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2014年 4月 20日(日)
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 10時30分〜12時30分
京都サウスベアーズ 対 近畿大学医学部ザルトリウス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
京都サウスベアーズ
0
0
0
7
7
近畿大学医学部ザルトリウス
0
0
0
0
0
[MVP]

京都サウスベアーズ #53 LB 小西和也

選出理由:本試合のリーディングブロッカー。2度に渡るQBサックで完封に貢献した

[敢闘賞]

近畿大学医学部ザルトリウス #33 QB/LB 橋本慎也
選出理由:QBランでチームのリーディングラッシャーとなる。またディフェンスでも要所で活躍し接戦を演出した。

[レポート]
彦根で行われたオープン戦2節目は、4月中旬とは思えない寒さの中での試合となった。
1Q

互いに大きなゲインが無いが、サウスベアーズが常に陣地を押し込んでおり、ザルトリウスは自陣でプレーする苦しい展開が続いた。
2Q

サウスベアーズにミスが目立ち始める。

ザルトリウスが#33QB橋本慎也のランなどでゴール前15ヤード迫るも最終的にはギャンブル失敗で攻撃権が移ると

サウスベアーズがランプレーでファンブルしてしまう。

再びピンチに陥ったサウスベアーズだったが、ここで#53LB小西和也がQBサック。

前半終了間際にも2本目のQBサックを決め、ザルトリウスに流れを与えなかった。



3Q

お互い決め手に欠け、パントの応酬となるが、サウスベアーズ#23TB中村浩二のランをキッカケにザルトリウスのディフェンスを崩しにかかる。



4Q

サウスベアーズ自陣48ヤードからの攻撃。

ランプレーでじわじわと押していき、敵陣29ヤードまで迫ると、この試合のリーディングラッシャーとなった#22TB廣津昴が19ヤードのロングゲインでゴール前10ヤードまでボールを運ぶ。

最後は#14WR市川寛之へのコーナーコースのパスが通りタッチダウン。

PATも決めて7−0とする。



反撃したいザルトリウスは自陣38ヤードから#26WR兜坂佳史へのミドルパスが決まり敵陣に侵入。

しかしサウスベアーズ#51LB佐藤克哉にQBサックを許すと、2down15ydというシチュエーションで投じたパスがわずかにターゲットを外れ、弾かれたボールをまたも#51LB佐藤克哉が確保。

この後サウスベアーズがランプレーで時間を消費しゲームオーバー。



[総評]

プレーオフ常連のサウスベアーズが7−0でザルトリウスに勝利した。

互いにランによるゲインはできるが、シーズン序盤のためか、ショートパスが合わずプレーがつながらない傾向にあった。

パスの精度をいかに向上させるかが、秋シーズンの躍進の鍵となる。

 
 13時30分〜15時30分
滋賀大学グラディエーターズ 対 クェーサーズ

 

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