チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
奈良ツインズ
| 14
| 0
| 0
| 0
| 14
|
近大ザルトリウス
| 6
| 8
| 0
| 0
| 14
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大阪Bブロック戦。両チーム共に2敗を喫しているが、今後も試合を残しており、互いに負けられない奈良ツインズと近大医学部ザルトリウスとの対戦。 前半 試合開始早々からツインズオフェンスはランプレーを中心に一気にゴール前までドライブ。最後は#18QB山本が自身で持ち込み先制のTD。TFPも決める。 対するザルトリウスも同じくランプレーを中心の組み立てで、最後はこの日活躍の#1TB吉川のロングゲインでTDとするも、TFP失敗で追いつくことはできず。 両チーム共に、最初のシリーズを得点に結びつけた。ツインズディフェンスは#18DB山本のインターセプトからチャンスを掴み、#32FB飯倉のロングゲイン で追加点。TFPも成功。2Q始まってすぐに、ザルトリウスは#1TB吉川のロングランでTD。2ポイントコンバージョンも成功させ、同点に追いつく。 追加点を上げたいツインズはショートパスを織り交ぜ、時間を充分に使いながら65ydドライブを見せるが、ゴール前でザルトリウスディフェスの踏ん張りにあい 得点にいたらず。14−14の同点で折り返す。 後半 ザルトリウスディフェンスはQBにプレッシャーを与え、思うようにパスを投げさせず、ツインズは対抗して#32FB飯倉、#7RB中山のランで組み立てるが ザルトリウス#7山根のインターセプト。その後もツインズオフェンスの健闘がみられるが、ザルトリウス#84岡本にこの日2本目のインターセプトで攻守交替 が続く。ザルトリウスは4Q開始早々、インターセプトによる敵陣深い好ポジションを得るが、ツインズディフェンスの要、#19DB足立の活躍により4rhギャンブル 失敗。残り時間40秒でツインズはTD狙うも、ザルトリウス#9鈴木のインターセプトにあう。残り16秒、ザルトリウスは、ロングパスを通したが、TDまでいかず、 14−14の同点のまま試合終了となった。 前半は両チーム共に、オフェンスが好調であったが、後半は一転してディフェンスの踏ん張りが目立ち前後半で全く違う展開となる互角の試合となった。 奈良ツインズは、関大クエーサーズ戦、ザルトリウスは、チェックメイト戦を最終残しており、互いに1勝を目指すことになる。