チーム名
| 1Q
| 2Q
| 3Q
| 4Q
| 合計
|
ブートレッグス
| 0
| 0
| 7
| 7
| 14
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長野ブルーパーズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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コメント
大阪一位ブートレッグスと中日本勝者長野ブルーパーズの対戦。
前半はディフェンス戦となった。
両チーム共に守備陣が奮闘し、パンターが素晴らしいパントを蹴りあう。
そんな中、長野ブルーパーズはフィールドゴールにて先制得点のチャンス。
しかし不成功にて得点へと活かしきれない。
前半両チームあわせて6度しかファーストダウン更新ができない、緊迫した試合展開。
試合が動いたのは第3Q残り9分19秒。
ブートレッグス#21WR大黒選手が、ランプレイにて57ヤードを走りきりタッチダウンをあげる事に成功する。
TFPも成功し7−0と先制する。
長野ブルーパーズも追いつこうと必死にエンドゾーンを目指す。
しかし、第4Qに得点したのはまたもブートレッグス。
残り時間4分35秒に#19WR園田選手のランプレイにより、43ヤードのロングゲイン。
長野ブルーパーズのエンドゾーン手前1ヤードまで前進し、残り1ヤードを#12RB平山選手のランにてタッチダウン成功。
TFPも成功させ14−0と突き放す。
その後のブートレッグスは長野ブールーパーの攻撃をきっちり止める。
最後のシリーズはランプレイのみでダウンを更新して時間を使いきって試合終了。
ディフェンスの頑張りで試合は息詰まる攻防だったが、少ないチャンスをものにしたブートレッグスが勝利を収め、二年連続の西日本選手権へと駒を進めた。