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2009年 10月 25日(日)
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 0時00分〜0時00分
仙台 VS 弘前

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
仙台
0
6
0
8
14
弘前
7
0
0
7
14
得失点差で『仙台』の優勝

 
 0時00分〜0時00分
盛岡 VS 福島

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
盛岡
0
0
0
0
0
福島
0
8
6
12
26

 
 0時00分〜0時00分
ブートレッグス VS アグレッサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス
0
0
2
0
2
アグレッサーズ
0
0
0
0
0
OFL予選Bブロック最終節。共に2戦2勝でこの試合を迎え、勝者がOFL決勝戦へ進むこととなる。これまで安定した戦いを続けてきた両チームだけに接戦が期待された。
<前半>
第1Q、両チームオフェンスは相手ディフェンスに阻まれ、1stダウン更新はならず。静かな立ち上がりに見えたが、アグレッサーズパントをブートレッグスがファンブル。アグレッサーズがリカバーし一転して会場がざわめく。しかし、鉄壁の守備をもつブートレッグスは自陣での相手オフェンスを難なく抑え、得点を許さない。一方のアグレッサーズも強力ブートレッグスオフェンスをDL陣、LB陣の集散のよいディフェンスで封じ込め、昨年日本一の立役者QB#16片桐、WR#2大黒、WR#5近藤らにゲインを許さない。一進一退の攻防が続き、パントによる陣地取り合戦の様子を呈して前半を終了した。一つのミスも許されない緊迫の空気が漂ってハーフタイムに突入。
<後半>
後半に入っても両チームディフェンスの奮闘が光る。ブートレッグスは何とか突破口を開こうと、トリッキーなプレーを出すも、連続して1stダウンを更新することはできず。アグレッサーズも#16鬼崎と#11阪本の2枚QBで相手を霍乱させようとするが、1stダウンは続かない。こう着状態でドローではないかとの空気が流れ始めた第3Q、ブートレッグスがP#23上原の絶妙なコントロールパントが成功してアグレッサーズが自陣8ヤードからのオフェンス。あまりゲインすることができずパントを選択したが、なんとパントスナップが大きくパンターをオーバー。そのままエンドラインを越え、セーフティ。あまりに意外な展開での得点がブートレッグスに入り2-0となる。試合が動いたがフィールドゴールでも逆転可能とあって両チームとも必死の攻防を見せる。しかし、最後まで両チームディフェンスは集中力を切らさず、ブートレッグスが最少得点を逃げ切り決勝戦に駒を進めた。一方のアグレッサーズはなんとも悔やまれる一戦。一つのプレーで明暗が分かれた。

 
 0時00分〜0時00分
チェックメイト VS ウイングス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
チェクメイト
0
7
7
7
21
ウィングス
0
6
0
0
6
OFL予選Aブロック最終節。2戦2勝のチェックメイトと接戦を勝ち1勝1分けでこの試合を迎えたウイングスの一戦。勝者がOFL決勝戦へ進むこととなる。これまで強力なオフェンス力を見せつけたチェックメイト、ウ厚いディフェンスが持ち味のウイングス、熱戦が期待された。
<前半>
第1Qは互いにディフェンスが持ち味を発揮する。チェックメイトはRB#12増井とWR#10福山のランとパスを中心にショートヤードを確実に稼ぐ狙い。ウイングスはSB#99大木本、RB#36川上らランで進める狙い。しかし、両チームLB陣のハードタックルが随所に見られ、パントを蹴りあって一進一退の攻防が続いた。そんな中、第2QチェックメイトはQB#17森がWR#10福山へこれまでと一転してロングパス。意表をつかれたウイングスディフェンスは対応できず、一気にTD。チェックメイトが先制する。しかし、直後のウイングスオフェンス、自陣20yd付近からRB#18三浦のリバースプレーがチェックメイトディフェンスの裏をかき、一気にTD。ウイングスは逆転を狙い2ptのプレーを選択するが、冷静さを取り戻したチェックメイトはこれを阻止。7-6で前半を終了し、予断を許さない展開が続く試合となった。
<後半>
一つのミスが相手にモメンタムを与える試合展開。後半もディフェンスが奮闘して一進一退の攻防が続いたが、第3Q6分、自陣5ydからのチェックメイトオフェンス。苦しい位置からであったが、ジリジリと前進。ウイングスディフェンスにやや疲れが見えてきたのか、TE#7浅田、WR#10福山へ効果的なミドルパスが成功。敵陣深くまで攻め込む。この流れをウイングスはとめることができず、チェックメイトはTD。キックも成功し14-6と突き放した。何とか1TDが早く欲しいウイングスであったが、ラン攻撃に対しチェックメイトディフェンスはきっちりとアジャスト。WR#7竹村や#5粟津らへのパスも単発に終わり、なかなか敵陣へ攻め込むことができない。第4Qには一瞬のスキをついてチェックメイトが追加点のTD。21-6として決勝戦の切符を手にした。後半、ロングドライブで試合の流れを掴んだチェックメイト。ここぞというときのオフェンス力を発揮した。一方のウイングスは終盤、怪我人も出て苦しい展開。前半がいい内容だっただけに悔やまれる一戦となった。

