メインメニュー

予定表 -詳細情報-

対戦カード アグレッサーズ VS リバーサイドジョーカーズ
開始日時 2012年 5月 27日 (日曜日)   14時30分 (GMT+09:00)
場所 八幡市民グランド
ゲーム名 第33回西日本支部オープン戦
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
アグレッサーズ
6
0
0
0
6
リバーサイドジョーカーズ
0
3
7
2
12
AR攻撃から試合開始。
序盤は#20RB(木虎義貴)のランを中心に時間をかけて着実に前に進む。
ゴール前30ヤード時点、3rdダウン2ydというところで、#31RB(高岡将樹)がスイープからコーナーとセーフティーの間を駆け上がりタッチダウン。先制点を上げる。
6分かけて先制する理想の立ち上がりとなった。
対するRJはこちらもランプレーで敵陣20ydまで詰め寄るも、ARディフェンスに阻まれ#10(田中晋吾)のフィールドゴール3点にとどまる。しかしながら1stシリーズを第1クオーター残り4分を使い切り、接戦を予感させた。

第2Q、お互いの両チームとも攻め手にかける。終盤、ARのインターフェアから得た前半最後のチャンスを活かしたいARは、残り18秒のところで重量級の#99()をRBに投入し、中央をこじ開けて1stダウンを獲得。残り6秒となりフィールドゴールを選択。しかしこれをAR#10()がカットし、ARがリードを守って前半を折り返す。

[後半]
3Q、AR#10(眞貝一男)の絶妙なパントによりRJは自陣9rdという苦しいポジションからの攻撃。
すかさずARはショートポストのパスをAR#8(池亀幸二)がインターセプト。ARは追加点の絶好のチャンスと思われたが、RJのディフェンスが奮起し、得点を許さない。
3Q終了間際、RJは自陣20yd、1stダウン10ydとうシチュエーションでタイトエンドクイックを選択。
これが見事に決まり、ターゲット#19TE(吉本哲)のランアフターキャッチによりそのまま独走。逆転に成功した。
4Q、両者均衡するが、ARがけが人の影響により選手交代に手間取るスキにRJ#71(高橋隆浩)が素早いパント。
ARは自陣2ydという大変厳しいポジションからの攻撃となる。
RJディフェンス陣のプレッシャーを逃れることが出来ず、セーフティーを奪われ、6-12とリードが広がる。
この後もARは集中力取り戻すことが出来ず、RJはボールポゼッションを支配され、そのままタイムアップ。

[総評]
立ち上がりは個々の能力が高いARがランで押し切り、理想の立ち上がりを見せたが、最後まで集中力を切らさず粘り強く試合を進めたRJが、わずかなスキを逃さずTDを奪い、勝利を収めた。
長年、京都グラスリーグで勝ち上がってるRJの試合巧者ぶりがうかがえる試合であった。

MVP:RJ#19WR・TE吉本哲 選手
試合を決めた見事なランアフターキャッチ
敢闘賞:AR#20 TB 木虎義貴 選手
序盤の先制点を決める見事な走り
リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ
最終更新日 2012年 5月 30日 (水曜日)
iCalendar(Win) iCalendar(Mac)
piCal-0.8
印刷する
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。