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予定表 -詳細情報-

対戦カード ウイングス 対 長野ブルーパーズ
開始日時 2016年 1月 10日 (日曜日)   13時30分 (GMT+09:00)
場所 エキスポフラッシュフィールド
ゲーム名 西日本セミファイナル
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ウイングス
0
7
0
0

長野ブルーパーズ
7
13
14
14
48

MVP:長野プルーパーズ #24RB エドワード・ハント
 走力でTDを量産。チーム大量得点の源となった。
MIP:ウイングス #1WR 作野和幸
 距離のあるパントとパスカバーによりディンフェンスの要となった

西日本準決勝の2試合目は2年連続オーシャンボウル出場を狙う長野プルーパーズに対し、
前の試合でAリーグ1位通過のジョーカーズを破る金星を上げたウイングスとの対戦となった。

[前半]
ウイングスからのレシーブから試合開始。
立ち上がりはパスプレーでフレッシュを得るも、長野プルーパーズのDLの上がりが強く、パントを潰されてしまい
自陣32ヤードの好位置からの攻撃権を与えてしまう。

好位置からの攻撃権を得た長野は、#7QB築地のラン、#42TE渡辺へのパスなどでゴール前に迫ると、最後はオフタックルのランで押し込み先制。0-7とする。

第2Qに入り、1本目にこれまで好調だったランプレーからプレーアクションパスを選択。
これが#26WR深野に決まり、2本目のTDを獲得。14−0と突き放す。

なかなか得点の機会が得られないウイングスだが、あわやインターセプトかと思われたボールを長野プルーパーズCBが弾き、それをウイングス#87WR田中が確保。
追う長野DBをうまく振り切ってそのままエンドゾーンに走りこみ、反撃のTDを得る。

直後にウイングスはオンサイトキックを選択。これを#11渡邊が確保し成功させる。
その後のドライブはショートパスやショベルパスからのランなど、DLのプレッシャーを逃れるための工夫したプレーでゲインを重ねるも、ブリッツを防ぐことができず得点に繋がらない。

前半終了間際、長野プルーパーズはQBランと#2RBRB降幡へのショベルパスからのランプレーによりレッドゾーンに入ると、
最後はオプションプレーにより#24RBエドワードにピッチ。これが決まり3本めのTDを獲得。
PATを外して前半を7-20で折り返す。

[後半]
長野からの攻撃で後半スタート。
前半押されていたラインが後半のファーストシリーズでは復調を見せるも、攻撃権を得たあとにランプレーでファンブル。
これを長野に押さえられてしまい、好位置での攻撃権を与えてしまう。
この好機に長野はオプションプレーでオープンを攻めてゲインを稼ぎ、最後は#24RBエドワードがまくってTD。
7-27とウイングスを突き放す。

この後も長野のオプションプレーが効果的に決まり、#24RBエドワード、#2降幡と立て続けにTDを獲得。
最終的に7-48で長野プルーパーズがウイングスを圧倒した。

[総評]
長野プルーパーズの圧倒的なラインの力を地盤とした力強いプレーで勝利を収めた。
ウイングスはオンサイトキックを成功させるなど、巧みなプレー選択や、相手のミスを確実に得点するなど健闘を見せた。

リーグ 西日本支部
最終更新日 2016年 1月 11日 (月曜日)
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