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2013年 1月 27日(日)
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 13時30分〜15時30分
西日本ファイナル長野ブルーパーズVS アグレッサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
長野ブルーパーズ 
0
0
0
7
7
アグレッサーズ
0
7
0
7
14
大阪代表アグレッサーズが第5回大会以来の
日本選手権出場を決めた

 
 13時30分〜15時30分
プレイオフ東日本ファイナル浦和ウラワーズ VS ブランディングス

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
浦和ウラワーズ
0
7
13
3
23
ブランディングス
0
3
0
6
9
2012年度東日本選手権は、去年と同じ顔合わせとなり、2年連続の東日本制覇とオーシャンボウル初勝利を目指す浦和ウラワーズと、3年連続決勝進出も、過去2年は東日本決勝で敗退しているブランディングスの対戦となった。
第1Qブランディングスは、敵陣16yにおいて#13DB菅原のインターセプトで絶好のチャンスを得るが、TDには繋がらず#89芹沢のFGを選択する。ここで、ウラワーズはFGをブロックしたうえ、50y付近までのリターンに成功。一転して先制のチャンスを得る。
ところがウラワーズも、エクスチェンジミスのファンブルロストにより、1プレーでターンオーバー。結局両チームとも無得点で第1Qは終了する。
第2Qに入り、ブランディングスが相手反則と#16QB横井から#15WR増川への41yパスなどで敵陣2yまで迫ると、今度は芹沢がFGを決めて3点を先制する。
先制されたウラワーズは前半残り3分から、タイムアウトを1度も使わずに、QB♯18山村が6回連続のパス成功でFDを4回更新。敵陣27yまで迫ると、エンドゾーンにTDを
狙ったパスを試みる。このパスは#35RB川口のキャッチミスでTDとはならなかったが、その次のプレーでも山村は川口へのパスを再び選択。このパスを今度は川口が
しっかり掴んで逆転のTD。TFPキックも決まって7-3とウラワーズが逆転し、前半が終了となる。

第3Q開始のキッキングボールを、ウラワーズは#36RB小俣が30yのリターンを見せて流れを引き寄せると、直後のプレーでも小俣が43yのキャリーで一気に敵陣15yまで迫る。ここで、QB#10鎌田からWR#4田口へのパスが決まりTDを獲得。キックも決まって、リードを11点と広げる。なんとか追いつきたいブランディングスだったが、その後の攻撃はウラワーズ#8LB相原のインターセプトによりターンオーバー。ここでウラワーズは、QB#10鎌田から♯43TE中津、#11高へのパスや、相手反則で敵陣2yまで迫る。更にRB#22立花、#43内海のランプレーでダメ押しを狙うが、ブランディングスはLB#36沼能のタックルで3回の攻撃をノーゲインで凌ぐ。しかしウラワーズは4th-1yの攻撃をQB鎌田のスニークでなんとかTDとし、20-3とリードを広げる。
ブランディングスは第4Qに得意のオプションプレーから、QB横井、RB#29永島、#20萩原のランや、#89芹沢へのパスという本来のリズムで1TDを返すも、反撃はここまで。この後ウラワーズにFGで3点を追加され、試合終了が迫った攻撃では2回のFDを更新して意地を見せるも、ウラワーズ#32DB山澤に、この試合2本目のインターセプトを喫し、試合に終止符を打たれた。
この結果、ウラワーズは東日本2連覇となり、西日本へのリベンジの舞台へと駒を進めた。
一方敗れたブランディングスは、3年連続東日本準優勝という悔しい結果となった。

MVP浦和ウラワーズ#32山澤 三千穂
MIPブランディングス#29永島洋貴
ベストオフェンス 浦和ウラワーズ#72 佐藤順一
ベストディフェンスブランディングス#97 渡辺玄器

 

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