チーム名
| 1Q
| 2Q
| 3Q
| 4Q
| 合計
|
リバーサイドジョーカーズ
| 13
| 7
| 7
| 0
| 27
|
ブートレッグス
| 0
| 12
| 6
| 0
| 18
|
コメント
大阪リーグ三連覇のブートレッグスと、京都リーグ四連覇のリバーサイドジーョー
カーズの
昨年と同一カードによる西日本ファイナル
第1Q
1stシリーズは両チーム共に相手チームの堅守により3rd and out
2ndシリーズ、ブートレッグスはパス攻撃によりファーストダウンを獲得するも、
続くダイブプレイをファンブルし、それをジョーカーズがおさえターンオーバー。
ジョーカーズのオフェンスはRB#26古賀選手のランニングプレイでタッチダウン
を奪う。
PATは失敗し 6−0
ジョーカーズは1Q残り二分にも反則で得たファーストダウンを
オプションプレイで、またもRB#26古賀選手がエンドゾーンに持ち込みタッチダ
ウン。
その後のPATも決まり 13−0
第2Q
第2Qに入り、ブートレッグスのオフェンスはさまざまな体型からランとパスを効果
的に織り交ぜ
自陣深くからのロングドライブ、最後は特殊な体型からのトリックプレイで
RB#22田部選手がエンドゾーンに入りタッチダウン。
続くPATは失敗し 13−6
勢いづいたブートレッグスはディフェンスも相手オフェンスをきっちり抑え、オフェ
ンスに渡す。
ここでもさまざまな体型からパス主体の攻撃でゲインを重ね
最後はショットガン体型からWR#21大黒選手へのポストパターンのパスが決まり
タッチダウン。
しかしまたもやPATを外し 13−12
このまま前半を終了するかと思われたが、ブートレッグスのキックオフを
ジョーカーズR#6荒田選手が大きくリターン。
ジョーカーズの攻撃は二秒を残し、フィールドゴールの体型から
ホルダー#4堀池選手のパスを試み、これを#41西選手がエンドゾーンでキャッチ
しタッチダウン。
PATも決まり 20−12
ここで前半終了。
第3Q
第3Qに入りブートレッグスのキックオフをジョーカーズがリバースプレイで大きく
リターンし
モメンタムを握る。QB#4堀池選手からWR#84西川選手への
ロングパスがヒットしタッチダウン。
PATも成功し 27−12としジョーカーズが引き離す。
しかし、追いつきたいブートレッグスもオフェンスチームが意地を見せドライブを重
ね、
最後はそれまでにランプレイを繰り返してきたパワーI体型からのパスを
WR#20太田選手がエンドゾーンでキャッチしタッチダウン。
そしてブートレッグスは2ポイント・コンバージョンを試み得点をつめようとするが
失敗し 27−18で第3Qを終了。
第4Q
ブートレッグスディフェンスは早い時間でジョーカーズオフェンスをパントに追い込
む。
しかし、ジョーカーズP#27原選手の好パントにより自陣1ヤードからの攻撃権と
なる。
ブートレッグスは得意とするショートパスを幾度とヒットさせ
ハーフライン付近まで前進。しかしQB#16片桐選手からのロングパスを
ジョーカーズCB#5木村選手がインターセプト。
残り4分でジョーカーズに攻撃権を奪われる。
ジョーカーズの攻撃はRB#3高橋選手・RB#26古賀選手のランニングプレイで
フレッシュを重ね、時間を消費する。
残り1分30秒でジョーカーズをパントに追い込むが
ブートレッグスがジョーカーズPへの反則により、再びジョーカーズのファーストダ
ウン。
その後はジョーカーズQBのニーダウンで試合終了。
ブートレッグスは度重なる反則により、好機を逃したのに対し、
ジョーカーズはRB#26古賀選手の能力を活かしたオフェンスを
展開したのが勝因といえる。
最優秀選手賞
リバーサイド・ジョーカーズ RB#26 古賀 啓祐
敢闘賞
ブートレッグス RB#7 蛭子 裕介
ベストオフェンス賞
ブートレッグス TE#89 吉光 実
ベストディフェンス賞
リバーサイド・ジョーカーズ P#27 原 智樹