チーム名
| 1Q
| 2Q
| 3Q
| 4Q
| 合計
|
大阪オールスター
| 7
| 0
| 7
| 7
| 21
|
京都オールスター
| 7
| 6
| 0
| 0
| 13
|
コメント
第1Q
京都選抜のキックオフで試合開始。
キックオフでいきなり大阪選抜ブートレッグス#21大黒のビッグリターンが炸裂。
大阪選抜オフェンスを率いるブートレッグスQB#16片桐がランとパスを織り交ぜ最後はチェックメイトWR#10福山へタッチダウンパスを決めOFLが先制。
PATも決まり7−0と幸先の良いスタートをきった。
攻守が変わり自陣20ヤードから京都選抜オフェンスのファーストシリーズ。
京都選抜を率いる、同志社ウォーリアーズQB#16守岡が、リバーサイドジョーカーズRB#28古賀を要所で使い、古賀の素晴らしいランで簡単にタッチダウン返す。
第2Q
大阪選抜は、関大クエーサーズQB#18安田ユニットも投入するが、京都選抜のディフェンスラインの激しいプレッシャーでなかなか攻め込むことができず、得点獲得まで、もっていけず。
逆に京都選抜オフェンスは、サウスベアーズQB#12中江がショットガンフォーメーションから自らの機動力を生かしたオフェンスを展開し、リズムを掴んでいく。
最後は大津レイクランダースWR#14廣石へタッチダウンパスを決め逆転!! PATは決まらなかったものの、流れは一気にKGLへ。
第3Q
京都選抜の好ディフェンスに防がれていた大阪選抜であったが、QB#16片桐がアグレッサーズWR#6矢守へロングパスを通し、一気にゴール前へ。ここで、大阪選抜は、QB#安田率いる、ゴールラインユニットを投入。ゴール前1ヤードを関大クエーサーズRB#32趙が右オフタックルをついてタッチダウンとし追いつく。PATもきっちりきめて14‐13と再び逆転する。
なんとか再逆転をしたい京都選抜だが、大津レイクランダースQB#11山田の投じたパスをウイングスCB#22村林が この日2本目となる貴重なインターセプトをし京都選抜の追撃を阻止する。
絶好の位置からチャンスを与えてしまった京都選抜だが、自慢の強力ディフェンスライン陣、リバーサイドジョーカーズDT#97中村、同じくジョーカーズDE#45西村らが激しいプレッシャーをかけ攻撃を阻止し、再逆転を狙う。
第4Q
京都選抜はQBの機動力を活かし、大阪選抜ディフェンスを苦しめるが決定的場面を作れず思うように進めない。
逆に大阪選抜はQB#16片桐が、ホットラインWR#21大黒へロングパスを通し、ディフェンスを振り切った大黒がそのままエンドゾーンに走り込みダメ押しのタッチダウン。
最後まで京都選抜の巧みなオフェンスに苦しめられた、大阪選抜ディフェンスだが京都選抜の追撃を許さず。
残り時間を大阪選抜オフェンスが時間を使いきり試合終了。
パスオフェンスが上手く機能した大阪選抜が21−13で京都選抜を下した。
普段はライバルチームとして凌ぎを削る各チームがリーグの代表として同じフィールドに立ち、熱い闘いを繰り広げ、オールスター戦にふさわしい好ゲームだった。
MVP スピード、パワー共に素晴らしい能力を持ち、スタジアムを沸かせた
リバーサイドジョーカーズ RB#28 古賀啓祐 選手(京都選抜)
ベストオフェンス 非凡なパス能力をみせ、大阪選抜を率いた ブートレッグス QB#16 片桐健二 選手(大阪選抜)
ベストディフェンス 2回のインターセプトをし、要所でチームを救った ウイングス CB#22 村林裕貴 選手(大阪選抜)
敢闘賞 ショットガンフォーメーションを駆使し、自らのランも織り交ぜ、TDパスも投じた サウスベアーズ QB#12 中江玄乙 選手