパスを皮切りに#31RB中井のランを中心とした猛攻が始まる。 ゴール前1yardから最後も#31RB中井が中央突破し均衡を破る。 MVは度々のスナップミスや激しいディフェンスに阻まれ、思うようにゲインを進めることができなかった。
[後半] MVのキックオフで始まる。BLの攻撃をMVディフェンスの奮起によりパントに追い込む。 しかし、そのキックがMV自陣1yardで止まり、MVオフェンスは苦しい展開となる。 セーフティーこそ免れたものの、BL#5WR近藤へのロングパスを決められTDを許す。 その後のキックオフでBLは奇襲をかける。 オンサイドキックが見事に決まり、ボールポゼッションを支配する。 MV#54LB川本、#99DL西田の執念のディフェンスを見せるが、試合はBLの流れの変わらないまま、試合終了の残り4秒で4本目のTDを獲得。 後半に疲れが見え始めたMVがBLに呑まれる形となった。
[総評] 前年度の王者ブートレッグスは、前半こそミスが目立ったもののゴール前の集中力はさすがであり、着実に点数を重ねた。 対するマーベリックスは昨年同様ディフェンスが奮起するも、得点力の無さが顕著に出る結果となった。
MVP:BL#88WR金田 敢闘賞:MV#54川本
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11時45分〜13時45分
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大阪チェックメイト VS 名古屋ブルータス
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 大阪チェックメイト
| 7
| 6
| 6
| 18
| 31
| 名古屋ブルータス
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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[前半] 天候の悪い中、両チーム拮抗した戦いを繰り広げた。 ブルータスの雨によるファンブルロストより、前半、チェックメイトが1TDを取るも、ブルータスのディフェンスが強く、それ以上の得点を許さなかった。 ゴール前2ydsまで攻め込むがTDを取れない場面も見られた。後半はブルータスの逆転となるか。
[後半] 天候は悪化し、両チーム体力も底をついたかと思われたが、序盤からのチェックメイトの猛攻により、一方的な展開に。 チェックメイトが第3Qに1本、第4Qに2本のTDを奪った。それに対しブルータスは、前半と合わせて12本のパスを出したが、全て失敗し、その内2本をインターセプトされパスに苦しんだ。
[総評] 天候は終始悪く、その影響もあってか、両チームパスの成功率は低かった。 特にブルータスは前後半合わせて12本のパスを出して全て失敗。 その内2本をインターセプトされた。前半の両チーム拮抗した闘いを繰り広げたが、後半は序盤からチェックメイトの一方的な展開に。 第3Qに1本、第4Qの始めにパスで1本、試合終了間際にQB自らランでTDし、トドメを刺した。 結局は31−0と、チェックメイトの圧勝となった。
MVP 大阪チェックメイト 4 RB 小川弘隆 敢闘賞 名古屋ブルータス 26 RB 河合順志
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13時30分〜15時30分
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ウィングス VS 同志社ウォリーアーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ウィングス
| 13
| 0
| 0
| 6
| 19
| 同志社ウォーリアーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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新年度を迎え、戦力の入れ替えがあったウォーリアーズ(以下DW)は、ウイングス(以下WI)との一戦に臨む。 [前半] 小雨とぬかるんだグランドというコンディションの為、両チームはランを中心に組み立てる。 WIは最初の攻撃シリーズでいきなり#6TB木村がランが67ヤードを走り切ってタッチダウン。 WIオフェンスラインの広めのフォーメーションを生かし、しっかりカットバックを切って独走に成功した。 続くDWの攻撃はファンブルと自ら出鼻をくじいてしまう。 このピンチにDWの守備が踏ん張りパントに抑えるが、DW自陣1ヤードからの攻撃を強いられる。 危険地帯からの脱出を図るDWはパスを選択。 しかし、QBサックを受けてファンブルしたボールをWI#56DL亀崎が確保し、そのままタッチダウン。 その後、DWは#44TB谷田のラン、WIは#2RB岡本、#4RB小林のランで攻撃するも、得点には至らず前半終了。 [後半] DWは新加入、台湾からの留学生#21TBチャンのランプレーを軸に反撃を試みるが、WIのDL、LBが厚く、突破できない。 WIは#17WR大村のオプションでリズムを作る。 DWのファンブルからつかんだチャンスに#99TE大木本へのパスを決めてタッチダウン。 一矢報いたいDWは最後の攻撃シリーズでスペシャルプレーを選択。 #9QB福持からのピッチを受けた#44谷田TBがパスを狙う。 だが、WIは動じることなく#33LB寺崎のインターセプトでこれを退け、試合終了。 [総評] 自力で勝るウイングスがフレッシュな顔ぶれの多い同志社ウォーリアーズを退けた。 同志社ウォーリアーズは留学生を含め新人が多く、秋の成長が注目される。
MVP:WI #56 OL 亀崎 ラインマンながら相手の反撃を振り切る追加点を獲得
DW:PB #44 RB 谷田 攻守で機動力を見せつける
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