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予定表 -詳細情報-

対戦カード 大阪チェックメイト 対 クェーサーズ
開始日時 2012年 10月 21日 (日曜日)   14時00分 (GMT+09:00)
場所 太陽が丘球技場B
ゲーム名 西日本支部秋季リーグ戦
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト
7
7
13
12
39
クエーサーズ
0
0
7
0
7
[前半]
クェーサーズ(QS)のキックオフを大阪チェックメイト(CM)#1吉川が敵陣まで突き進む好リターン。
このチャンスでCMは#33森田のランによりタッチダウンを獲得、幸先の良いスタートとなった。
QSは#12嘉戸、#20藤原のランで攻撃を組み立てるが、CMの激しいラッシュに遭い、一線を突破することができない。
続くCMの攻撃シリーズでもCM#4小川のランでQS陣12ヤードまで攻め込む。
このままCMの勢いに飲み込まれてしまうかに見えたが、QSがゴール前の攻防を制し、このピンチを無失点で切り抜ける。
その後は両チームが好パントの応酬で膠着状態となるが、CM#1吉川のタッチダウンパスによりCMが追加点をあげてこの膠着を打破した。
さらに、攻守交代からCMオフェンスの猛攻によりピンチを迎えるが、CMのタッチダウンパスをQS#29藤川がパスカット、追加点は許さなかった。
しかし、14点差の前半終了間際、QS#10萩原がCM#76内堀のサックを受けて負傷退場するアクシデントに見舞われた。
このQB交代が、後半戦にどのような影響を及ぼすか。

[後半]
QSは#11一色をQBとしてパス中心の攻撃でCMを追いかけるが、CMは#10土山のタッチダウンパス、#5成田のインターセプト、
#12増井のタッチダウンランと、ビッグプレーを立て続けに決めて、QSを引き離す。
このままでは終われないQSは、#11一色のランと#91北野へのパスを織り交ぜて攻撃を仕掛け、ジリジリとCMのエンドゾーンを目指す。
最後は#91北野のタッチダウンパスを決め、鉄壁のCMディフェンスから得点を奪った。
続くCMの攻撃を凌ぎ切り、追撃するQS。その勢いを断ち切ったのは、CM#9牛田のインターセプトであった。
流れを引き戻したCMは第4Qに2本のタッチダウンを追加し、勝負を決めた。

[総評]
負ければOFL連覇に黄色信号が点灯する正念場、CMは攻守にわたりプラン通りの展開に持ち込み、終始優位に試合を進めていた。
QSはディフェンスがよく粘り、最後まで喰らいついていたが、要所でCMにビッグプレーを決められ、苦戦を強いられた。

MVP
 大阪チェックメイト #10 WR 土山 千三
MIP
 クエーサーズ #91 TE 北野 稜真


リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ
最終更新日 2012年 10月 27日 (土曜日)
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