 
 9時00分〜17時00分
愛媛 vs 川之江

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
愛媛 
6
8
0
0
14
川之江
0
6
0
8
14


 
 9時00分〜17時00分
徳島高松合同 vs 呉

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
徳島高松合同 
15
0
6
7
28

0
0
0
0
0


 
 10時00分〜12時00分
札幌ギャンブラーズ VS クルムスイーグルス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ギャンブラーズ
7
6
0
10
23
クルムスイーグルス

6
0
0
0
6
1Q、イーグルス最初のドラブで、いきなりQB#11荒からWR#1川内の71ydTDパス成功というビッグプレーで先制する。イーグルスが今季初めて先制したため、今季初勝利なるかというスタート。しかし、ギャンブラーズもすぐさま反撃し、QB#27松田からWR#20鈴木への39ydパスが決まり、ゴール前まで攻め入ると、RB#49杉中の1ydランで同点。さらにTFPを決め、逆転する。2Qに入ると、イーグルスオフェンスはリズム良く攻めるも、土壇場でインターセプトを2回与え、得点まで結びつけることができない。対するギャンブラーズは、2本目のインターセプトで得たチャンスから、QB#27松田からWR#20鈴木への45ydTDパスで追加点を取り、後半に向けて優位な状況で前半終了する。
3Q、ギャンブラーズは最初のドライブから1stダウンを更新し、時間を使ったオフェンスを展開するも、得点を奪えなかった。対するイーグルスは時間を使われたため、オフェンスがプレーをあまりできずに終わる。
4Q、ギャンブラーズは時間を使ったオフェンスを再び展開し、最後はRB#46久保田の3ydランで再び追加点を獲得する。最後には、ギャンブラーズがK#1野中の17ydFGを決め、タイムアップとなる。結果、今季はギャンブラーズが2勝4敗で3位、イーグルスは残念ながら6敗で4位という成績で終了する。

 
 10時00分〜12時00分
甲府ユリシーズ VS 浦和ウラワーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
甲府ユリシーズ
0
0
0
0
0
浦和ウラワーズ

6
6
0
6
18
ラッシュボウルとして行われたユリシーズ対ウラワーズの一戦は、1Q#5金村、2Qには、#4田口のTDで浦和の一方的な展開と見られたが、後半は一進一退の好ゲームとなった。どうしてもTDを挙げたいユリシーズだったが、浦和のディフェンス陣が頑張り無得点に抑えた。一方、4Qには、浦和ディフェンスがパントブロックで勢いを掴み、QB鎌田から田口への26ヤードTDパスが決まり、勝利した。
サガミオリジナル賞は、2度のTDを挙げた浦和の田口選手、負けはしたもののユリシーズオフェンスの中心となったQB金子選手がそれぞれ受賞した。


 
 10時30分〜12時30分
川崎グリズリーズ VS 所沢アウトローズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
川崎グリズリーズ
0
0
7
14
21
所沢アウトローズ

0
0
0
0
0
前半両チームとも攻め込むも決め手に欠け、また川崎は見方の反則で先取点を逃す、後半は川崎がパス、ランとバランスの取れた攻撃で点を積み重ね所沢に勝利。
川崎は3連勝でAブロック1位通過を決定した!
サガミオリジナル賞は
川崎QB#13五十嵐
同WR#85山田 が受賞した。

 
 11時00分〜13時00分
鎌倉ラザロ VS 東海シーガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
鎌倉ラザロ 
0
7
0
0
7
東海シーガル
3
0
0
3
6
ブロック1位通過を目指す鎌倉ラザロとプレーオフ出場への2位を目指す東海シーガルの注目の一戦。
前半 鎌倉ラザロのK/Oで試合開始。東海シーガルの攻撃はプロI、ワンバックと体型を多彩に変化させ鎌倉ラザロの強力ディフェンスを翻弄する。1stシリーズで24ydのF/Gを成功させ3点を先制する。それに対し鎌倉ラザロの1stシリーズはPass失敗が続きリズムに乗れない。東海シーガルはRunが好調で、時間をかけてBallを前進させていくがGoal前5ydまで迫るが鎌倉ラザロのディフェンスに阻まれ4th downにてF/Gを選択。が、ここは鎌倉ラザロディフェンスが踏ん張りF/Gをブロックする。続く鎌倉ラザロの攻撃でM、QB#13からWR#94への55yd TD Passが決まり逆転する。TFPも決まり、7-3と2Qにて逆転する。その後は両チームとも決めてを欠き、このまま前半終了となる。
後半 東海シーガルのK/Oで試合開始。3Qは東海シーガルもワンバックにて攻撃的に仕掛けるがなかなかGoal前まで進むことが出来ずに、点差は変わらず7-3にて最終4Qに突入する。4Q開始早々、東海シーガルはPassにて敵陣深く攻込みF/Gを成功させ7-6と1点差に迫る。突き放したい鎌倉ラザロもF/Gを狙うが、失敗し流れは東海シーガルに傾くかと思われたが鎌倉ラザロの強力ディフェンスが東海シーガルの攻撃を4回で終わらせ、攻撃権が変わりニーダウンにて試合終了。
この1戦も鎌倉ラザロのディフェンスが目立った試合となった。


