予定表 -詳細情報-
対戦カード | 東日本優勝浦和ウラワーズ 対 西日本優勝アグレッサーズ | ||||||||||||||||||
開始日時 | 2013年 2月 24日 (日曜日) 13時30分 (GMT+09:00) | ||||||||||||||||||
場所 | エキスポフラッシュフィールド | ||||||||||||||||||
ゲーム名 | 第19回全日本選手権大会 | ||||||||||||||||||
結果 |
コイントスで権利を得たアグレッサーズはレシーブを選択。ランプレーのみで早々にファーストシリーズを終えたアグレサーズとは対照的に、ウラワーズは風下の優位を狙いショットガン体型からのパス攻勢を仕掛ける。これにアグレッサーズが対応できず、ゴール前6ヤードまで迫られ、最後はFB#33内海が中央をランで抜け先制。0-7。 追いつきたいアグレッサーズはこれまでのシーズンで勝ち上がってきたスタイル通り、TB#21木虎のランを中心に据えたプレーを展開。ディフェンスもウラワーズのパスに対応しはじめ、向かい風の中、我慢のランプレーが続く。 2Qに入ってもウラワーズのQB#18山村のテンポの良いパス攻勢が続く。TE#43中津の中央のポストパスでファーストダウンを更新するとWR#4田口がランアフターキャッチでロングゲインを獲得。最後はスロットの位置についたRB#35川口がセーフティーの間を縫ってポストコースのパスをキャッチ。2本目のタッチダウンを獲得。0-14とリードを広げる。 アグレッサーズはパサーのQB#11阪本が入り反撃に出るが、WR#6矢守へのアウトコースのパスをウラワーズCB#27向井がこれをインターセプト。アグレッサーズに流れを渡さない。 その後ウラワーズはWR#22立花がヒッチパスの後、CBをかわし30ヤードを走りぬけタッチダウン。0-20と引き離す。 前半残り2分。ウラワーズのランプレーでファンブルが発生し、これをアグレッサーズが確保。敵陣32ヤードの好位置からのオフェンスとなる。4thダウンギャンブルでQB#10眞貝はパスを選択。これをWR#6矢守が確保するも、惜しくもサイドラインを割り、得点に繋がらなかった。 前半を0-20浦和のリードで折り返した。 [後半] ウラワーズのレシーブから。風下のウラワーズのパスが通らず、ファーストシリーズを終える。 その後のウラワーズオフェンスは#10鎌田、#15トムソンと次々とQBを入れ替え、敵陣に何度も侵入するが、アグレッサーズCB#43中矢のインターセプトなどで凌ぐ。 追いつきたいアグレッサーズは、#8WR池亀が40ヤードのロングゲインにより敵陣に攻めこむなど、惜しい場面があったが、ウラワーズがキープレーとなるTB#21木虎のランを抑え、またWR#6矢守へのパスが僅かな所で通らないなど、プレーが噛みあわず、タッチダウンを奪えなかった。 [総評] 序盤から飛ばした浦和ウラワーズが前半に3つのタッチダウンを取り試合のペースを握った。アグレッサーズは後半ディフェンスもアジャストし、オフェンスも前半封じられていたキープレーが通り始め、追い上げるシーンもあったが、浦和ウラワーズが終始安定したディフェンスで得点を許さなかった。 浦和ウラワーズは昨年初出場の雪辱を晴らし、見事初の日本一に輝いた。 ベストオフェンス賞 #43 中津 直樹 浦和ウラワーズ ベストディフェンス賞 #20 成瀬 研治 アグレッサーズ 最優秀選手賞 #22 立花 悠輝 浦和ウラワーズ 敢闘賞 #21 木虎 義貴 アグレッサーズ ノースランドリーグ賞 #72 佐藤 順一 浦和ウラワーズ 東北社会人連盟賞 #99 小林 一仁 浦和ウラワーズ |
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リーグ | 東日本支部関東地区,西日本支部中日本地区信越リーグ,西日本支部中日本地区東海リーグ,西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ | ||||||||||||||||||
最終更新日 | 2013年 2月 25日 (月曜日) | ||||||||||||||||||
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