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2012年 4月 22日(日)
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 10時30分〜12時30分
マーヴェリックス VS ブートレッグス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
マーヴェリックス
0
0
0
0
0
ブートレッグス
0
7
7
13
27
[前半]
雨が降る中、試合開始。マーベリックス(以下MV)、ブートレッグス(以下BL)共に1st downのとれない膠着状態が続く。
そのまま第1Q終了。第2Qに入り、BL#21へのパスを皮切りに#31RB中井のランを中心とした猛攻が始まる。
ゴール前1yardから最後も#31RB中井が中央突破し均衡を破る。
MVは度々のスナップミスや激しいディフェンスに阻まれ、思うようにゲインを進めることができなかった。

[後半]
MVのキックオフで始まる。BLの攻撃をMVディフェンスの奮起によりパントに追い込む。
しかし、そのキックがMV自陣1yardで止まり、MVオフェンスは苦しい展開となる。
セーフティーこそ免れたものの、BL#5WR近藤へのロングパスを決められTDを許す。
その後のキックオフでBLは奇襲をかける。
オンサイドキックが見事に決まり、ボールポゼッションを支配する。
MV#54LB川本、#99DL西田の執念のディフェンスを見せるが、試合はBLの流れの変わらないまま、試合終了の残り4秒で4本目のTDを獲得。
後半に疲れが見え始めたMVがBLに呑まれる形となった。

[総評]
前年度の王者ブートレッグスは、前半こそミスが目立ったもののゴール前の集中力はさすがであり、着実に点数を重ねた。
対するマーベリックスは昨年同様ディフェンスが奮起するも、得点力の無さが顕著に出る結果となった。

MVP:BL#88WR金田
敢闘賞:MV#54川本

 
 11時45分〜13時45分
大阪チェックメイト VS 名古屋ブルータス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト
7
6
6
18
31
名古屋ブルータス
0
0
0
0
0
[前半]
天候の悪い中、両チーム拮抗した戦いを繰り広げた。
ブルータスの雨によるファンブルロストより、前半、チェックメイトが1TDを取るも、ブルータスのディフェンスが強く、それ以上の得点を許さなかった。
ゴール前2ydsまで攻め込むがTDを取れない場面も見られた。後半はブルータスの逆転となるか。

[後半]
天候は悪化し、両チーム体力も底をついたかと思われたが、序盤からのチェックメイトの猛攻により、一方的な展開に。
チェックメイトが第3Qに1本、第4Qに2本のTDを奪った。それに対しブルータスは、前半と合わせて12本のパスを出したが、全て失敗し、その内2本をインターセプトされパスに苦しんだ。


[総評]
天候は終始悪く、その影響もあってか、両チームパスの成功率は低かった。
特にブルータスは前後半合わせて12本のパスを出して全て失敗。
その内2本をインターセプトされた。前半の両チーム拮抗した闘いを繰り広げたが、後半は序盤からチェックメイトの一方的な展開に。
第3Qに1本、第4Qの始めにパスで1本、試合終了間際にQB自らランでTDし、トドメを刺した。
結局は31−0と、チェックメイトの圧勝となった。

MVP 大阪チェックメイト 4 RB 小川弘隆
敢闘賞 名古屋ブルータス 26 RB 河合順志

 
 13時30分〜15時30分
ウィングス VS 同志社ウォリーアーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ウィングス
13
0
0
6
19
同志社ウォーリアーズ

0
0
0
0
0
新年度を迎え、戦力の入れ替えがあったウォーリアーズ(以下DW)は、ウイングス(以下WI)との一戦に臨む。
[前半]
小雨とぬかるんだグランドというコンディションの為、両チームはランを中心に組み立てる。
WIは最初の攻撃シリーズでいきなり#6TB木村がランが67ヤードを走り切ってタッチダウン。
WIオフェンスラインの広めのフォーメーションを生かし、しっかりカットバックを切って独走に成功した。
続くDWの攻撃はファンブルと自ら出鼻をくじいてしまう。
このピンチにDWの守備が踏ん張りパントに抑えるが、DW自陣1ヤードからの攻撃を強いられる。
危険地帯からの脱出を図るDWはパスを選択。
しかし、QBサックを受けてファンブルしたボールをWI#56DL亀崎が確保し、そのままタッチダウン。
その後、DWは#44TB谷田のラン、WIは#2RB岡本、#4RB小林のランで攻撃するも、得点には至らず前半終了。
[後半]
DWは新加入、台湾からの留学生#21TBチャンのランプレーを軸に反撃を試みるが、WIのDL、LBが厚く、突破できない。
WIは#17WR大村のオプションでリズムを作る。
DWのファンブルからつかんだチャンスに#99TE大木本へのパスを決めてタッチダウン。
一矢報いたいDWは最後の攻撃シリーズでスペシャルプレーを選択。
#9QB福持からのピッチを受けた#44谷田TBがパスを狙う。
だが、WIは動じることなく#33LB寺崎のインターセプトでこれを退け、試合終了。
[総評]
自力で勝るウイングスがフレッシュな顔ぶれの多い同志社ウォーリアーズを退けた。
同志社ウォーリアーズは留学生を含め新人が多く、秋の成長が注目される。

MVP:WI #56 OL 亀崎  ラインマンながら相手の反撃を振り切る追加点を獲得

DW:PB #44 RB 谷田  攻守で機動力を見せつける

 

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