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10時30分〜12時30分
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西日本支部選抜 対 中日本地区選抜
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 西日本選抜
| 14
| 0
| 23
| 14
| 51
| 中日本選抜
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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[前半] 試合は中日本連合軍のレシーブから開始。 自陣20ヤードからファーストプレーはヒッチパスを選択。 これを西日本支部選抜の大津レイクランダースLB#56佐久本がこれをインターセプト。そのままリターンタッチダウンし、いきなり先制。
立て直したい中日本連合軍は直後のリターンでゲインを稼ぐも、大阪チェックメイトLB#32磯村の強烈タックルによりたまらずファンブル。これを同じく大阪チェックメイトCB#9牛田だがリカバー。波に乗れない。
その後、中日本連合軍のディフェンスは西日本支部選抜の攻撃を1シリーズでパントに追い込む。西日本支部選抜は焦る中日本連合軍の心理を突いて大阪チェックメイトのパンター#1吉川がパントフェイクでサイドラインを走りぬけタッチダウンを奪い14-0と追加点を奪う。
2Q、中日本連合は自陣46ヤードからの攻撃。反則が重なり3rdダウン20ヤードの状況から放ったパスがコーナーバーックの手を弾いたところに静岡ファルコンズWR#2依藤がキャッチしフレッシュを獲得。しかしその後は中央のランプレーを西日本支部選抜のラインが潰して反撃を許さない。
中日本連合軍は安定したディフェンスを取り戻し、お互いファンブルを誘いめまぐるしく攻撃権が変わる。 追いつきたい中日本連合軍はドラスティックQB#3後藤のオプションランプレーなどでゲインを稼ぐ。ディフェンスは終盤残り2分を切ったところでCB#1原田が10ヤードフックパスをレシーバーの前に入り込んでワンハンドキャッチ。前半最後の反撃の機会を得る。 静岡ファルコンズQB#10大津がパスでテンポをつかむ。#13、#19へのパスが通り立て続けにフレッシュを獲得。エンドゾーンへのパスはカットされるも、静岡ファルコンズTB#9エドワードのランニングプレーやQBランなどによりレッドゾーンに侵入。 残り10秒4thダウン1ヤードのギャンブルプレーは西日本支部選抜のディフェンスラインがパスプロを破りパス失敗に追い込み、そのまま前半終了となった。
[後半] 後半、西日本支部選抜のレシーブにより後半開始。大阪チェックメイトTB#4小川が連続でロングゲインを稼ぎ、最後はそのまま中央を抜けTD。21-0と引き離す。
中日本連合軍は前半終了あたりからディフェンスラインに押し込まれる展開が続く。3Q残り6分半にパントをカットされそれをそのまま西日本支部選抜ディフェンスがリカバーしTDを獲得。PATはコーナーコースのパスにより2点を獲得。29-0とする。
その後もファンブルボールを大阪チェックメイト#33CB森田がエンドゾーンに持ち込みTD。37-0と差が広がる。その後も手を緩めない西日本支部選抜はこの試合2回めのオンサイトキックを敢行するなど、4Qに入ってもモメンタムは西日本支部選抜に渡ったまま、最終的には50-0と大差で中日本連合軍を破った。
[総評] 中日本連合軍は西日本支部選抜の強力なディフェンスを前に得点を得られなかった。しかし最後まで集中力を切らすことなく、ドラスティックCB#21岩田、札幌ベンガルズCB#5浜がロングパスをカットするなど空中戦を防ぎ、ラインではドラスティックDL#99加藤、おなじく名古屋ブルータスDL#95四元など、ディフェンス陣が奮闘した。 しかしパントリターンのファンブルなどのミスが重なり失点が重なる結果となった。 ベストオフェンス賞 #1 吉川 和也 大阪チェックメイト ベストディフェンス賞 #10 菊池 拓郎 長野ブルーパーズ 最優秀選手賞 #56 佐久本 盛将 大津レイクランダース 敢闘賞 #99 加藤 三紀彦 ドラスティックス
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13時30分〜15時30分
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東日本優勝浦和ウラワーズ 対 西日本優勝アグレッサーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | アグレッサーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 浦和ウラワーズ
| 7
| 13
| 0
| 0
| 20
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[前半] コイントスで権利を得たアグレッサーズはレシーブを選択。ランプレーのみで早々にファーストシリーズを終えたアグレサーズとは対照的に、ウラワーズは風下の優位を狙いショットガン体型からのパス攻勢を仕掛ける。これにアグレッサーズが対応できず、ゴール前6ヤードまで迫られ、最後はFB#33内海が中央をランで抜け先制。0-7。 追いつきたいアグレッサーズはこれまでのシーズンで勝ち上がってきたスタイル通り、TB#21木虎のランを中心に据えたプレーを展開。ディフェンスもウラワーズのパスに対応しはじめ、向かい風の中、我慢のランプレーが続く。
2Qに入ってもウラワーズのQB#18山村のテンポの良いパス攻勢が続く。TE#43中津の中央のポストパスでファーストダウンを更新するとWR#4田口がランアフターキャッチでロングゲインを獲得。最後はスロットの位置についたRB#35川口がセーフティーの間を縫ってポストコースのパスをキャッチ。2本目のタッチダウンを獲得。0-14とリードを広げる。 アグレッサーズはパサーのQB#11阪本が入り反撃に出るが、WR#6矢守へのアウトコースのパスをウラワーズCB#27向井がこれをインターセプト。アグレッサーズに流れを渡さない。 その後ウラワーズはWR#22立花がヒッチパスの後、CBをかわし30ヤードを走りぬけタッチダウン。0-20と引き離す。
前半残り2分。ウラワーズのランプレーでファンブルが発生し、これをアグレッサーズが確保。敵陣32ヤードの好位置からのオフェンスとなる。4thダウンギャンブルでQB#10眞貝はパスを選択。これをWR#6矢守が確保するも、惜しくもサイドラインを割り、得点に繋がらなかった。 前半を0-20浦和のリードで折り返した。
[後半] ウラワーズのレシーブから。風下のウラワーズのパスが通らず、ファーストシリーズを終える。 その後のウラワーズオフェンスは#10鎌田、#15トムソンと次々とQBを入れ替え、敵陣に何度も侵入するが、アグレッサーズCB#43中矢のインターセプトなどで凌ぐ。
追いつきたいアグレッサーズは、#8WR池亀が40ヤードのロングゲインにより敵陣に攻めこむなど、惜しい場面があったが、ウラワーズがキープレーとなるTB#21木虎のランを抑え、またWR#6矢守へのパスが僅かな所で通らないなど、プレーが噛みあわず、タッチダウンを奪えなかった。
[総評] 序盤から飛ばした浦和ウラワーズが前半に3つのタッチダウンを取り試合のペースを握った。アグレッサーズは後半ディフェンスもアジャストし、オフェンスも前半封じられていたキープレーが通り始め、追い上げるシーンもあったが、浦和ウラワーズが終始安定したディフェンスで得点を許さなかった。 浦和ウラワーズは昨年初出場の雪辱を晴らし、見事初の日本一に輝いた。 ベストオフェンス賞 #43 中津 直樹 浦和ウラワーズ ベストディフェンス賞 #20 成瀬 研治 アグレッサーズ 最優秀選手賞 #22 立花 悠輝 浦和ウラワーズ 敢闘賞 #21 木虎 義貴 アグレッサーズ ノースランドリーグ賞 #72 佐藤 順一 浦和ウラワーズ 東北社会人連盟賞 #99 小林 一仁 浦和ウラワーズ
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