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予定表 -詳細情報-

対戦カード 西日本支部プレイオフクォーターファイナル京都サウスベアーズ(KGL2位) 対 ブートレッグス(OFL2位)
開始日時 2011年 12月 25日 (日曜日)   12時30分 (GMT+09:00)
場所 王子スタジアム
ゲーム名 西日本支部プレイオフクォーターファイナル
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
京都サウスベアーズ
0
0
0
0
0
ブートレッグス
3
3
12
14
32
京滋リーグでジョーカーズと接戦の末敗れたサウスベアーズ(SB)と、2年ぶりのオーシャンボウル出場に向けて後がないブートレッグス(BL)。クォーターファイナルを制し、セミファイナルに望みをつなげるのはどちらか。
SBはラン攻撃で最初のシリーズを組み立て、#9西垣、#8野田、#98宮野の3人でBLのディフェンスに正面から勝負を挑む。しかし、BLの中央への集まりが速く、攻めきることができない。
一方、BLはランパスのバランスがとれた攻撃を見せる。#9田原から#20太田への49ヤードのロングパスを決めて、一気に敵陣エンドゾーン手前まで進むが、SBディフェンスもゴール前の攻防をしのぎ切る。BLはタッチダウンこそ奪えないが、FGで3点を先制する。
第2Q、SBは#16中島がインターセプトを決めてBLのオフェンスを断ち切ったかに見えたが、すぐさまBL#23上原のインターセプトで攻撃権を奪い返す。BLはこのチャンスをFGに繋げ、前半はBLが6点リード。
SBの堅守を攻めきれなかったBLだが、後半に入ると自慢の破壊力あるオフェンスが牙をむく。後半最初の攻撃シリーズで#9田原が自ら78ヤードを走り切りタッチダウンを奪うと、#6松本も82ヤードのランでタッチダウン!2人のQBが活躍し、追いすがるSBを引き離す。
SBもランに加えて#89石田へのパスを織り交ぜて反撃するが、立て続けに3回インターセプトで攻撃権を失い、流れをつくることができない。
第4Q、BLは#85紅屋へのパスで試合を決定づけると、3人目のQB#16片桐を送り込む。片桐はいきなり#21大黒へのタッチダウンパスを決め、効率よく得点を重ねていく。
SBも#98宮野と#9西垣の2人QBでランを仕掛けて最後まで追撃するが、BLディフェンスに阻まれて得点に結びつけることができなかった。
ディフェンスに定評のあるチーム同士の試合はロースコアゲームが予想されたが、SBの堅守を上回る火力を見せつけたBLオフェンスが予想を覆して圧勝した。結果、BLがセミファイナルへの進出を決め、前年度王者のジョーカーズに挑むこととなった。

MVP BL#9田原

攻撃の起点となり、SBディフェンスを攻略。また、随所で見せたランプレーも目立った。

MIP SB#98宮野

 重たいヒットと簡単に倒れないボディバランスを活かして健闘、BLに食い下がる。
リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ
最終更新日 2011年 12月 31日 (土曜日)
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