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予定表 -詳細情報-

対戦カード 近畿大学ザルトリウス VS 奈良ツインズ
開始日時 2011年 10月 23日 (日曜日)   13時30分 (GMT+09:00)
場所 三島江G
ゲーム名 東日本支部大阪フットボールリーグ
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
近畿大学ザリトリウス
0
7
0
0
7
奈良ツインズ
0
6
0
0
6
[前半]
1Qは互いに譲らず迎えた2Q、近畿大学ザリトリウス(以下KZ)のミスから試合が動く。
KZ自陣34ydでスナップが合わず、QBの股下に転がるボールを奈良ツインズ(以下NT)の#77DL木村がリカバー。
同選手は1つ前のシリーズでもNT#44LB川上が掻き出したボールをリカバーしている。
NTはこのチャンスを4thダウンギャンブルで#8WR氏田にパスを成功させるなどして見事得点につなげた。

KZは直後の攻撃で自陣35ydから#4TB高の中央突破を皮切りに、ギャンブルで#39WR伊藤へのパスをつなどしてゴール前10ydまで迫る。
最後は#84WR岡本がコーナーのコースに出でてNTのカバーミスを誘いタッチダウン。
#33LB橋本がTFPを決めて逆転に成功する。

[後半]
後半はNTの怒涛の攻めを見せる。
3Qでは#13RB西江の圧巻の8連続ラン。さらに次のシリーズでも5連続ランでこのクオーターだけで61ydを稼ぎボールポゼッションを支配する。
4Qには#13のランに加え#2川のQBランを織り交ぜ残り2分を切った所でレッドゾーンに迫る。
そして勝負のギャンブルプレーでパスを選択。しかしこれをKZ#33LB橋本がインターセプト。NTの猛攻は届かなかった。

[総評]
全17シリーズでパントプレーが両チーム通じてたったの6回。
3rdダウン、4thダウンギャンブルの成功率が高く、タッチダウンにかける両者の粘りが好ゲームを生んだ。
最終的にはTFPのキッキングが勝敗を分ける結果となった。

[MVP]
KZ #33 橋本
決勝点のキックを決め、またNTの猛追をインターセプトで止めた功績を評価。

[敢闘賞]
NT #13 西江
3Qの怒涛のランプレーが際立った。落ちないポテンシャルで最後までKZディフェンスを苦しめた。

リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ
最終更新日 2011年 10月 26日 (水曜日)
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