予定表 -詳細情報-
対戦カード |
ワイルドギース(東日本代表) vs リバーサイドジョーカーズ(西日本代表) |
開始日時 |
2008年 1月 20日 (日曜日) 13時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
横浜スタジアム (横浜市中区) |
ゲーム名 |
2007年度プライベートフットボール全日本王座決定戦 |
結果 |
チーム名
| 1Q
| 2Q
| 3Q
| 4Q
| 合計
| ワイルドギース
| 14
| 0
| 3
| 14
| 31
| リバーサイドジョーカーズ
| 7
| 0
| 7
| 7
| 21
|
コメント
2年ぶりの王座奪還を狙うリバーサイドジョーカーズか、悲願の初挑戦・初優勝のワイルドギースか、第14回オーシャンボウルは、昨日までの雪混じりの冷え込みとはうって変わって好天となった横浜スタジアムで1月20日(日)行われた。 試合開始から、6分間でTDが3本というスリリングで見ごたえのある試合となった。 ワイルドギースのキックオフで試合が始まると、ジョーカーズがリターンチームでファンブルし、いきなり敵陣での攻撃権を得ると、ワイルドギース#12QB佐藤貴史から#99菊池正史TEへの5ヤードTDパスであっさり先制。 ワイルドギースは初出場に見られる硬さも見られず、好調なスタートを切った。 ジョーカーズも直後の攻撃、#26RB古賀啓祐の47ヤード独走TDですぐさま同点に追い付く。 ところがワイルドギースが次のシリーズでもQB佐藤貴文から#89WR駒田賢一への25ヤードTDパスを成功させて再び勝ち越した。 第2Qに入り敵陣10ヤードまで攻め込んでいたジョーカーズは、ここでも痛恨のファンブルで同点のチャンスを逃し、14-7で前半終了。 後半に入ると、第3Q開始5分、ジョーカーズは#26RB古賀啓祐がフィールドを右へ左へカットを切り、好ブロックもあり、今度は70ヤードTDランで、再び同点とする。 なんとか引き離したいワイルドギースは#15遠藤浩明のフィールドゴールで3度目の勝ち越し、更に#22RB広部圭祐の2ヤードTDランで得点を追加24-14と突き放しにかかった。 王座奪還に燃えるジョーカーズは、RB古賀がエースの実力をまざまざと見せつけ、今度は14ヤードを走り切って3本目のTDを奪い24-21と3点差に迫る。 厳しい状況に追い込まれたワイルドギースだが、こちらも2人のエースRBが頑張り、敵陣13ヤードでの4thギャンブルを#22広部圭祐のランで成功させると、#28池田真吾が6ヤードを走り切って駄目押しのTDを挙げ31-21とゲームを決めた。 ジョーカーズの最後の攻撃もワイルドギース#83DB渡辺祐貴のインターセプトで万事休す。 結果、31-21でワイルドギースがオーシャンボウルを制し、初のプライベート日本一に輝いた。 終始激しい点の取り合いとなり、両チームとも伯仲した戦力ではあったが、ジョーカーズのファンブルに乗じて、効果的にパスを使ったワイルドギースに軍配があがった。 日本プライベート選手権に先立って行われた「東日本王座決定戦」 札幌ベンガルズ(東北・北海道社会人優勝)対ブランディングス(東日本選手権準優勝)は、ノースランドリーグを5連覇し、北日本最強チームの呼び声が高かった札幌ベンガズが、オフェンス、ディフェンスとも圧倒的な強さでブランディングスを圧倒、 42-0で快勝した。 オーシャンボウルでは欠かすことの出来ない2007年度Xリーグチアリーダーオブザイヤーを受賞したオービックシーガルズチアのみなさんが華を添えると同時に青葉台エンジェルス&デビルスと町田グローバルダンスJAMSのキッズの皆さんが素晴しいチアを披露してスタンドを盛り上げた。
日本選手権表彰者は以下のとおり。
個人賞
ノースランドリーグ賞 ワイルドギース 91 DL 入澤 啓太 KANEMON AWARD ワイルドギース 28 RB 池田 真吾 ベストディフェンス賞 ワイルドギース 9 LB 筧 文彦 敢闘賞 リバーサイドジョーカーズ 26 RB 古賀 啓祐 MVP ワイルドギース 99 TE 菊池 正史
以上受賞者にはスポンサー各社より副賞が贈られた |
リーグ |
東日本支部関東地区,西日本支部中日本地区信越リーグ,西日本支部中日本地区東海リーグ,西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ,北海道社会人連盟,青森県アメリカンフットボール連盟,東北社会人連盟,北陸社会人連盟,四国社会人連盟,九州社会人リーグ,九州社会人連盟リーグ,西日本支部中日本地区,西日本支部近畿地区,西日本支部,友好団体 |
最終更新日 |
2008年 1月 28日 (月曜日) |
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piCal-0.8 |
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