予定表 -詳細情報-

対戦カード ブートレッグス 対 クェーサーズ
開始日時 2014年 9月 28日 (日曜日)   10時30分 (GMT+09:00)
場所 長浜ドーム
ゲーム名 西日本支部リーグ戦
結果

チーム名1Q2Q3Q4Q合計
ブートレッグス  
0
8
0
0
8
クエーサーズ
6
0
0
7
13
[表彰選手]
MVP:クエーサーズ 北野選手 TE/DL #91
選出理由:主将として、そして選手としてパフォーマンスを最大限に発揮し、難敵を攻略。

MIP:ブートレッグス 諏訪選手 DB #27 
選出理由:守備のキーパーソンとして活躍し、2本のインターセプトで存在感を示した。

[レポート]
(前半)
クェーサーズ(以降QS)は最初の攻撃シリーズこそブートレッグス(以降BL)#27諏訪のインターセプトで出鼻を挫かれたが、
続く攻撃シリーズでは#21松田圭人のランと#91北野へのパスでコンスタントに前進し、
最後は#7市田へのパスでタッチダウン。

一方、BLは持ち前の機動力を活かしたバランスの良い攻撃と、手堅い守備でQSに襲い掛かる。
#27諏訪が2度目のインターセプトで掴んだ攻撃のチャンスで#6松本が確実にパスを通し、
最後は#5近藤へのパスでタッチダウン。
続くPATでは#12岡田が走り抜け、2ポイントコンバージョンを成功させて逆転。

両者一進一退の攻防を展開する。

(後半)
3Qは両チームの守備が光り、パントを蹴りあう我慢の時間となった。

そして試合は第4Qに大きく動く。
ここまでBLのパス守備に封じられてきた#15廣瀬から#2上山への渾身のパスが決まり、
そのまま43ヤードを走り抜けて勝ち越しのタッチダウン。

BLはパス攻撃を軸に再逆転を狙うが、QS#1松田貴文のインターセプトとQBサックにより、反撃をシャットアウトし、そのまま逃げ切った。

(総評)
実力のある選手が集う強豪・BL相手に、幾多の作戦を用意して挑んだ若いQS。
総力戦の末、最後に勝利を手にしたのはQSだったが、どちらが勝ってもおかしくない、好ゲームとなった。

リーグ 西日本支部大阪フットボールリーグ,西日本支部京滋グラスアメリカンフットボールリーグ
最終更新日 2014年 10月 6日 (月曜日)
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