結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 横浜タイタンズ
| 0
| 0
| 3
| 7
| 10
| 弘前グリーンサージェント
| 7
| 0
| 7
| 0
| 14
|
第2試合は東北社会人連盟の弘前グリーンサージェントと横浜タイタンズの対戦。 前半は完全に弘前ペース。 最初の攻撃シリーズで#1RB高橋貴広のランを中心に、自陣32ydから敵陣5ydまでFD5つを獲得するロングドライブを見せる。 対する横浜は#34LBマイク・ジョンソンのQBサック、続く弘前の第2シリーズでも#50DLテルビン・ジョンソンのQBサックで弘前の攻撃の芽を潰すものの、自身の攻撃 が噛み合わず攻撃権を渡してしまう。 第2Q、弘前が#1高橋の26ヤードTDランでついに先制。TFPも決め7-0とする。 今ひとつテンポに乗れない横浜はFD獲得のため、#88Pバーンズがパントフェイクランを試みるも失敗。前半を折り返す。
後半は一進一退の攻防が続いた。 自陣44ヤード地点より攻撃を始めた横浜は、開始一発目、QB#4真山高士からボールを受け取った#5ケネス・ジョンソンがロングパスを投げるというトリックプレーこそ失敗したものの、多彩なラン攻撃を仕掛け、#88バーンズの37ヤードFGで3点を返す。 その後は両者攻めきれず、我慢の時間帯となる。 勝負が動いたのは第4Q。 横浜のパスを弘前#89DB小島聡太が相手陣内でのインターセプトで攻撃権を得ると、QB#4佐藤龍太から#3WR水木隆仁への8ヤードTDパスで14-3と突き放す。しかしその直後、横浜は#5ケネスの80ヤードTDランで14-10と追いすがる。 最後は横浜が残り時間42秒に敵陣13ヤードまで攻め込み逆転のチャンスを作ったが、弘前の守備に阻まれ試合終了。 シンプルながらテンポの良いプレーで序盤から主導権を握った弘前が横浜を下した。
MVPは先制のTDの他、守備でもMLBとして再三好プレーを見せた弘前#1高橋貴広、優秀選手賞はまとまりの良いプレーでオフェンスを引っ張った弘前OLユニット、敢闘賞は第4Qに80ヤードを走り追撃のTDを奪った#5ケネス・ジョンソンが獲得した。
|