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2015年 1月 25日(日)
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 10時00分〜12時00分
東日本選手権 浦和ウラワーズ 対 鎌倉ラザロ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ
0
0
14
3
17
鎌倉ラザロ
0
3
0
0
3
1Qはお互いに守備が健闘して得点は入らないものの、2Qに入ると試合が動く。ランにてゲインを重ねて先制のフィールドゴールを奪い、このまま前半は終了となる。3Q立ち上がりのシリーズにて浦和が#43TE中津のスクリーンパスにてロングゲインを奪い、#36RB小俣のランにて逆転する。その後も浦和がファンブルリカバーにて得た攻撃を#22RB立花のランにて追加点を挙げる。鎌倉も#21RB河瀬と#32RB江口のランや#9LB稲葉の守備にて奮闘するも、TDは奪えずそのまま試合終了となる。          
2Q 鎌倉 #32フィールドゴール0―3
3Q 浦和 #36ラン     7―3
3Q 浦和 #22ラン       14―3
4Q 浦和 #88フィールドゴール 17―3

 
 13時30分〜15時30分
 西日本ファイナル 

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト 
0
0
0
0
0
ブートレッグス 
0
7
0
0
7

MVP:ブートレッグス #20 WR 太田 雄一郎

MIP:大阪チェックメイト #21 RB 小川 弘隆

ベストオフェンス:ブートレッグス#6 松本 大輝

ベストディフェンス:ブートレッグス#94林 直弥



[前半]

両者の立ち上がりは五分五分といったところ。
お互いランディフェンスが機能し、時計の進みが早く、序盤からロースコアゲームを予感させる展開。
そんな中、じわりとブートレッグが敵陣に迫り始める。
Q2残り5分、ブートレッグスは#6QB松本がドロープレーで自ら真ん中を走りこみ、ゴール前20ydまで迫る。
その後のランプレーは抑えられ17ydからのフィールドゴールとなるが、これを外し得点に至らず。
これで流れが変わるかと思われたが、前半残り1:07。ブートレッグスのパントボールを大阪チェックメイトのリターナーがファンブル。
これをBL#11小西が確保し、ブートレッグスは敵陣?ヤードという好位置からの攻撃権を得る。
ここでBLの#6QB松本はコーナーコースへのパスを選択。
わずかに遅れた大阪チェックメイトのディフェンスはたまらず掴んでインターフェアの反則を取られる。
これによりゴール前4ヤードとすると、#23RB上原の連続ランプレーで押し込みTD。先制に成功する。
その後の#19園田によるPATも決まり、0-7。
このまま前半が終わるかと思われたが、直後の大阪チェックメイトの攻撃で自陣40ヤードから#12RB増井へのロングコーナーパスが決まりゴール前20ヤードに迫る。
しかしその後のパスはカットされ、フィールドールも失敗し、得点ならず。
7-0で前半を折り返す。
[後半]
追いつきたい大阪チェックメイトが攻勢に出る。
QB#10土山のQBキープと、#12RB増井の中央のダイブによるランプレーが出始める。
3Q残り1:37。4thダウン1ヤードでギャンブル。ここでラインの選手をフルバックの2枚目として配置し、パワーI体型から正面のランを仕掛ける。
これが成功しファーストダウンを獲得。勝利への執念を見せる。
その後も大阪チェックメイトは#21RB小川へのスクリーン、#12RB増井のダイブによりじわじわと敵陣深くへと進む。
しかしエンドゾーン前で抑えられ、19ヤードのフィールドゴールトライとなったが、これを外しまい得点の機会を失う。
攻撃をしのいだブートレッグスは、#20WR太田がバックパスからのランアフターキャッチでサイドライン際をうまく走り一気に敵陣28ヤードまで迫ると、#2RB辻村のランでゲインを伸ばしてゴール前15ヤード。
ここでフォルススタートの反則も重なり4thダウンとなったところでフィールドゴールを選択。
しかしこれが外れ、1ポゼッション差は変わらない。
残り2;30で攻撃権を得た大阪チェックメイトだったが、ブートレッグスの堅守を打開できず、そのまま試合終了となった。
[総評]
両者力は互角ではあったが、それが故にミスが勝負の分かれ目となった。
ブートレッグスは少ない人数ながらも、持ち味の堅実な守備で勝利を得た。
大阪チェックメイトは正QBが怪我で欠場していたこともあり、自慢の攻撃力を発揮できず、悔しい敗戦となった。
勝利したブートレッグスは2月15日横浜スタジアムにて、東日本王者の浦和ウラワーズと日本一をかけて対戦する。


 

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