チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
ブートレッグス | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
ジョーカーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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今春、万博公園に誕生したばかりのフットボール専用球技エキスポ・フラッシュ・フィールドにおいて2006年度西日本選手権大会は開催されました。素晴らしい会場にふさわしい、終始緊迫したナイスゲームでした。キックオフ開始のジョーカーズ1stシリーズ自陣28yでファンブル。そのボールをブートレッグスDT69がリカバーしブートレッグスの攻撃。しかし、この絶好機をジョーカーズDE45のQBサックなどでディフェンスが死守しパントに追い込む。第2Qに入り、ブートレッグスがジョーカーズ陣42yからの攻撃をQB16からWR83へのルックインパス、QB16のリバースーフェイクのキープ・ラン、QB16からWR20へのパスなどでゴール前1yまで前進し、最後はTB22のランでブートレッグスがタッチダウンにて先制。直後のTFPは失敗するもブートレッグス・オフェンスは今シーズンを通じて被タッチダウン無しのジョーカーズ・ディフェンスからタッチダウンを奪うことに成功する。その後、ジョーカーズDE45のQBサックやブートレッグスCB2のインターセプトなど両チームともに守備陣が踏ん張り続け、一進一退の攻防が続く。最終4Q、ジョーカーズが同点を狙ったオフェンスを展開するもブートレッグスDB陣が最後まで集中を切らさず。残り1分15秒、ジョーカーズのパスをブートレッグスCB21がインターセプト、そのままジョーカーズ陣1yまでリターン。最後はブートレッグス・オフェンスがニーダウンで時間を使いきりブートレッグスが二度目の出場で西日本選手権を初制覇し、ジョーカーズの三連覇を阻んだ。大会最優秀選手には試合を通じて素晴らしいパントを蹴り
守備陣に良いフィールドポジションを与え続けたブートレッグス P23 上原 行博が選出された。
最優秀選手 BL 23 P 上原 行博
ベストオフェンス BL 22 RB 田部 浩利
ベストディフェンス BL 4 LB 西宗 直朗
敢闘賞 RJ 45 DE 西村 大樹