MVP 鎌倉ラザロ #13:長部 富鏡男
敢闘賞 東海シーガル #29:横澤 真嗣

 
 11時00分〜13時00分
DRASTICS vs 名古屋BRUTUS

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
DRASTICS
0
0
0
0
0
名古屋BRUTUS

6
12
6
12
36
試合開始後ドラスティックスはG前まで攻めるも、ターンオーバーによりチャンスを失う。ブルータスはランプレーを主体に攻め、前半3TDを奪う。
後半ドラスティックスはショットガンからのパスで組み立てるが、なかなか1stダウンを奪えない。一方ブルータスは着実に得点を重ね、勝利を収めた。2週間後のブルータスVSファルコンズの勝利チームが東海リーグチャンピオンとなる。

 
 12時00分〜14時00分
新潟SHARKS vs 日本歯科大学

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
新潟SHARKS
0
0
2
0
2
日本歯科大学
0
0
6
0
6
新潟ファイティング
シャークスのキックで試合開始。前半は両チームとも攻め手を欠き、なかなかドライブできないまま0-0で終了。
後半に入り、日本歯科大はパス、ランを織り交ぜたテンポのよい攻撃を展開し、最後はランプレーでTD。続くTFP、スナップミスでこぼれたボールを新潟ファイティングシャークスが拾いあげ、そのままエンドゾーンまで持ち込み2点を返して6-2とする。4Qに入ると新潟のオフェンスが波に乗る。ランプレーでゲインを重ね、相手陣まで攻め込むが、最後はパスをインターセプトされて万事休した。

 
 13時00分〜15時00分
札幌ノースカウボーイズVS 札幌ベンガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ノースカウボーイズ
0
0
0
0
0
札幌ベンガルズ

0
7
7
23
37
4勝1敗の札幌ベンガルス対5戦全勝の札幌ノースカウボーイズとの対戦。
この試合に勝利したチームの優勝が決定する、いわば優勝決定戦となった。
試合開始から気合の入る両チーム。昨年王者のベンガルズが押し気味にゲームを進めるが、得点にはいたらず1Qが終了。
2Qになるとゲームが動き出した。ベンガルスDB#43猪師がインターセプトを見せると、今度はノースカウボーイズDL#70宮澤が逆にインターゼプトを返した。しかし、自陣深い位置での攻防を続けていたノースカウボーイズであったが、2Q終盤、ベンガルズオフェンスに攻め込まれ、最後はRB#5笹谷のランで先制TDを許した。そのままベンガルズの7点リードで前半を折り返した。
3Qに入ると徐々にベンガルスが勢いをつけていき、LB#44中居のQBサックやLB#82浜谷のファンブルリカバーでノースカウボーイズに襲い掛かると、3Q終了間際、またもやRB#5笹谷のランで更に得点を加えた。
こうなるとベンガルズの勢いは止まらず、QB#16千葉からWR#84今へのTDパスを皮切りに、K#9菅原の34ydsのFG、QB#7柴田からWR#2山本へのTDパスと怒涛の攻撃でノースカウボーイズを圧倒する。さらに終了間際にもダメ押しのQB#7柴田からWR#24角へのTDパスでノースカウボーイズを一蹴。終わってみれば37−0の大差でベンガルズが勝利。
勝ち点で並んだ両チームであったが総得失点差によりベンガルズがノースランドリーグの2009年度シーズンを制し、『NLL連覇』の記録を更新した。

 
 13時30分〜15時30分
デイビージョーンズ VS ワイルドギース

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
デイビージョーンズ
0
0
0
0
0
ワイルドギース

0
0
0
10
10
両チーム共に前半はリズムに乗りきれず、ここ一番の場面でターンオーバー、後半は要所でロングゲインがあったものの両チームとも決定に欠け3Q迄0-0のスコアレス。
4Qに入ると、ギースQB#12→TE#86への絶妙なパスが決まりTD。DJはその後攻め込むも、ギースがふんばり、残り3秒にはギースがFGを決めデイビージョーンズを零封し、勝利。
サガミオリジナル賞は
ギースWR#86斎藤
同WR#83渡辺 が受賞した。

 

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