チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
札幌ベンガルズ
| 13
| 22
| 21
| 14
| 70
|
クルムスイーグルス
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
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コメント
試合開始から、ベンガルズはRB#13滝本選手のキックオフリターンTDによって先制しゲームの主導権を持ったかと思ったが、1Qはイーグルスのインターセプトやファンブルなどターンオーバーが多くイーグルスにチャンスを提供してしまう。しかしイーグルスはなかなかオフェンスを進められず、チャンスを生かしきれなかった。序盤の苦しいところを踏ん張ったベンガルズが、1Q後半から本領を発揮しだし、まずは、RB#5笹谷選手の60Ydランで追加点を取り、いやな展開を払拭する。
2QからはRB笹谷選手の14ydランTDで追加し、その後、強風を利用し、K#9菅原選手のタッチバックになるキックと強固なディフェンスでイーグルスを自陣深くで釘付けにして、オフェンスがTDを取るという展開に持ち込み、2Qでこの繰り返しで計3TD取り、試合を優位に進める。
3Qも再び2Qと同じ陣地を取ったベンガルズが強風を利用し2Qと同じ展開に持ち込み、また計3TDを取り試合をほぼ決める。イーグルスは逆に強風によりパントが飛ばずフィールドポジションをなかなか回復出来なかったことで、苦しい展開を強いられてしまった。
4Qはイーグルスもインターセプトなどのビッグプレーもありオフェンスも粘ったが、勢いに勝るベンガルズがさらに2TDを取り、大差で勝利する。