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2013年 5月 6日(月)
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 10時30分〜12時30分
大阪チェックメイト VS クェーサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
大阪チェックメイト 
6
6
0
7
19
クェーサーズ
6
0
0
0
6
[前半]
クエーサーズ(以下QS)のリターンから試合開始。ファーストシリーズは大阪チェックメイト(以下CM)ともにお互いランプレーを主体とした攻撃を展開。
しかしフォルススタートや交代違反など販促が重なりファーストダウンを獲得できない。
QSこの試合初のパントリターンはリターナー#21松田が中央60ヤードを走りぬけ、リターンタッチダウンを決める。
PATは失敗するも、直後のキックオフでまさかのオンサイトキックを成功させる。
しかしこれに動じないCMは、代名詞といえるフレックスボーン体型で反撃。
#4RB小川がランとパスの両プレーで活躍。ゴール前まで迫ると、最後はQBスニークで押し込みTD。
PATはランで中央突破を仕掛けるもQSが抑えて6-6の同点とする。
CMは第2クオーターでも流れを維持。パントを#32LB磯村がブロックし、地震47ydの好位置からの攻撃となる。
#1WR吉川へのパス、#12増井のオープンコースのラン、#4小川の中央のランで残り9ydまで迫ると、最後はQBドローで今日2本目のTD。12-6と引き離す。
その後QSはCMのタッチダウンを狙ったロングパスを#33DB山本がインターセプトし反撃のチャンスを得るも、パス攻撃がレシーバー陣と合わず苦しい展開が続く。
[後半]
CMは#12RB増井のランプレーでゲインを稼ぐも、こちらもパスのタイミングが合わず、結局両チームフレッシュを獲得できない展開が続く。
それでも自力に勝るCMはじわじわとQS陣地に迫っていく。
第4クオーターに入るとCMは敵陣40ydの3rd8ydで#20田邉にフレッシュを更新するミドルパスをヒット。
敵陣23ydまで迫ると、#1WR吉川がロングポストコースでDBを抜き、TDパスをキャッチ。
PATも決めて19-6と試合を決めた。
[総評]
序盤、QSがリターンタッチダウンの後にオンサイトキックを決めるというこれまでにない試合展開を見せ、CMを揺さぶったが
経験豊富な人材が多いCMが落ち着いて実力を出した試合となった。

MVP CM #32 LB 磯村淳 パントブロックやQBサック、要所でパスカットなど、幅広いディフェンスでQSの攻撃の目を摘んだ。
MIP QS #21 RB 松田圭人 リターンタッチダウンにより、チームの得点に貢献。

 
 11時00分〜13時00分
京都サウスベアーズ VS アグレッサーズ

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
京都サウスベアーズ 
0
0
7
0
7
アグレッサーズ
0
7
0
0
7
[前半]

サウスベアーズ(SB)のキックオフで試合開始。
1Q、SBのファンブルしたボールをリカバーし好位置からの攻撃権を得たアグレッサーズ(AG)はRB#21木虎のランを中心に攻撃を組み立て、敵陣深くまで攻め込みFGを試みた。
しかしSBはディフェンス陣のブロックにより得点を許さず0-0で2Qへ突入した。2Qに入り試合が動く。
SBの自陣深くでパンターがファンブルしたボールをAG LB#51居戸がそのままエンドゾーンに持ち込み先制TD。
その後は両チームのディフェンス陣が奮闘し、7-0でAGリードのまま前半を折り返した。


[後半]

後半に入りSBはパントで好位置へ運ぶと、次のAGの攻撃で1st downの更新を許さず中央付近から攻撃権を得た。
SBはRB#47 米田のランを中心に攻撃を組み立て、TDを奪い返した。PATも決め7-7とした。
一方のAGもWR#15 河谷へのパスを織り交ぜながら攻撃を展開したが決め手を欠き、7-7の同点に終わった。


[総評]

両チームともにランとパスを織り交ぜた多彩な攻撃を見せた。
しかし、両チームのディフェンス・パントがしっかりと機能した結果、ロースコアゲームに終わった。
全体的に反則も少ない好ゲームであった。
MIP:SB 47番 米田悠佑
MIP:AG 75番 右近健一朗

 

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