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2009年 9月 13日(日)
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 0時00分〜0時00分
オクトーバーベアーズ VS 熊本マーベリック

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
オクトーバーベアーズ




40
熊本マーベリックス





0

 
 10時00分〜12時00分
札幌ベンガルズ VS 札幌ノースカウボーイズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
札幌ベンガルズ 
0
7
7
7
21
札幌ノースカウボーイズ
0
7
6
14
27
前半戦のヤマ場、全勝対決となったノースカウボーイズVSベンガルズの試合。1Q序盤、ベンガルズの最初のオフェンスをノースカウボーイズが1シリーズで止め、拮抗した試合になるかと思われたが、ノースカウボーイズの最初のオフェンスでいきなり、ベンガルズDB#24角選手のインターセプトがあり、やはりベンガルズが優勢に試合を進めるかと思われた。しかし、ノースカウボーイズのディフェンスが奮起し、相手オフェンスを止め1Qは0vs0で終わる。
2Q、ノースカウボーイズRB#2坂元の6ydTDランで先制し、試合が動き出す。対するベンガルズもオフェンスが本領を発揮しだし、直後のオフェンスで、RB#27江草の1ydTDランで同点とする。
3Q、最初のノースカウボーイズのオフェンスはパスを中心とした攻撃で相手陣にい一気に攻め込み、QB#4松本からWR#1宮本への13ydTDパスで突き放す。しかし、ベンガルズも次のオフェンスシリーズで、ランを中心とした攻撃で攻め込み、RB#8丹野の5ydTDランとTFPを決め逆転する。
4Q早々、ノースカウボーイズオフェンスがFGフォーメーションからのプレーで、RB#2坂元への27ydTDパスで再度逆転する。しかし、ベンガルズもすぐさまパスを中心としたオフェンスでWR#12坂本の25ydTDパスで逆転する。これで試合決まったかと思われたが、ノースカウボーイズも粘りをみせ、試合終了まで残り19秒でWR#1宮本への15ydTDパスが決まり逆転、TFPのプレーも決め突き放す。ベンガルズもあきらめず直後のキックオフでゴールまで残り4ydまでリターンし、逆転に望みをかけたが、最後の攻撃を止められタイムアップとなる。一進一退の攻防が繰り広げられた見所の多い試合となった。

 
 10時30分〜12時00分
奈良ツインズ VS チェックメイト

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
奈良ツインズ
0
2
0
0
2
チェックメイト

0
14
6
14
34
打倒ブートレッグスに燃えるチェックメイトにとっては絶対に落とせない第1戦。一方の奈良ツインズも、強豪を撃破して番狂わせを狙う。

前半
第1Qは双方の守備が機能し、膠着状態。チェックメイトディフェンスがツインズの攻撃を1stシリーズで封じれば、ツインズディフェンスは続くチェックメイトの攻撃シリーズに攻め込まれながら、要所で踏みとどまり得点を許さない。試合が動いたのは第2Q。チェックメイトは相手のファンブルをリカバーしてチャンスを掴み、先制タッチダウン。先制点の勢いそのままに、続くツインズの攻撃をインターセプト。流れはチェックメイトに傾いたかに見えたが、ここでツインズの守備が奮闘する。なんとチェックメイトのラン攻撃を押し返し、セーフティで2点をを返す。さらに勢いに乗りたいを狙うツインズは敵陣でのギャンブルを選択するが、これはチェック守備が阻止する。ここで勢いを取り戻したいチェックメイト。#33森田がツインズディフェンスを突破、そのまま65ヤードを独走し、タッチダウン。奪われかけた流れを1プレイで再びチェックに引き戻し、2-14で前半を終了した。

後半
後半は、前半終了間際の追加点が影響したのかチェックメイトの勢いが止まらない。ツインズは#3川田のランを起点に反撃を試みるが、チェックメイトディフェンスが大きく立ちはだかる。暑さから体力的にも消耗してきたツインズはパントブロックにも合い、なかなかオフェンスを組み立てることができない。ここに追い討ちを掛けるようにチェックメイトオフェンスがたたみかけ追加点に結びつける。結局、チェックメイトはツインズのパス攻撃を4度のインターセプトで封じ込め、変幻自在のラン攻撃で着実に得点を重ねて攻守にわたりツインズを圧倒。快勝で最高のスタートをきった。




 
 10時30分〜12時30分
立川ファルコンズ VS 甲府ユリシーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
立川ファルコンズ 
0
6
6
7
19
甲府ユリシーズ
0
0
0
3
3
試合序盤、両チーム共にディフェンスが奮闘したため、思うようにファーストダウンを更新する事が出来なかったが、立川ファルコンズの#32、#35のランを中心にした攻撃が機能し始めると、2Qの始め#32の1ヤードダイブにて先制点をあげる(残り10:41)。
このまま試合を優位に進めたい立川ファルコンズであったが、罰退や相手ディフェンスの粘りの前に得点をあげられず前半終了。後半、立川#15が敵陣45ヤードでパスインターセプト、敵陣36ヤードまで陣地を進めたオフェンスシリーズを#35、32のランで確実にゲインを重ね、#35の1ヤードダイブでT.D(3Q残り4:32)。このままでは終われない甲府は次のキックリターンを#39が自陣39から敵陣49ヤードまで走る好プレーで勢いづき、一度はパントを蹴らされるも、続く立川オフェンスのパスを#4がインターセプト、その後立川陣内12ヤードまで攻め込み、最後はフィールドゴールを選択して一矢を報いることに成功。その後立川が#12→#85への17ヤードパスでT.Dをあげるなど、試合の流れを常に制した立川ファルコンズが今期初戦を飾った。



