チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
チェックメイト
| 0
| 10
| 0
| 10
| 20
|
関大クエーサーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
|
コメント
"両者共に既に1勝を挙げ、磐石の体制で初戦を飾り、勢いのあるチェックメイトと、新進気鋭の大阪注目チーム関大クエーサーズとの1戦。
前半
グランド状態が悪く、降りしきる雨の中でのゲームスタート。両者ともに、パス攻撃も得意とするが、QB、WR共にボールが手につかない場面も
見られ、スタートは膠着状態。特に1Q、チェックメイト#10エースWR福山へのパスが、悪天候の影響と、クエーサーズ#23CB大浦の
好守備に阻まれ、得点チャンスを逃す。しかし、チェックメイトはフレックスボーン体型からの、#14RB大森、#12看板RB増井らのクイックな
オープンプレーなどで着実にゲインする。2Q、最後はFGを決めて先制する。一方、関大クエーサーズは、序所にエンジンがかかり、#44FB
猪岡の中央ダイブプレーがコンスタントにゲインし、リズムを掴みかけるも、要所でのパスが前半は決まらず。逆に、チェックメイトにTDを許し、
10−0で前半を折り返す。
後半
チェックメイトは#17QB森が、ショートパスと、クイックなランプレーで上手く時間を消化しながら、悪天候に対応したプレー。ディフェンスも
#9FS牛田のインターセプトもあり、勝利を近づけるプレーに専念。4QにFGと#12RB増井の力強いランで、追加点をあげる。
一方の関大クエーサーズは、4Qに入り、#32TE趙の自身のキックリターン、パスキャッチからのランアフターで、ゴール前まで攻め入り
得点のチャンスまでもっていき、ショットガン体型からのスペシャルプレーを試みるも、チェックメイトのLB、CB陣に好反応され、得点に
至らず。20−0でチェックメイトが勝利した。
チェックメイトは、昨年ブートレッグスとの大一番も悪天候で勝利を逃したが、悪天候の中、大事な1戦をものにし雨天ジンクスを吹き飛ばし、
キャプテン#58武藤を中心にチームの雰囲気も最高潮だ。一方の関大クエーサーズは1勝1敗とはなったものの、若さ溢れるプレー、
最後まで食らいつく姿勢を終始続けられる好チームの印象だ。次戦、アグレッサーズ戦に勝利すれば、条件にもよるがブロック優勝の
望みがあり、自分達のプレー全てをぶつける覚悟だ。
"