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2016年 2月 21日(日)
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 10時30分〜12時30分
ブートレッグス 対 浦和ウラワーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
0
0
7
7
14
浦和ウラワーズ
0
4
7
0
11
[個人賞]
MVP
 ブートレッグス#75 朴 翔士:攻守にわたる活躍で逆転劇に貢献

敢闘賞
 浦和ウラワーズ#71 市原 正臣:オフェンスのキーブロッカーとして得点に貢献

ベストディフェンス賞
 ブートレッグス#94 林 直弥:ロスタックルとQBサックで接戦に持ち込んだ

ベストオフェンス賞
 浦和ウラワーズ#43 中津 直樹:パスレシーブでTDを獲得

シダックス賞
 浦和ウラワーズ 田口 久志
  チームコメント:「チームの裏方として支えてくれたMr.ウラワーズ」
 ブートレッグス 岡田 美保:1年間に渡り献身的なサポート
  チームコメント:「暑い日も寒い日も、裏方として1年間チームを支えてくれた」

[レポート]
前半、お互い守りのチームということもあり、お互い敵陣に入るのがやっとという展開が続く。

そんな中、得点のきっかけもディフェンスがつかむ。
第2クオーター残り2:40のところで、ブートレッグスのパントを浦和ウラワーズLB#19山本がブロック。
弾いたボールがエンドゾーンを超えてセーフティーとなり浦和ウラワーズが先制。

さらにその次のシリーズで浦和ウラワーズが残り1ヤードを残す素晴らしいパントを決めると、
ブートレッグスのオフェンスを押し込み2本目のセーフティーを獲得。

0-4とし、浦和ウラワーズのリードで前半を折り返す。

後半、アジャストしたブートレッグスが攻勢に出る。
#1WR玉井のランアフターキャチで敵陣に入ると、#2RB辻村のラン、#6QB松本のQBドローでテンポよくレッドゾーンに入る。
ここでパス攻勢に入るも、通すことができず、FGも失敗して得点に結びつかない。

対する浦和ウラワーズは、#43への30ヤードパス成功を皮切りに、#81、#11とゲインを重ね、
最後はQBの位置に入った#88がボール持ちワイルドキャットでTDを獲得。
これが成功し、この試合初のタッチダウンを決め、0-11と引き離す。

しかし後半になりオフェンスの調子を取り戻したブートレッグスはランが好調。
#1RBが中央から素晴らしい走りで見せ31ヤードを走りぬけすぐさま1本を返し、7-11と迫る。

試合は終盤、残り2分半でブートレッグスは自陣25ヤードから#16QB片桐が素晴らしいドライブを見せる。
ショートパスをテンポよく決めると、ジェットからのオプションで#2RB辻村がロングドライブ。
直後に勝負に出た#5WR近藤へのロングパスが決まりゴール前2ヤードまで迫ると、
残り30秒のところで最後はオフタックルで押し込み#12RB岡田が逆転のTDを獲得。
ブートレッグスが劇的な勝利を収めた。


 
 13時30分〜16時00分
長野ブルーパーズ 対 立川ファルコンズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
長野ブルーパーズ
7
7
14
0
14
立川ファルコンズ
0
0
0
6
6
[個人賞]
ベストオフェンス賞
 長野プルーパーズ #7 築地 直樹:QB、TEとマルチに活躍

ベストディフェンス賞
 長野プルーパーズ #13 高橋 英二:ロスタックルで相手の得点機会を防いだ

シダックス賞
 立川ファルコンズ マネージャー 矢崎愛美
  チームコメント:「チーム一番のファルコンズ愛、彼女の存在なしには語れない」
 長野プルーパーズ チアリーディングチーム レンジャーズ代表 渡辺ゆか
  チームコメント:「あなたの『オッケー』のためにみんな頑張りました。」

北海道社会人連盟ノースランドリーグ賞
 長野プルーパーズ #64 佐藤 拓也:力強いダウンフィールドブロックによりオフェンスに貢献

敢闘賞
 立川ファルコンズ #70 古谷 英之:激しいラッシュで幾度も相手オフェンスラインを割った

MVP
 長野プルーパーズ #24 エドワード ハント:パントブロックとリターンタッチダウンで勝利を引き寄せた

[ゲームレポート]
序盤から立川ファルコンズは#33RB庄子、#22RB矢崎の強力なランでゲインを稼ぐも、
後に投じたパスを長野プルーパーズ#10菊池がインターセプト。
長野は自陣45ヤードからの攻撃権を得ると、#7QB築地がプレーアクションにより充分な時間を使いつつ、
#1WR河野が中央のスペースに待っていたところへパスをヒット。
ランアフターキャチでうまくブロッカーを使い、一気に57ヤードを走り向けエンドゾーンまでボールを運んだ。
PATも決めて7−0と先制に成功する。

反撃したい立川ファルコンズはすぐさま#81WRマットが相手コーナーバックを抜き去り、
こちらも負けじと56ヤードのパスを成功させる。
ゴール前15ヤードに入り、#27RB吉野がキレイなカットバックでファーストダウンを得るも、
残り4ヤードの狭いエリアでパスを決めることができない。
4th Downに追い込まれ、FGを選択するも、これも失敗して無得点に終わる。

Q2残り10分で長野プルーパーズが投じたパスを長野のWRが高く弾いてしまい、それを立川ファルコンズ#6LB大島が確保。
敵陣15ヤードという絶好のチャンスを得る。
しかしこれも長野のギリギリのパスカバーによりギャンブルプレーも阻まれ、またも無得点に終わる。

さらに今度は長野プルーパーズがランプレーでボールをこぼしてしまい、これを立川ファルコンズが確保。
敵陣16ヤードで攻撃権を得るも、今度は長野プルーパーズのディフェンスラインに押されて大きくロス。
立川ファルコンズは幾度もチャンスを得るも、流れを引き寄せることができない。

守りつないでいる長野の攻撃に次第に流れが生まれる。
スイーププレーで#2RB降幡がファーストダウンを更新すると、#99RB新谷が中央を抜けてロングゲイン。
レッドゾーンに突入すると、最後は#24RBエドワードがスイープで内に切り返しTD。
14-0と引き離す。

後半、キックオフリターンで長野プルーパーズのリターナー#24エドワードがリターンタッチダウンを決める。
長野は前半にリターナーがボールを渡すリバースプレーを行っており、このプレーではそのリバースフェイクが効果的に決まる形となった。これで長野は21-0と引き離す。

その後も長野の勢いは止まらず、#7QB築地のスクランブルラン、#11WR小鹿、#28WRファライのパスキャッチなどでゲール前3ヤードに迫ると、#1WR河野にヒッチパスを通し4本目のTD。

立川ファルコンズは何度もレッドゾーンに入るも、長野DLの早い上がりに捕まるなど、得点の機会が得られない。
それでも残り2分のところで#8WR山田にパスを通し、1本を返して一矢報いた。

試合は28-6で、長野プルーパーズが念願の初優勝に輝いた。


 

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