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10時30分〜12時30分
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ブートレッグス 対 浦和ウラワーズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 0
| 0
| 7
| 7
| 14
| 浦和ウラワーズ
| 0
| 4
| 7
| 0
| 11
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[個人賞] MVP ブートレッグス#75 朴 翔士:攻守にわたる活躍で逆転劇に貢献
敢闘賞 浦和ウラワーズ#71 市原 正臣:オフェンスのキーブロッカーとして得点に貢献
ベストディフェンス賞 ブートレッグス#94 林 直弥:ロスタックルとQBサックで接戦に持ち込んだ
ベストオフェンス賞 浦和ウラワーズ#43 中津 直樹:パスレシーブでTDを獲得
シダックス賞 浦和ウラワーズ 田口 久志 チームコメント:「チームの裏方として支えてくれたMr.ウラワーズ」 ブートレッグス 岡田 美保:1年間に渡り献身的なサポート チームコメント:「暑い日も寒い日も、裏方として1年間チームを支えてくれた」
[レポート] 前半、お互い守りのチームということもあり、お互い敵陣に入るのがやっとという展開が続く。
そんな中、得点のきっかけもディフェンスがつかむ。 第2クオーター残り2:40のところで、ブートレッグスのパントを浦和ウラワーズLB#19山本がブロック。 弾いたボールがエンドゾーンを超えてセーフティーとなり浦和ウラワーズが先制。
さらにその次のシリーズで浦和ウラワーズが残り1ヤードを残す素晴らしいパントを決めると、 ブートレッグスのオフェンスを押し込み2本目のセーフティーを獲得。
0-4とし、浦和ウラワーズのリードで前半を折り返す。
後半、アジャストしたブートレッグスが攻勢に出る。 #1WR玉井のランアフターキャチで敵陣に入ると、#2RB辻村のラン、#6QB松本のQBドローでテンポよくレッドゾーンに入る。 ここでパス攻勢に入るも、通すことができず、FGも失敗して得点に結びつかない。
対する浦和ウラワーズは、#43への30ヤードパス成功を皮切りに、#81、#11とゲインを重ね、 最後はQBの位置に入った#88がボール持ちワイルドキャットでTDを獲得。 これが成功し、この試合初のタッチダウンを決め、0-11と引き離す。
しかし後半になりオフェンスの調子を取り戻したブートレッグスはランが好調。 #1RBが中央から素晴らしい走りで見せ31ヤードを走りぬけすぐさま1本を返し、7-11と迫る。
試合は終盤、残り2分半でブートレッグスは自陣25ヤードから#16QB片桐が素晴らしいドライブを見せる。 ショートパスをテンポよく決めると、ジェットからのオプションで#2RB辻村がロングドライブ。 直後に勝負に出た#5WR近藤へのロングパスが決まりゴール前2ヤードまで迫ると、 残り30秒のところで最後はオフタックルで押し込み#12RB岡田が逆転のTDを獲得。 ブートレッグスが劇的な勝利を収めた。
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13時30分〜16時00分
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長野ブルーパーズ 対 立川ファルコンズ
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 長野ブルーパーズ
| 7
| 7
| 14
| 0
| 14
| 立川ファルコンズ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
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[個人賞] ベストオフェンス賞 長野プルーパーズ #7 築地 直樹:QB、TEとマルチに活躍
ベストディフェンス賞 長野プルーパーズ #13 高橋 英二:ロスタックルで相手の得点機会を防いだ
シダックス賞 立川ファルコンズ マネージャー 矢崎愛美 チームコメント:「チーム一番のファルコンズ愛、彼女の存在なしには語れない」 長野プルーパーズ チアリーディングチーム レンジャーズ代表 渡辺ゆか チームコメント:「あなたの『オッケー』のためにみんな頑張りました。」
北海道社会人連盟ノースランドリーグ賞 長野プルーパーズ #64 佐藤 拓也:力強いダウンフィールドブロックによりオフェンスに貢献
敢闘賞 立川ファルコンズ #70 古谷 英之:激しいラッシュで幾度も相手オフェンスラインを割った
MVP 長野プルーパーズ #24 エドワード ハント:パントブロックとリターンタッチダウンで勝利を引き寄せた
[ゲームレポート] 序盤から立川ファルコンズは#33RB庄子、#22RB矢崎の強力なランでゲインを稼ぐも、 後に投じたパスを長野プルーパーズ#10菊池がインターセプト。 長野は自陣45ヤードからの攻撃権を得ると、#7QB築地がプレーアクションにより充分な時間を使いつつ、 #1WR河野が中央のスペースに待っていたところへパスをヒット。 ランアフターキャチでうまくブロッカーを使い、一気に57ヤードを走り向けエンドゾーンまでボールを運んだ。 PATも決めて7−0と先制に成功する。
反撃したい立川ファルコンズはすぐさま#81WRマットが相手コーナーバックを抜き去り、 こちらも負けじと56ヤードのパスを成功させる。 ゴール前15ヤードに入り、#27RB吉野がキレイなカットバックでファーストダウンを得るも、 残り4ヤードの狭いエリアでパスを決めることができない。 4th Downに追い込まれ、FGを選択するも、これも失敗して無得点に終わる。
Q2残り10分で長野プルーパーズが投じたパスを長野のWRが高く弾いてしまい、それを立川ファルコンズ#6LB大島が確保。 敵陣15ヤードという絶好のチャンスを得る。 しかしこれも長野のギリギリのパスカバーによりギャンブルプレーも阻まれ、またも無得点に終わる。
さらに今度は長野プルーパーズがランプレーでボールをこぼしてしまい、これを立川ファルコンズが確保。 敵陣16ヤードで攻撃権を得るも、今度は長野プルーパーズのディフェンスラインに押されて大きくロス。 立川ファルコンズは幾度もチャンスを得るも、流れを引き寄せることができない。
守りつないでいる長野の攻撃に次第に流れが生まれる。 スイーププレーで#2RB降幡がファーストダウンを更新すると、#99RB新谷が中央を抜けてロングゲイン。 レッドゾーンに突入すると、最後は#24RBエドワードがスイープで内に切り返しTD。 14-0と引き離す。
後半、キックオフリターンで長野プルーパーズのリターナー#24エドワードがリターンタッチダウンを決める。 長野は前半にリターナーがボールを渡すリバースプレーを行っており、このプレーではそのリバースフェイクが効果的に決まる形となった。これで長野は21-0と引き離す。
その後も長野の勢いは止まらず、#7QB築地のスクランブルラン、#11WR小鹿、#28WRファライのパスキャッチなどでゲール前3ヤードに迫ると、#1WR河野にヒッチパスを通し4本目のTD。
立川ファルコンズは何度もレッドゾーンに入るも、長野DLの早い上がりに捕まるなど、得点の機会が得られない。 それでも残り2分のところで#8WR山田にパスを通し、1本を返して一矢報いた。
試合は28-6で、長野プルーパーズが念願の初優勝に輝いた。
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