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2017年 9月 24日(日)
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 10時00分〜12時00分
北海道ブルズ 対 札幌ベンガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
北海道ブルズ
0
6
0
0
6
札幌ベンガルズ
10
10
7
0
27
NLL第4節、北海道ブルズと札幌ベンガルズの一戦。
前日の雨でグラウンドコンディションが悪くゲームは地上戦をメインに繰り広げられた。
両チームとも拮抗した中で先制したのはベンガルズ。第1クオーター半ば、グラウンドコンディションが悪い中でも要所でフレッシュをつなげるオフェンスを展開し敵陣深くまで攻め込み、先制のフィールドゴールで3-0とする。
同クオーターには更にランでの攻撃をつなげTD、10-0でベンガルズが優位に試合を運ぶかに思えた。
だが第2クオーターに入りブルズが細かいパスとQBのランをつなげベンガルズに追随するTDを挙げ10-7とする。
ベンガルズオフェンスにアジャストしたブルズディフェンスは好調ベンガルズ#28三田のランを警戒するも、好天で良コンディションとなったグラウンドでベンガルズがパスオフェンスを展開。
ベンガルズ#29飯田へのパスで7点、更に第2クオーター終了間際にフィールドゴールで3点を追加しハーフタイムへ。
点数と比例してモメンタムを掴んだベンガルズは第3クオーターにもTDで追加点を挙げブルズを突き放す。
ゲーム全体でバランスアタックを展開した札幌ベンガルズが2勝目を掴んだ。



 
 10時30分〜12時30分
浦和ウラワーズ 対 ワイルドギース

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ
28
10
3
14
55
ワイルドギース
0
0
0
0
0
ファーストプレーでいきなりQB#18がWR#17への独走タッチダウンパスをヒットさせると、浦和オフェンスが爆発力を発揮。1Qのうちに4つのタッチダウンを積み重ねると、2Qには#7のパントリターンタッチダウンで更に得点を重ね、前半で38-0と大きく点差を広げる。  
ワイルドギースは後半に入りディフェンスが粘りを見せ始める。3QはFG1本に抑え41-0で 4Qに突入。
何とか一矢を報いたいワイルドギースオフェンスは前半から奮闘を続けていたRB#7のランで敵陣まで侵入。
何とか得点に繋げようと4thダウンギャンブルを試みるが、ここで浦和の強力DL陣がQBサックを見舞い万事休す。
最終スコア55-0で浦和の勝利。 
MVP 浦和#17 砂原選手
パスレシーブ、キック合わせて25得点を稼いだ。 
MIP ギース#7 原田選手
強力浦和ディフェンスに対しランを挑み続けた。 


 
 13時00分〜15時00分
富山ベアーズ 対 福井スノースイーパーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
富山ベアーズ
6
7
0
0
13
福井スノースイーパーズ
0
0
0
7
7
第1Q、富山は福井のファーストシリーズをパントで終わらせ、最初の攻撃シリーズで#8QB和多田から#99TE富田へのTDパス(キックNG)を決めて、幸先よく6点を先制する。
富山守備陣は福井のラン攻撃を封じ込め、ゲインを許さない。
第2Qに入り、ラン攻撃、パス攻撃がともに好調な富山は着実にゲインし、ファーストダウンを重ねる。
そしてついに#8QB和多田は福井DL陣の激しいラッシュを受けるものの、エンドゾーンで待ち構えていた#10WR三辺へのTDパスを決める。
福井はラン攻撃が封じ込められるものの#1WR道券、#16WR山へのパスが徐々に通り始め、ファーストダウンを重ねる。
しかし得点には至らず、13-0で富山がリードし前半を終了する。
後半に入り、福井守備陣はこれ以上の得点はさせまいと奮起し、富山の攻撃を3アンドアウトで終わらせる。
福井は得意のラン攻撃でゲイン出来ないものの#13QB今から#16WR山への20ヤードバスが決まり、ゴール前30ヤードに攻め込む。
ここで福井はフィールドゴールを選択。
しかしキックされたボールはポストに僅かに届かず、FGは失敗。
第4Q、福井守備陣は富山の攻撃をしのぎ、望みを攻撃陣に託す。
攻撃リズムが出てきた福井はついにスペシャルブレーで#1WR道券へのTDパスを決めて、7点を返す。
この後、福井はパス攻撃を中心に富山陣深くに攻め込むものの、富山DL陣のパスラッシュ、LB陣&DB陣のバスカバーともに素晴らしく、最終シリーズの第4ダウンギャンブルも実らず、ゲームオーバーとなった。


 
 13時30分〜15時30分
群馬スタリオンズ 対 東海シーガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
群馬スタリオンズ
0
0
0
0
0
東海シーガルズ
7
3
0
7
17
前節に昨年4強のブランディングスを破り勢いに乗る東海シーガルズと、新加盟の栃木に敗れ、プレーオフ進出に向けて負けられない群馬スタリオンズの対戦。
東海はファーストシリーズをRB#27のランやTE#14へのパスでテンポよくゲインを重ね、最後は#27がエンドゾーンに飛び込み先制のタッチダウン。
群馬はWR#44へのパスやRB#1のランで敵陣に侵入するも4thダウンギャンブルに失敗し0-7で1Q終了。
2Q開始早々、東海が自陣からのパントでスナップミスを犯し、群馬は敵陣6ヤードからの攻撃権を獲得。
確実に取りたいところだったが、ここでQB#3が投じたパスを東海DB#にインターセプトされ、絶好の同点機会を逃す。
対する東海は直後のプレーでフェイクパスが#14にヒット。
敵陣深くまで攻め込み、#27のFGで0-10と点差を広げて前半を終える。
後半に入ると一進一退の攻防が続き50ヤードラインを挟み互いに得点機会を得られないでいたが、東海は4Qに#28がインターセプト。
このチャンスを#14への2本のパスでタッチダウンに繋げ、試合を決定づけた。東海は2連勝でプレーオフ進出に大きく前進。
一方の群馬はまさかの連敗で、プレーオフにはもう一つの負けも許されない状況となった。
MVP 東海#27風間選手
TDとFGで17点中16点を稼ぐ活躍
MIP 群馬OL#50吉山選手
リードされる展開でも常に大きな声でチームを鼓舞


 

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