結果 |
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | クエーサーズ
| 0
| 6
| 3
| 8
| 17
| 同志社ウォーリアーズ
| 0
| 0
| 0
| 6
| 6
|
(前半) 雨の降る中、試合開始。両チームともに雨の天候のため、ランプレー中心に攻撃を組み立てながらの流れとなった。 1Qは、クェーサーズが着実にゲインを重ねながらオフェンスプレーを展開するも、得点には至らなかった。その後、2Qへ突入。 ウォーリアーズのファンブルをクェーサーズ53番井上選手がリカバーして好位置からの攻撃権を得たクェーサーズは、 28番高野選手、20番藤原選手による、4プレー連続のラン攻撃を展開。 最後は、21番松田選手にボールを持たせタッチダウン。 その後のキックは不成功したものの、クェーサーズが6点を先制。 反撃したいウォーリアーズは、88番龍田選手へのロングパスを成功させたが、 クェーサーズのアグレッシブなディフェンスに阻まれ有効なゲインを得ることができず、そのまま前半を終了した。 (後半) 後半に入ると、一時的に雨があがったこともあり、両チームともにパスプレーを交えたオフェンスを展開し始めた。 クェーサーズディフェンスは、前半終了間際の勢いそのままに、ウォーリアーズオフェンスに激しいプレッシャーを与え続けると、 ウォーリアーズオフェンスは、パントキックでも陣地回復をうまくできず、苦しい試合展開となった。 クェーサーズオフェンスは、敵陣22ヤードからの好ポジションから攻撃を開始し、最後は、28番高野選手がFGを成功させ得点を追加。 その後、4Qに突入し、ウォーリアーズは、44番谷田選手のランプレーでタッチダウンをあげた。 しかしその後すぐにクェーサーズの激しいディフェンスによってセーフティーとされ、11-6と点差を引き離される。 4Q終盤にもクェーサーズにタッチダウンをあげられ、最後は、17-6で試合終了となった。 (総評) 雨の降る中の試合であったが、キッキング・パントなどスペシャルチームによるプレーやランプレーの精度などが勝敗の決め手となったゲーム内容であった。 学生チーム同士の試合で、勢いのあるランプレー、激しいタックルが数多く見られ、見応えのあるナイスゲームであった。 MVP:QS 91番 北野 稜真 MIP:WR44番 谷田 朋紀
|