メインメニュー

予定表 -詳細情報-

対戦カード ウイングス VS マーベリックス
開始日時 2009年 9月 13日 (日曜日)   14時00分 (GMT+09:00)
場所 三田
ゲーム名 JPFF西日本支部大阪リーグ秋季リーグ戦
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ウイングス
0
8
3
0
11
マーベリックス

0
0
0
8
8
マーベリックスのデビュー戦は、ウイングス。合併により誕生した新生チームはどこまで力をつけてきたのか。そして、どのような戦いを見せてくれるのか。注目の一戦。

前半
マーベリックスの歴史は、#23田端のキックオフリターンで始まる。自陣40ヤードからの攻撃は、ランプレーを主体にウイングスディフェンスの中央突破を図るが、ウイングスのフロントメンがそれを跳ね返す。一方、ウイングスも得意のラン攻撃を中心に展開。#8萩原や#87大木本ら大型のRBが力強く攻撃する。第1Qは双方ラン攻撃の応酬で、瞬く間に時間が過ぎていった。第2Qに入りにわかに試合は動き出す。マーベリックスはファンブルで攻撃権を失うものの、ディフェンスが我慢する。しかしその後、ウイングスの攻撃をしのぎ切ったかに思えたが、マーベリックスはパントボールを確保し損ない、ボールはそのままエンドゾーンに。このプレイはセーフティと判定され、思わぬ形でウイングスが先制点をあげる。ウイングスはここが攻め時と、続く攻撃シリーズをラン主体で組み立て最後は#8萩原がゴール前2ヤードを押し切りタッチダウン。TFPこそ阻まれるものの、8−0とマーベリックスを突き放して前半を終了。

後半
"マーベリックスは最初の守備シリーズで#60がインターセプト。前半のウイングスの勢いを絶ちモメンタムをマーベリックスに手繰り寄せ俄然反撃ムード。しかし、この反撃ムードの中、ウイングスはラン攻撃で敵陣深くまで攻め込み、最後は5ヤードのFGで追加点をあげる。以降は双方の守備が攻撃に順応し、膠着状態に陥る。互いに決め手を欠いたかに思われたが、マーベリックスは全くあきらめずの攻撃する。第4Q、残り3分で自陣15ヤードからの怒涛のドライブ。ショートパスが冴え、ウイングス守備を切り崩す。そして敵陣33ヤードまで進んだマーベリックスが選択した攻撃は、チームの歴史をスタートさせた#23田端へのパス。これが決まり、タッチダウン。さらに、2ポイントコンバージョンも成功させ、3点差に詰め寄る。これでマーベリックスが俄然流れを握る。残り時間は1分を切っているが、オンサイドキックを成功させれば勝機は十分残る…。勝負の行方を決めるオンサイドキックは、ウイングスがカバーし、そのまま3点のリードを守りきった。
ウイングスは最後に苦戦したものの、白星スタート。一方のマーベリックスは、敗れはしたものの、今後のさらなる成長が見込まれる貴重な1戦となった。"
リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ
最終更新日 2009年 9月 19日 (土曜日)
iCalendar(Win) iCalendar(Mac)
piCal-0.8
印刷する
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。