結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | ブートレッグス
| 3
| 0
| 0
| 3
| 6
| アグレッサーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
|
前半 ブートレッグスのキックオフで試合開始。 リーグの中でも強力なパスオフェンスを誇る両チームであるが、今試合の序盤は互いにランプレーを中心に組み立てた試合展開となった。 1Qの終盤、ブートレッグスは#7蛭子、#20太田のキレのあるランでゲインを重ね敵陣に深くまで侵入。 アグレッサーズはディフェンス陣が踏ん張り、なんとかフィールドゴールで抑えることができた。 しかしその後は両者ともになかなかドライブを続けることができずに前半を終えることとなった。 後半 後半に入るとブートレッグスは得意にパス攻撃で攻める機会が多くなったが、ここでも強力なアグレッサーズのディフェンス陣によって阻まれてしまう。 4Qに入るとここでもブートレッグスの#7蛭子の勢いが止まらず、じりじりと敵陣深くまで侵入。 タッチダウンとはならなかったがブートレッグスの#21大黒のこの日2本目となるフィールドゴールで待望の追加点を取る。 6−0のまま試合は進んでブートレッグスの勝利が見えかけてきた終盤、アグレッサーズの強力オフェンスが爆発。 何度も1stダウンを更新してはスパイクで時間を止めながらのドライブとなったが、 アグレッサーズQB#15河谷が3人のレシーバーにボールを投げ分け一気に敵陣に侵入。 試合終了間際で一発が出れば逆転勝利も十分にあり得る中、試合を決定づけたのはブートレッグス#91守内。 見事なQBサックを決めてそのまま試合終了となった。 総評 ロースコアゲームとなった強豪同士の対決だったが、最後まで緊張感の緩まない非常に白熱した試合であった。 この結果、2010年度のリーグチャンピオンとなったブートレッグスはJPFFwest セミファイナル出場が決定。 アグレッサーズはリーグ3位の大阪チェックメイトとクォーターファイナル出場決定権獲得の賭けて12月5日、寝屋川グランドにて対決となる。 |