 
 13時00分〜15時00分
浦和ウラワーズ VS 東海シーガルズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
 浦和ウラワーズ 
0
0
3
7
10
東海シーガルズ
0
0
3
7
10
強力重量ライン擁する浦和ウラワーズに対して東海シーガルズがどのように対応していくかに注目が集まったこの試合、両チーム共にディフェンスの活躍が目立ち、無得点のまま前半終了。浦和は後半から#5、#33のランを中心にした攻撃へ切り替えると、オフェンスにリズムが生まれ瞬く間に東海陣内11ヤードまで進むが、東海ディフェンス#50、#23の活躍などによりフィールドゴールを選択し先制点。一方東海オフェンスも#18のキックリターンや#10のラン、罰退などにより敵陣22ヤードまで攻め込むが後一歩が届かず、フィールドゴールで同点に持ち込む。追いつかれた浦和はすぐさま反撃に出る。直後のキックオフリターンで#4が自陣15ヤードから敵陣41ヤードまで軽快に走るビッグゲインでチームに勢いを与え、敵陣12ヤードまで迫るが東海#50のタックルによりファンブルし、こぼれたボールを東海#58がリカバーし、大切なチャンスを失ってしまう。しかし浦和ディフェンスは1シリーズで東海オフェンスを抑え、敵陣33ヤードからの攻撃を#5、#33のランなどでタッチダウンに結び付ける(4Q残り9:32)。その後は東海陣内での攻防が続き、勝負の行方は決まったかに見えたが、東海オフェンスは最後まであきらめていなかった。#16→19への52ヤードロングパスを見事決めてタッチダウン。同点に追いつくことに成功(4Q残り2:05)。  
ここまで白熱した勝負を演じてきた両チームの勝負の行方は最後までわからない。その後の浦和の攻撃シリーズは敵陣22ヤードまで迫り、#10から投じられたエンドゾーン内にいるレシーバーへのパスは一度は手中に収まったかに見えたが落球。その後フィールドゴールを選択
したが、勝負の行方を握るボールはゴールポストに直撃してゴール成らず。Bブロック第二試合は両チームの好プレーと共に引き分けで幕を閉じた。

 
 13時00分〜15時00分
クルムスイーグルス VS 札幌ギャンブラーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
 クルムスイーグルス
0
0
0
0
0
札幌ギャンブラーズ
6
0
0
6
12

 
 14時00分〜16時00分
ウイングス VS マーベリックス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ウイングス
0
8
3
0
11
マーベリックス

0
0
0
8
8
マーベリックスのデビュー戦は、ウイングス。合併により誕生した新生チームはどこまで力をつけてきたのか。そして、どのような戦いを見せてくれるのか。注目の一戦。

前半
マーベリックスの歴史は、#23田端のキックオフリターンで始まる。自陣40ヤードからの攻撃は、ランプレーを主体にウイングスディフェンスの中央突破を図るが、ウイングスのフロントメンがそれを跳ね返す。一方、ウイングスも得意のラン攻撃を中心に展開。#8萩原や#87大木本ら大型のRBが力強く攻撃する。第1Qは双方ラン攻撃の応酬で、瞬く間に時間が過ぎていった。第2Qに入りにわかに試合は動き出す。マーベリックスはファンブルで攻撃権を失うものの、ディフェンスが我慢する。しかしその後、ウイングスの攻撃をしのぎ切ったかに思えたが、マーベリックスはパントボールを確保し損ない、ボールはそのままエンドゾーンに。このプレイはセーフティと判定され、思わぬ形でウイングスが先制点をあげる。ウイングスはここが攻め時と、続く攻撃シリーズをラン主体で組み立て最後は#8萩原がゴール前2ヤードを押し切りタッチダウン。TFPこそ阻まれるものの、8−0とマーベリックスを突き放して前半を終了。

後半
"マーベリックスは最初の守備シリーズで#60がインターセプト。前半のウイングスの勢いを絶ちモメンタムをマーベリックスに手繰り寄せ俄然反撃ムード。しかし、この反撃ムードの中、ウイングスはラン攻撃で敵陣深くまで攻め込み、最後は5ヤードのFGで追加点をあげる。以降は双方の守備が攻撃に順応し、膠着状態に陥る。互いに決め手を欠いたかに思われたが、マーベリックスは全くあきらめずの攻撃する。第4Q、残り3分で自陣15ヤードからの怒涛のドライブ。ショートパスが冴え、ウイングス守備を切り崩す。そして敵陣33ヤードまで進んだマーベリックスが選択した攻撃は、チームの歴史をスタートさせた#23田端へのパス。これが決まり、タッチダウン。さらに、2ポイントコンバージョンも成功させ、3点差に詰め寄る。これでマーベリックスが俄然流れを握る。残り時間は1分を切っているが、オンサイドキックを成功させれば勝機は十分残る…。勝負の行方を決めるオンサイドキックは、ウイングスがカバーし、そのまま3点のリードを守りきった。
ウイングスは最後に苦戦したものの、白星スタート。一方のマーベリックスは、敗れはしたものの、今後のさらなる成長が見込まれる貴重な1戦となった。"

 

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