予定表 -詳細情報-
対戦カード | 復興支援チャリティーマッチ 絆ボウル東北社会人選抜 対 JPFF選抜 | ||||||||||||||||||
開始日時 | 2012年 2月 26日 (日曜日) 13時30分 (GMT+09:00) | ||||||||||||||||||
場所 | 川崎球場 | ||||||||||||||||||
ゲーム名 | 復興支援チャリティーマッチ | ||||||||||||||||||
結果 |
JPFF選抜には東日本支部の他、西日本、中日本、北海道からも多くの選手が集う、まさにオールスター呼ぶにふさわしい陣容であった。そして、東北選抜には東日本支部に所属する東北出身の選手と、今回の目玉として社会人Xリーグより、鹿島ディアーズ所属の佐藤昭一郎 (RB)、澤田叔宏(WR)東北出身の2選手も駆けつけ試合に花を添えた。 試合は、ブリッツ以外すべてOKのルールでガチンコバトルが繰り広げられた。強力なラインと、スピードあるバックス陣に彩られた東北オフェンスはJPFF選抜のディフェンスを終始翻弄し続ける。東北1本リードで迎えた第2Q、JPFF選抜も#12を中心にバランスアタックを展開し、最後は#12のスニークでTDを挙げ同点に追いついたが、直後のシリーズで、東北選抜#17から#11へロングパスが通り一発TD。ふたたび東北選抜がリードを奪う。 後半に入ると、自陣深くのパントフォーメーションからのスペシャルプレイを失敗するというJPFF選抜のミスにつけこんだ東北選抜が#31へのパスで追加点。試合の大勢を決した。 JPFF選抜は東北選抜の強力なDL陣に圧倒され、試合を通して多くのサックやロスタックルを許したのが響いた。また、鹿島所属の両選手のパフォーマンスは出色であり、彼らがボールを持つたび、観客席のみならず両チームの選手からも歓声が沸き起こったのが印象的だった。 初の試みではあった「絆ボウル」は地力に勝る東北選抜の勝利に終わっ た。JPFF選抜も最後までTDを狙ったが、及ばなかった。しかし対戦相手をリスペクトし最後の1秒まで勝利をあきらめない気持ちは相手にも伝わったことだろう。試合後は、両チーム一緒になっての記念撮影が行われ、選手やマネージャーたちは友好を深めていた。オールスターという場で生まれた新しい絆に、選手たちはグランドを去りがたく見えた 最後に、東北から川崎まで遠征していただいた東北選抜はもちろん、関西や中部、北は北海道からこの試合のために駆けつけてくれた多くの選手たち、そして、選手を快く送り出していただいた鹿島ディアーズをはじめ日本社会人協会のご協力に心より感謝をいたします。 敢闘賞 東北社会人連盟選抜 弘前グリーンサージェント #4 佐藤龍太 敢闘賞 J.P.F.F東日本選抜 立川ファルコンズ #12 斎藤浩一 MVP 東北社会人連盟選抜 盛岡ラウディーズ #11 金岡 潤 |
||||||||||||||||||
リーグ | 東日本支部関東地区,東北社会人連盟 | ||||||||||||||||||
最終更新日 | 2012年 3月 1日 (木曜日) | ||||||||||||||||||
piCal-0.8 |
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。