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10時00分〜12時00分
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浦和ウラワーズ VS ワイルドギース
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 浦和ウラワーズ
| 35
| 7
| 7
| 16
| 65
| ワイルドギース
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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第1Q、ワイルドギースの最初の攻撃はパントに追い込まれたがウラワーズのリターナーがファンブル。これをワイルドギ−スがリカバーし再び攻撃権を得る。勢いに乗るかと思われたが続くシリ−ズでインターセプトをあび攻撃権はウラワーズに。ウラワーズはこのシリーズをTDに結びつける。この後ワイルドギースはウラワーズのディフェンス陣の猛攻に晒される。2本の被インターセプトTD、ファンブルロスト(続くシリーズでウラワーズTD)、さらにパントブロックからのTDとこのクォーターだけで35点の大差がつく。 第2Q以降もワイルドギースオフェンス陣は精彩を欠き得点を得る事が出来ない。対するウラワーズは各クォーターで確実に点数を重ね大差をつけての勝利をおさめた。 浦和ウラワーズMVP:#4 田口選手 ワイルドギースMVP:#43 東舘選手
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11時00分〜13時00分
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OFLクォーターファイナル出場決定戦
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | アグレッサーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| ブートレッグス
| 7
| 21
| 7
| 3
| 38
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西日本選手権プレーオフの残り1つの枠を争う大一番。注目の試合となった。 ホームは2007年以来のプレーオフ出場を目指すアグレッサーズ(以下AR)。 ビジターは1年ぶりの王座奪還に燃えるブートレッグス(以下BL)。 [前半] BLのリターンで試合開始。敵陣35ydの好位置から、フェイクQBランで中央を抜けて幸先良く1stダウン更新。 以降、すべてランプレーにより最初のシリーズでタッチダウンを奪う。 ARはBLの中央のランを抑えられず、そのまま押し込まれる形となった。 1Q終盤、BLのオフェンスはホールディングにより敵陣27yd、3rdダウン15ydのシチュエーション。 クオータータイム挟んで2Q最初のプレー。これを抑えてモメンタムを引き寄せたいARは、BLのパスアクションに反応しディープゾーンをカバー。しかしBLはファーストダウンを更新する絶妙な位置で#20WR太田にフックコースのパスをヒットさせる。 この試合、BLは3rdダウンの成功率が高く、それを象徴するキープレーであった。 以降、BLの勢いは止まらず、前半で計4本のタッチダウンを奪い、0-28で前半終了。 ARは途中、BLのフィールドゴールをチップさせて阻止する場面があり、後半の奮起に期待がかかった。 [後半] 早々にBLは#21WR大黒がオープンコースをうまく抜け、65ydを走りきり追加点。 しかしこれ以降、両チームあわせて4本のインターセプトで試合は膠着状態に。 この際、BLの#45LB豊島のインターセプトにより敵陣10ydの好位置につけるも、ARディフェンス陣は#47LB大野、#49DL池側、#94DE荒谷の好タックルによりロスさせ、フィールドゴールに抑えた。 しかしARは最後までBLの堅い守りに阻まれ得点に至らなかった。 [総評] BLは序盤中央突破のランで押し込み、3rdダウンなどの要所でミドルパスを通してモメンタムを維持し、ゲームを支配した。 ARはディフェンスの奮起で巻き返す機会もあったが、BLディフェンス陣の前にファーストダウンの更新をわずか1回に抑えられる悔しい敗戦となった。 昨年の雪辱に燃えるBLは、一昨年の日本一で見せた、淡々と得点を積み上げ気がつけば大差をつけているという、強さを取り戻した印象を受けた。 [MVP・敢闘賞] MVPは前半要所で3rdダウンパスを通し、そのままタッチダウンパスをキャッチしたBL#20WR太田を、 敢闘賞はBLのランプレーを粘り強く果敢にタックルし続けたAR#47LB大野を選出した。
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12時00分〜14時00分
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第5回北海道・東北社会人王座決定戦 札幌ベンガルズ VS 弘前グリーンサージェント
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 札幌ベンガルズ
| 14
| 0
| 14
| 7
| 35
| 弘前グリーンサージェント
| 0
| 7
| 0
| 0
| 7
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13時00分〜15時00分
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世田谷サウスランドレイダース VS 鎌倉ラザロ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 世田谷サウスランドレイダース
| 4
| 7
| 7
| 0
| 18
| 鎌倉ラザロ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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第1Q、両チームとも攻撃に精彩を欠き1stダウンはSレイダースの一回のみ。その中でもラザロはパントロングスナップ時のボール後逸と自陣エンドゾーン付近からの攻撃時の2回Sレイダースにセーフティを献上してしまう。 第2Qに入ってからも膠着状態は続いたが、前半修了間際、ラザロが自陣深くからの攻撃で投じたパスをSレイダースがインターセプト。そのまま走り込んでTDをおさめ11点差となる。 第3Qに入り、再びSレイダースがラザロのパスプレーでインターセプトTDを決め得点差を広げる。 この後ラザロは得点を奪う事が出来ずそのままSレイダースの勝利となった。 世田谷SレイダースMVP:#14 勝岡選手 鎌倉ラザロMVP:#22 高橋選手
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